病気自慢の無い世界にしたい3 病気は治しました!って言う方がかっこいいと思う

掲題について。一昨日の続きです。

僕の主観ですが
多くの方がドラマや小説などで見る「病気を患う方のイメージ」ってどんなでしょうか。

①屈強な男性が病気を患い、闘病により過去の強さは見る影もなく苦悩を描く(なぜか絵になる)
②美少女が病気になり、薄幸な人生を送る(儚い中に美しさが描かれる)

わかりませんが、こんな感じではないでしょうか

そして、治って退院しました!とはならずに
亡くなってしまう場合が多いような気がします。

その方が現実っぽく、ストーリーになる。
治って退院しました!ってなったら、映画や小説にならないから。
ストーリーとして面白くない。

だから儚い結末になりがち。
メディアならそれでいいかもしれないけど、
僕らの現実にも同じストーリーを当てはめて、かっこいい、美しいってなるでしょうか。

いや、治って退院しました!普通の生活に戻れました!
っていう方がかっこいいと思います。

それ以上でもそれ以下でなくても、
病気に打ち克つ方が尊敬します。


もし映画とかでも病気に打ち克つ場合はどうなるか、と言えば
その先で大きな夢(大会で優勝とか)を果たしました!目標を果たしました!みたいな場合はあります。それはあまり現実っぽくないのかもしれませんが、
病気になったとしてもそれに打ち克つため大きな目標を持ってほしい(そして大きな目標を果たしてほしい)

ということも考えます。

メディアによる虚像の美しいストーリーを現実でなぞることはせず、
病気は治しました!(もしくは絶対病気にならないように健康管理を必死にしっかりしています!)
を話す方がいいな、と感じます。

どうでしょうか。
今日もお読みいただきありがとうございました。


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