見出し画像

「自分の意見を伝える力」があると強い

自分の意見を伝えられない人って、けっこう多いように感じる

そんなことを思う自分もまた、誰かに意見を伝えることは難しいと感じている

こうしたSNSでは、壁打ちのように言葉を紡ぐことができるので、難しさは幾分か軽減される

それでも意見というものは、自分の言葉を使わざるを得ない

自分は言葉を操ることが苦手なので、デメリットがたくさん思いついてしまう

相手へ、上手に伝わらなかったり、自分が意図しないものを想像させてしまったり、全く通用しない
時には拳で殴り合うように、ぶつかってしまう

デメリットがあるという事は等しくメリットもある
一長一短とは、よく出来た四字熟語だ

ふつうに紛れて暮らす一般的な自分でも身近に感じることがある
それは作者に感想を伝えることだ

なにかしらの作品、映像・イラスト・小説・音楽などに触れて感じたこと

毎回うまく言語化はできないけど、拙い言葉で紡いでみる

それはnoteやYouTubeのコメント欄かもしれないし、Xのリプライ欄かもしれない

自分のように直接伝えることが苦手だったら、SNSへ壁打ちのように投稿してみて、作者のエゴサーチにかけてみたりする、、笑

自分も描いたイラストにコメントをもらえるときがごく稀にあるので、よく分かることがある

感想をもらえると次も作ることを頑張ろうって思って行動に移せるエネルギーが、なにもなかった心の内からふつふつと沸いてくる

いいねなどの数字が心無いものとは全く思わないけれど、それ以上に感想をもらえることは作り手として嬉しいものだ

ここで勘違いをしていけないのは、自分がもらって嬉しいからと言って、相手に言葉を押し付けてしまうことだ

例えば、通りすがりの見知らぬおじさんに「君の人生はズレていないか?」なんて感想を伝えられたら、正直には???となってしまうだろう

自分ではこんなの壁打ちと思っているnoteでも、真剣に読んでくれた人の心を刺して傷つけてしまうことだってある

感想を伝えるときは、上手に距離感のバランスをとりたい

・・・・・
言葉を選ぶことよりも他人との距離感のバランスをとることが、自分にとって致命的なほど難しいことだった!

誰かの見知らぬおじさんになってしまうな

地球上みんなに伝えたいわけじゃないけど
伝わる人にだけ伝わってほしいってわけじゃないけど

うーん、難しい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?