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着色料は必要があるのか?人は見た目で判断する!

こんにちは!

馬場大輔です♪

健康についてより意識するようになって、何となくではなく知識もしっかりつけていこうと考えています。

食べることが大好きなので、食事を摂ることで体がより健康的になれば最高ですよね。

逆に美味しいけれど体に良くないものが入っていたらもったいないです。

何となく体に良さそう、良くなさそう、どこかで良いと聞いたことがあるぞ、くらいで判断しがちですが、実際自分に取って効果的なのかどうかをしっかり知っていく必要があります。

若いうちは何とかなるかもしれませんが、年齢を重ねる毎に健康投資の大事さや健康への意識が高まってきました。

それは20代の時と同じことをしても思っている以上に疲れが溜まっていたり、回復が遅いと実感することが増えたからです。

ただ、僕の身近な経営者さんは年齢より体内年齢が若い人がほとんど。

30代後半でも体内年齢は18歳なんて人もいます。

そんな方達がやっていることはもちろん運動して体に良いものを食べるのは当たり前。
それに加えて体に良いと分かっていないものは極力取らないように意識されています。

着色料は必要なのか?

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個人的には着色料と聞くとちょっと大丈夫かなと感じてしまいます。

着色料は見た目を良くする効果があります。

なんで必要なのか?

それは人は思っている以上に見た目を気にするからです。

ものによっては時間が経つと味や保存状態には問題なくても変色してしまうものもあります。

確かに変色していたら食べたいとは思わないですよね。

日本料理は見た目で食べると言われているほど、目で楽しむということが大事にされていますし、お祝い事では鮮やかな色が場を引き立ててくれます。

紅白のものを見ると瞬間的に「おめでたいこと」と感じるくらい見た目にはインパクトがあります。
もし赤がなかったら何か味気ないし、お祝い感が薄れてしまいます。

着色料は体に悪い?

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着色料には合成着色料と天然着色料があります。

合成着色料の一つであるタール色素系の着色料は、発色がよく退色しにくいのが特徴で、お菓子、清涼飲料水、アイスクリームなどによく使われています。
タール系とは石油から作られている色素のこと。

何となく大丈夫かなと思ってしまいますが、これらの色素があるから食べ物が美味しく見えるというプラスの一面があるのは事実です。

ちなみに日本では量に制限を設けることで使用が認められていますが、ヨーロッパではタール系色素のほとんどが使用が禁止されているほどです。

日本は世界的に見ても食べ物の安全性の基準が高いと思っているかもしれないが、意外にも他の国の方が高いというのが事実です。

また天然だからと言って安心かといえばそんなことはありません。

天然でもオーガニックではなかったり、遺伝子操作されているものだったりする場合は疑問が残ります。

言い出したら切りはありませんが、パッケージの裏面を見て極力自然なもので作られている方を買うようにしています。

最後に

少しでも健康的に生活するためには、体に良いものを取り入れることに加えて疑問視されているものを取り入れない選択も非常に重要です。

◯◯配合!とか◯◯何個分!!みたいな表示を良く見ると思いますが、最近では砂糖不使用とか無添加とかそういう表示も増えてきました。

コンビニでも健康に気遣った商品が良く目につくようになりました。

すごく良いことではありますが、本当にそれが良いものなのかどうかを見る目も養っていく必要が出てきたということです。

ものを売るために商品を良く見せる工夫をすることは当たり前ではないでしょうか。

なので、自分が本当に求めているものかどうかをきちんと見極めていくために、体に入れるものには更に興味を持っていきたいと思います。

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