社会人野球投資法 ~個別企業研究・JR東日本(9020)編~
3月のマイナス金利解除(利上げ)後も円安傾向にあり、1ドル150円超の円安状態が継続しています。円安メリット銘柄では好業績決算が続出し、配当総額も過去最高を記録しているものの、国内経済に目を向けると円安による生活必需品をはじめとした物価上昇が続いており、「悪い円安」論や、円安が日本経済にプラスになる時代は終わったといった論調がみられます。
為替レートや政策金利は経済的な指標以外にも地政学的リスクなど多くのファクターが絡み合うものであるため、1つの原因に帰結させるのは難しく、