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優しい心。【免許合宿3日目】

優しい心とは?

教習所の階段の壁に求人募集が貼ってある。そこにある条件は3つ。

・普通免許証を持っている
・優しい心
・明るい笑顔

ふーんと思ってみていたのだけど。昨日、「優しさ」について考えることがあった。午前中の運転教習の教官の方が、声が大きくて、厳しくてこわかったのだ。

この人は優しいのか?

「基礎が全然できてないね」とか、「直前2回も言ったけどまだ身についてないね」とかを見下すようなトーンで言われて、私はうんざりしていた。(できてないから運転練習してるんですけど…)

言ってることは間違ってないけど、言い方がひどいなと。

正直、できていない理由は「あなたの教え方が悪いからなのでは?」とも感じた。きっとこの人は、これまでもこれからもこんな感じなのだろうなと思ってしまった。(こんな感じ…相手の立場や状況への配慮が欠けるコミュニケーションスタイル)

「優しさ」といっても、人によって捉え方は様々ある。

心配して声をかけるのも優しさ。相手のしあわせを願って見守るのも優しさ。相手が自立できるように厳しいフィードバックをするのも優しさ。

ただこれらに共通することとして、「相手に興味関心を持つこと」があると思う。今回のことでいえば、"運転者"としてしか見られておらず、"運転が下手なダメなやつ"と見られていたのがイヤだったのかもしれない。

たとえば、おとといの女性の教官は、「乗りたい車とかあるんですか?」と声をかけてくださってすごく話しやすかった。


ここは教習学校。

なので、どうしたら確実に早く免許が取れるのかを考え、教官の人とはストレスを溜めすぎないようコミュニケーションしていこうと思います。今日はS字クランクの練習をがんばります!


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