goodはgreatの敵

僕はこの言葉が好きです。
これは僕が結構バイブルとして読むビジョナリーカンパニー2飛躍の法則の冒頭部分なのですが。
(最近、このような海外の著作で日本語訳の人生バイブルと呼びたい本が増えつつあります。それぞれ、読み込んでいった先に人生バイブル本に昇格したら紹介するようにしていきたいです)

「goodはgreatの敵」とは。

「good」というのは良いことのように思いますが、満足してしまってその上(great)を目指さなくなってしまいます。
これが、「goodはgreatの敵」ということです。

僕は小学校中学校はちょっとたいした努力もせずこなせてしまっていました。そのため勘違いしその後の勉強などをサボってしまいました。
進学高校に進んだものの、中の下でなんだか充実感のない冴えない高校生活を送ってしまいました。
部活も中学は陸上でちょっと結果を出しましたが、最後の大会でちょっとした挫折しただけで継続することを止めてしまい高校で続けることなく
成長を止めてしまいました。

努力しないで結果が出てしまうことも、ちょっとの努力で結果になってしまうことも、どちらもgoodでgreatになれなかった事例です。

僕は今全然結果にならない大きなことに挑戦しかけて壁に行き詰まり、ふてくされて風船がしぼんだような状態になってしまっています。

今、goodですらありませんがこの挑戦を止めてしまうのか?
それともここで踏ん張ってgoodを飛び越えさらに上のgreatに向けて挑戦するのか。

過去の失敗は雄弁に物語っています。
ここで止まって辞めてはいけないと。
やりたいこと。ライフワークとして一生続けたいことであるから
また一念発起して進みます。一生胸を張って生きれるように。

今がgoodじゃないので、goodで落ち着くことが無いのはラッキーかもしれません。

読者の皆さんも、goodで喜び止まってしまっていることはありませんか?
goodを注意して見つめてみると良いと思います。greatになる余地を残しているかもしれませんよ。
もし褒められたらイエローカードをもらったと思い油断せずに改良の余地を探すのがいいかもですね!

今日もお読みいただきありがとうございました。

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