自由研究2022〜どうしたら脚痩せできるの?8月2日

そもそも「脚痩せ」とはなにか?定義を調べてみたけれど、きちんと決められていない気づきました。唯一みつけた情報、weblioの実用日本語表現辞典 に以下の定義がみつかりました。

脚部をダイエットにより細くすることを意味する語。一般的に、脚部の運動やストレッチなどにより行われる。脚部は体の中でも特にダイエットが困難な部位だとされているが、元々脚にむくみなどがある場合には、その改善によって脚やせが実現できる場合があるともいわれる。

https://www.weblio.jp/content/%E8%84%9A%E3%82%84%E3%81%9B

一般常識的に脚痩せは脚の太さをより細くすることを意味しますが、単に細くするというよりも綺麗に見える「美脚を目指す」という意味も含んでいるのではないでしょうか。この自由研究では脚痩せを次のように定義することにします。なお、足と脚は区別され、足は足首から先(英語でfoot)、脚は骨盤から足首まで(英語でleg)を指します。

・太もも、ふくらはぎ、足首の太さ(cm)が、現状よりも細くなり、「しなやかな筋肉と適度な脂肪がメリハリのある曲線を描いている」状態にすること。(後半はこちらのサイト「からだカルテ」の美脚の定義より引用

脚の組織の構成要素についてはまだ調べていませんが、おそらく脚痩せに関する主なものは、筋肉、脂肪、筋、骨、リンパ液(管?)があるでしょう。そしておそらく、脚が太すぎる場合は、筋肉の不足や過多、脂肪が多すぎる、むくみ、さらに骨の太さや骨格も関係しそうです。

とりあえず、現状把握をするため測定を行います。正確な計測を行う必要があり、家庭内でできるものとして以下の3つがあると思われます。

①メジャーを用いた測定
②皮下脂肪測定〜キャリパー利用
③皮下脂肪測定〜【生体インピーダンス法(BI法)】

①メジャーさえあれば手軽に計測がでできます。いくつかのサイトで計測方法を比較したところ、このような情報にまとまりました。科学的?に正しい測り方は不明でした。

  • 素肌で計測(ズボンの上からなどはNG)

  • 軽く肩幅に脚を開いて、まっすぐに立つ。

  • お辞儀をするような姿勢で測る(脚を曲げない)

  • 計測箇所は太もも、ふくらはぎ、足首の三ヶ所。

  • 太ももは一番太い部分を計測(脚のつけ根から約3-5センチ下の位置が目安)

  • ふくらはぎは、中央付近の一番太い部分を計測

  • 足首はくるぶしの少し上の一番細くなっている部分」を計測

  • メジャーはきつめに巻いてから緩める

②と③は、太さの原因である皮下脂肪を継続する方法です。

②キャリパー利用
該当箇所の脂肪をつまみキャリパーと呼ばれる道具で挟み、その厚さを測定する方法。体の数カ所を図り特定の式に当てはめることで全体の皮下脂肪を計算することができます。この道具は数百円程度で購入できますか、計測箇所が多く1人では難しいようです。
なおキャリパーは別名「キャリパス」(calipers)ともいうようです。辞書によると「直接ものさしなどを当てて測ることの難しい物体の厚さ・内外径などを測るコンパス状の器具。内径を測るものを内キャリパス,外径を測るものを外キャリパスという。パス。キャリパー。」

③計測器の利用
生体インピーダンス法は体に微弱の電流を流し体脂肪焼肉を検索する方法で、家庭で用いられている体組織計で採用されています。筋肉は水分をためているため電気を通しやすく、脂肪は電気を通しにくいという性質を利用して計算されています。電極?が皮膚に接触しているだけで測ることができますが、体内や表皮の水分量などにより誤差が生じやすいため、計測条件をなるべく固定する必要があります。

脚の皮下脂肪を測れるコンシューマー向けのデバイスはタニタから発売されている。タニタからより正確なデータを計測するためのアドバイスをいただいたので記載しておきます。なおパステルカラーのモデル(SR803生産終了)と最新モデル(SR903)ではあまり違いがないそうだ。

二の腕、お腹、太ももの裏の皮下脂肪を計測できる
付属のスプレーで計測部位を湿らせ、水分が肌に浸透するまで少し待つ
お風呂上がり、運動後など体温が高いと、電気が通りやすくなり、通常よりも低く計測されてしまう
体内の水分量でも値が変わる
毎日計測する場合は同じ時間、同じ条件で計測するのが良い

私は毎朝、起床後にお手洗い、体重計測、歯磨き、白湯をのむ、というルーチンがあるので、体重計測のあとが良さそうだ。明日の朝から継続を開始しようと思う。

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