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ふと浮かぶ白昼夢のようなイメージと既にある未来の記憶

最近オレの中で不思議な事が起こっている。
時々〈あるはずのない未来に起こる事〉の〈記憶を思い出す〉のだ。

頭がおかしいと言われても仕方がない事だから、匿名のこんな場所でしか書けない内容だ。親にも言えないほどに実際に起こっている。

きのう自転車に乗りながら、またそれは起こった。
その記憶は、未来のどこかでオレが寝る前に布団の中で考え事をしている記憶だ。

オレはいつか思う。
寝る前に目をつぶって今日1日を振り返るのだ。
「ああ!こんなにも幸せでいいのだろうか!」とオレは思いながら、布団の中で暖まる。

(みんなのおかげだなぁぁー)と思う。
(ほんとありがたいなぁぁ。)と思った。

友人の姿が目に浮かんだ。
「ほんとによかったね」と言ってオレを抱きしめて泣いてくれた。

布団が暖かい。

でもここは、寒い風が吹くチャリの上なのだ。

最近、このような不思議な事が立て続けに起こっている。
普通のイメージと決定的に違うところは、〈既に起こった事の記憶〉として、〈思い出す〉という感覚だ。
その記憶がある事に気がついて、それがいつの事なのか考えると、過去のいつでもなくて、未来の事だと分かる感じだ。

これはいわゆる〈予知〉と呼ばれるものの気がする。
そして、これはみんな誰もが持っている能力だと思う。
誰もが持っている能力の延長線上にあるものだ。

例えばハガキを出す為ポストに向かう時、玄関では〈ポストに投函する事〉は確実な未来として深層心理がイメージしている。
既に〈手紙を投函している状態〉をイメージしている。
その時誰もが〈ポストに投函する事〉を予知している。
深層心理の中で、〈投函する事〉から〈投函した事〉にほんの少しズレるだけで、〈予知〉になる。
そして、実際にそれは起こる事になる。
オレは最近何度も〈そういう未来が実際に起こる〉。
そういう〈ポストに投函する〉感覚の延長線上に、時々オレは立っている。

シンクロも信じられない頻度で起こる。

今度から、ここで不思議な体験をメモに残そうと思う。あんまり多すぎて忘れそうだからだ。


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