信じたものを、輝きに。
信じていたすべては、全部気のせいだったのかもしれないって思うことがある。
少し時間が経つと、
半分ホントで、半分気のせいだったんだというところに
心が折り合いをつけられたりする。
でも、長い時間が経つと、
もしかして全―部、本当だったんじゃないだろうかって、思えたりする。
全部本当だと、全部気のせいよりも、ずっと悲しいことがある。
でも、そんな悲しさも何度か経験をしていると、
その悲しみに心打たれることさえ、ただの悲観なんじゃないかと思うようになった。
大きく悲しい時は、その痛み、くるっと美しさに、変えて、
ただ一粒の輝きくらいに隣に置いておけたらいい。
そうしたら、きっと、すぐに小さないいことがあるよ。
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以前書いたものです。
外に出してみました。出せました。
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