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月と私「10天体と私」#2|西洋占星術

こんにちは、灯です。
解説というより「私の思う10天体」、前回の太陽に続いて、今回は月についてお話していきます。

月を取り上げるにあたって、無視できないのが「月欠損説」。
私はこの説に対して、「まあ、そういう見方もあるよね~」というスタンスを取っています。

「そういう見方もある」ということはつまり、一概には言えない、人それぞれに合った見方がある、という考えです。

私は月=プライベートであると共に、月の年齢域(~7歳頃)に身に付いた習慣・クセであると認識しています。

たとえば、物心がつく前から日記を書く習慣があった人は、大人になっても日記を書くクセがあるんじゃないか、と推測します。

おじいちゃんをじいじ、おばあちゃんをばあばと呼んでいた人は、大人になって表向きは呼び方を変えるかもしれませんが、ふとした拍子に昔の呼び方が口を突いて出てしまうかもしれない。

習慣やクセは「同じことを繰り返すことによって、体に染み付いたもの」だと認識していますが、「子どもの頃に身に付いたもの」だからといって、「それ以上、上達することはない」とは言い切れません。

わかりやすい例を出すと、子どもの頃から絵を描くのが好きで、毎日のように絵を描いてきた人がいたとして。
習慣となっているのは、あくまで「絵を描くこと」なので、昔はアナログで今はデジタルかもしれない。
昔は人ばかり描いていたけど、今は風景画がメインかもしれない。

――ただ、月の欠損説について、思い当たることがあるのも事実です。
私は絵を描くのが好きな子どもでした。
でも、水星期が終わった頃に、パッタリ描かなくなってしまったのです。

あんなに毎日のように描いていたのに、描きたいと思えなくなった。
ノリと感覚だけで描き続けても、上達しないことに気づいたのです。

これが月の欠損によるものなのか、私の月が水星とコンジャンクションしているからか、判別はつきませんが。
「始めた時期の感覚に引っ張られる」という可能性はありそうだな、と思う次第です。

一応、ハウス別の月にも触れさせていただくと。

1ハウスの月
自分らしく振る舞うのがクセ

2ハウスの月
自分の能力を発揮するクセ

3ハウスの月
自分の言葉を発信するクセ

4ハウスの月
自分の居場所を作るのがクセ

5ハウスの月
好きなことをするのがクセ

6ハウスの月
やるべきことを片付けるのがクセ

7ハウスの月
相手に興味を持つのがクセ

8ハウスの月
相手の長所を褒めるのがクセ

9ハウスの月
相手の話を聞くのがクセ

10ハウスの月
どんどん表に出るのがクセ

11ハウスの月
相手に好かれるのがクセ

12ハウスの月
暗躍するのがクセ


……という感じですかね。
めちゃくちゃざっくりでごめんなさいだけど。
(月の欠損説に気持ちを割きすぎてしまった)

さて、今回で10天体中2天体が終わりました。
次回は趣向を変えて、「水星」と「金星」を同時に取り上げてみます。

本日はお読みいただき、ありがとうございました!


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