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お寿司って最強の筋肉メシだ

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、還暦トレーニーの自分は、久しぶりに回らない寿司屋に行った。近所に寿司屋は何件かあるのだが、贔屓にしていた寿司屋の職人が独立して遠方に移動してしまい、最近はめっきり宅配で食べていたのだが、3週間ほど前に新しいお店ができて、地元の仲間と3人で連れ立って行ってみたので、今日のnoteにはこのコトについて書いてみたい。

新しい寿司屋は大きな箱の店で、白木のカウンターや細かく区切られたテーブル席、小上がり、個室もある様だ。木を贅沢に使った真新しい内装は、格調が高い感じで、のれんを括った瞬間から背筋が伸びるような思いだ。

事前に予約をしていたので、入店するとすぐにテーブル席に通してもらう。温かいお絞りが提供され、その日のお薦め料理の説明を受ける。飲み物についても大まかな説明があり、まずは生ビールをオーダー。

手始めに、本日の鮮魚を中心にしたお造り、ジャコと豆腐のサラダ、鯵のサンガ揚げをオーダー。お造りは、ネタの鮮度も厚みも高レベル、丁寧な包丁仕事が目につく一品だ。サラダにトッピングされたジャコはカリカリに炙られ、香ばしさが好印象だ。サンガ揚げも美味しかったが、揚げずに生でナメロウとしていただく方がより美味しかったかもしれない、という位、ナメロウが上等な味付けだった。

その後はお好み握りを2貫ずつオーダー。握りたての寿司をつまみながら、日本酒にスイッチ。自家製だというガリで口をリセットしながら、酒と寿司をじっくり味わっていく。

やや早い時間から食事を始めたので、入店客としては多分2番目だったろうと思うのだが、気づくと席はほぼ満卓。流行りそうな予感だ。こんなお店が近所にできてご満悦の還暦トレーニーなのだ。

一つ残念だったのは、最後にアガリが出てこなかったこと… 忙しかったからかなぁ?

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