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まずいお米(5kg)を買ってしまった・・・

ああ、失敗した。このお米をほぼ1ヶ月食べるのか。
イヤになるな・・・食。
お米って本当分からない。
これって運なのか、前もあったは3回、いや4回。
我慢して何も知らないフリして食べたっけ。
お金持ちなら、簡単に捨てるけど。
貧乏は捨てるのもったいない。
食べるんや!食べるんだ、もうこれは仕方ないのだから。

何が起こっているかと言いますと、お米を2日前に購入。
5kg:1700円。割引なし。
ふつうに当たり前に、美味しい・いつものお米だと思ったわけです。
ふつうが当たり前な世の中で。
それがね、それがね、お米を開けた瞬間。
『ん?危ない気がする』
私のまずいお米のセンサーが働いた。
食べる前に、炊く前に、予感はした。
お米がとにかく、古くさかったのだ。
全くもって元気がない。白い透明な輝きがない。本当、くすんだお米色。
本人、お米までも『私はおいしくないの。当たっちゃってごめんね』のごとく。
当たり前な陽キャラではなく、本人事態がくたびれていたのだ。
食べる前からゾワゾワした。

ご飯を炊いてみたら・・・

本当最後の希望、もしかしたら食べると何も問題がないかもしれない。
もしや本当は陽キャラかもしれない。
でも炊いて食べてみると、やっぱり。
モチャっとして、お米の粒も小さく。
お米の甘さもなく。味もおいしくない、見た目通りくたびれてた。
ああ、どうしよう。この1ヶ月。
なんかしんどいな、テンション下がるな。
この元気のないお米5kgを食べなきゃいけない。
義務・任務・常識なのである(1ヵ月)
食べない選択肢が私にはない!!
偶然手に取った出会い。
彼らも彼女たちも=お米も悪くないのだ。
そうだったから、仕方ない。
私は食べるよ。

唯一の味工夫

おいしくないお米さんもアイデアで美味しくなる方法がある。
それは、お米に色をつけること。
そしたら美味しくない味が分かりづらくなるのだ。
ほぼ分からない。気分は忍者になる。
美味しいお米がどっちか分からないほど同レベルに変身するのだ。
◾️例・・・炊き込み・チャーハン・チキンライスなど

ああ、変身させて食べよう。
ああ、美味しい白ご飯が恋しい。
炊飯器にキノコを混ぜて、また知らないフリして食べる戦法を使おう。
とにかく5kgさえ食べれば、新しいお米ちゃんが待ってる。
次こそはキラメク新鮮な美味しいお米が食べたい!!!!

ああ、お米って当たり前じゃない。
意外と多い、美味しくないお米ちゃんたちとの出会い。

今日の1曲

「米米CLUB-浪漫飛行」

マイネームイズ:ミッケ。 今迷ってます。さまよってます。 なにか今おいしいものが食べたいです。