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自己分析のツール

転職活動をする上で大事な作業のひとつ、自己分析
自己PRやら志望動機やら経歴やらの作成時に何かと活用できるし、すぐには活動しなかったとしても、今後どういう仕事をしていきたいかのヒントにすることができる重要な項目。

けれども自分で自分はどんな人かなんてのはなかなかわからないので、客観的にみてもらおうじゃない!ってことで性格診断やら占いやらなどのツールを片っぱしから試してた時期があって。
診断結果をすべて鵜呑みにするというわけではなく、あれこれやってみて、このワードいろんなところでめっちゃ出てくるなってのがあればそれはさすがに私なんでしょ!って感じでメタ分析的に使ってた(笑)
たくさん使ったので主なやつを記録しておくねい~

ちなみに私はこうやって企業面接に臨んだとき、自分の話と事前に提出してた適性検査の結果がちゃんと一致してたらしく、しっかり自己分析ができてますね~!って褒められたよおウフ


ツールを使って診断するときに意識すること

できるだけ効果的な結果を出すためには、まず答え方にも少しのコツが必要みたい!

素直に答える

回答は他の誰にも見られません。ええかっこしないで。(笑)
自分の嫌な面を答える設問であっても、素直に!

悩みすぎず答える

途中で回答に悩む設問があっても、直感で答えること。
その1問がたとえ間違った回答であっても、他の設問からの統計でやっぱり自分の結果に戻ってくるそうな。
その代わりひねくれた回答をし続けるとどんどんねじれていくよ…(笑)

でも設問はちゃんと読んで

単語だけパッと見てニュアンスで答えない。(笑)
助詞を読み間違えるだけで全然意味合いが変わってくることもあるので、じっくり設問を理解して解答すること。

おすすめツール

ここからは実際に使ったツールをば!
URLがないものは、同じ名称でもいろんなツールサイトがあるものなのでググってみてぬえ

MBTI(16persnalities)

https://www.16personalities.com/ja/
超有名なので今さら説明は不要かも…(笑)
診断結果のタイプでさらにググると、サイトによっていろんな結果の見方があるからおもしろい。

エニアグラム

こちらもMBTIも、診断結果のタイプ+適職とかって調べるとより転職についてのイメージがわくよ!逆に絶対向いてない職業を書いてくれてる記事もあって参考になる。

ストレングスファインダー

https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/
これも超有名。ただし有料。
資質が何位かがわかるだけじゃなく、その資質のポテンシャルを最大化する行動や、逆に注意すべきことが書かれているレポートがためになるので、これをぜひ読んでほしい。まあまあボリュームあるけど(笑)

性格ナビ

https://seikakunabi.jp/question/
めちゃくちゃ当てはまってるなと感じた診断のひとつ。診断結果には、向いてる職業も出してくれる。

友達に聞く

これはツールじゃないけど(笑)面接でも「まわりにどんな人と言われますか?」って聞かれることがあるので、一度聞いておいてみるのがおすすめ。
複数人に聞くと、自分では意識してなかったのに意外と何人かに同じこと言われたりしておもしろい…!
ちなみに私は弟に聞いたところ、「チョコレートのことしか考えてない」という返答でした。正解。

その他いろいろ

就活に特化した診断なんかもあって、上記以外にも本当にいっぱい存在してる…!
この他にもおもしろいのあればぜひ教えてねえ!

診断結果を活用するには

へえ~自分こんな性格なんや~と占い感覚で楽しむのもいいけれど、就職活動に利用するとなると実際ここからどうすればいいのか?
私がしてた方法を記しておくう!

引っかかったワードを書き出す

確かにそう!と思うワード、これ他の診断ツールでもよく出てくるな〜って思うワード、なんかわからんがしっくりくるワード、などをマーカーするなり書き出すなりする。
大体同じようなものが出てくればきっとその資質は強いし、こういうキーワードって履歴書書くときとかに結構使い勝手いいのでストックしておくとあとで助かる…。

前職で実際にあったエピソードと絡めて、そのワードの証明をする

これはキャリアの棚卸しと関連してくるところがあるけど、その資質は真実か、そしてそれはどれくらいのものなのかを証明するためには、具体性が重要。
実際にあったエピソードとか、そこで周りの人に言われたこととか、そういうのって面接ですぐ思い出せないので、この時点でじっくり記憶をほじくり返して準備しておくのも有効!(参照)
さすればいざ転職活動で使うときに、「私はマジでこんなことがあったようなこんな人間なんで、御社のこんなところとマッチングすると思うZE!!採用してみなYO!!」と言えるわけですねえ〜〜

あと自己肯定感も上がったわ

これは転職活動とは関係ないけど、当時いろいろ診断してるうちに自己肯定感が上がってくるという感覚があって。
多分、診断で「あなたこんなことできるヨオ~!これ才能ヨオ~!!」って言われ続けて「エッ…自分割とできる子やん…(照)」って思えるようになったり、
逆にできなかったことがあっても「まあこのへんは診断にも苦手って書いてたし仕方ねえ☆違うとこで頑張るから今回は許してちょんまげ☆」という底抜けポジティブシンキングになれたりしたから。(笑)

使い方でどのようにでもなる自己分析、きっと転職活動してないときでも一生やり続けるなあと思った期間でしたとさ。
これを読んでるみなさんにも、よい自己分析ライフのあらんことを!

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