社会不適合の「社会」って誰目線?
学校、職場、あらゆるコミュニティにおいて、自身のことを「社会不適合者」だと、感じる場面があるかもしれません。
でも、社会不適合の「社会」って、誰から見た社会の話でしょうか。
それは、あなたのクラスメイト?上司?ママ友?
あなたが見ている人たちは、あなたからすると普通のことを普通にできる人なのかもしれません。
でも、あなたが思うその「普通のこと」って、誰から見た普通のことでしょうか?
そう、あなたが不適合だと思っている普通の社会は、
あなたが感じた、あなたが考える、普通の社会です。
あなたが普通だと考える社会があるように、あなたのクラスメイトや上司やママ友が普通だと考える社会があります。
すなわち、「普通の社会」とやらは、人の数だけ存在します。
人の数だけ存在する普通の社会に、あなたが無理に適合する必要はありません。
むしろ、
あなたが社会に適合していないのではなく、社会があなたに適合していない、という考え方もできます。
そして社会は、あなたが思うほど、あなたが適合することを求めてはいません。
適合することを求めているのは、紛れもない、あなた自身です。
だから、適合してくれない社会に無理に合わせるだけが人生ではないということを知ってほしいです。
大丈夫。あなたは社会不適合者なんかじゃありません。
だからまずは、生きやすい社会を探すことから始めてみませんか?
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