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【認める】人に認めてもらうスキルを磨く

お疲れ様です。
本日外人さんに道を聞かれてイエスだけで末広町を案内した小柳です。

この電車は銀座に行くの?イエス!

末広町は停まりますか?イエス!

サンキュー!イエス!

と言った感じでイエスだけ。

イエスの達人かもしれないと思いつつ。
聞き取った英語の意味が間違っていたら?
と思うとゾッとしますね。

さて、

さて。

初めて会う人に対しファーストインプレッションって超大事です。

外人さんもこいつなら道を教えてくれると思ったからこそ渋谷の人混みで僕を選んだのではないかと思います。

最初の印象を変えることって難しい。
最初が肝心。

例えば、お芝居を見て、この人は2年は練習しないとダメだなと思われたら、私のお芝居を見て下さいと言われてもまだ見る価値ないでしょって思ってしまいます。

強制的に見る機会がない限りは2年は見ないわけです。

途中で見るとしても、最初の印象の方が強いので、見る価値がない前提で見られてしまいます。そうなれば集中してみてもらえないかもしれません。

ファーストインプレッションは超大事にするわけです。

この最初の印象を良くするために何かをやっていると思うのはごく一部。

みんなあんまり考えない。

と言ったところの改善をしていきましょう。
ということで、

最初の印象をよくする技を少し紹介してみようと思います。

誰もができて、
誰もが考えられることなので、

やるやらないはお任せしますが、
考えて見るだけでもお試しいただけますと幸いです。

短い雑談で自分を最大限にアピールする

昨年祭りをやった遠藤くんの話をします。

遠藤です。

誰やねんって話ですよね。

遠藤くんを紹介するときに「鉄板で面白いネタがあるんで聞いてあげて下さいよ」と紹介します。

「おっ?」「なに?」

となりますよね。

柴田理恵さんにめちゃくちゃ怒られた話なんですけど、、ある有名な舞台監督の主催する全国公演での一コマで、、と続きます。

なんか面白そう。

聞いてみたいと思いませんか?

この話のポイントを説明します。

遠藤くんが柴田理恵さんと肩を並べるような舞台に出れる役者だと認識できる。尚かつ全国公演をするくらいの劇団というのも入れて、自分の基準が低い位置にいないことをさらっと説明できる。

内容も面白くて誰もが初めて聞くような話。

遠藤くんの話し方が下手で誰も笑ってくれないんですけど、めちゃくちゃ面白いので、面白い話ができる人というのも認識してもらえます。

単純な自己紹介よりも、盛り盛りでファーストインプレッションをよくすることができるのです。

こういった短い会話でさらっと印象を上げる鉄板ネタを自分の中に3つくらい持っておくと相手に合わせてネタを選べますし、同じ話を繰り返すことなく変化をつけれます。

事前に短い面白いネタ、尚かつ印象を上げるような会話を練習しておくべきです。

そんなことできません。

ネタなんかないよって人はナンセンスです。

誰にでもあります。

話が下手な人はネタだしをしましょう。

3個くらいではなく100個思いつくまで出してみましょう。

人生を平凡に経験してきたとしても、ネタがゼロの人なんていません。

人生は誰もがストーリーを歩んでいます。

「私にはネタがありません」

振り幅を下に下げる

若木さんの話をします。

若木さんです。

2年くらい前に彼女のお芝居を初めてみた時、絶句するくらい、、、だったんですよねw(いまだから言いますが)

はっきり言ってやめた方がいいレベルで。

でもね、

そこからすごく努力して半年くらい経ってからお芝居を見させてもらう機会があって、すごく上達していて、芝居を見てとても感動したことを覚えています。

誰よりも努力したんだと思います。

役をとることすら難しかったはずの彼女が、

最近では、Tverで100万回再生されるドラマに端役ですが、台詞ありで出演しています。とても面白い演技をします。

これってすごくないですか?

いまこの話を聞いてどう思いました?

若木さんに興味湧きませんか?

どうやって練習したんだろう?とかドラマの出演勝ち取るまでの軌跡知りたいとか?色々と思うことあるはずです。

若木さんは自分にはネタになるようなことがないって以前は悩んでいたんですが、そんなことはありません。

お寿司やさんでバイトした経験、自分が過去に悩んだこと、一生懸命努力したことネタだしをすればどんどんでてきます。

もうネタがないやと思ってからも、まだまだ考えればネタが出てくるのです。

今の自分がまだ出演してる作品も少ないとなれば、自分を下げて振り幅を上げるような説明をするという話し方でも印象を上げることは可能です。

この方法は、上手く説明しないといけないので、少しコツが必要になるかもしれません。

実力を見せる

ここからは全く別角度の話になります。

ある会社のリーダー的存在だった経理の方が辞めることになり、新しいリーダーがそのポジションに入ることになりました。

もちろん映像の会社なので、監督やプロデューサーとも接しなければいけないですし、部下になる人もそれなりの修羅場を潜った猛者どもです。

となるとそのリーダーが最初に何をすべきか?

みんなに実力があることを見せないといけません。

できる人だねと認めて貰わなければ統率がとれません。

経験があるからといった理由だけで、

そのポジションになれば周りが納得しないことが多い。

なので、はっきりと私の言うこと聞いた方がいいよと実力を見せるわけです。

こういった実力の見せ合いってやってる人が少ないけど、本当はやっておくべきです。

普段仲良しの俳優さんでも、オーディションの場ならライバルになるかもしれません。

実力を見せるって大事なわけです。

普段意識してない人の方が多い。

ってことは普段からやってるやつの方が強くない?

やり方がわからないって簡単に言ってはダメですよ。

わからなければ、考えてみましょう。

わからなければ、仲間と会話してみましょう。

わからないものをわからないまま素通りしてるのはそろそろ辞めたらどうでしょうか?

実力を見せましょう!!

メッセージ

2024年は言葉にできないことが色々とおき、苦しい幕開けとなりましたが、ゆっくりと動き始めましたね。

悩んでいる時間なんてありませんよ。

特に僕と仕事してくれる人は全力できて下さい。

もう走り始めてますからね。

一緒に道を走ってくれる人は絶対損をさせません。

結果出していきましょう!

学びて掴め。
一歩前へ。

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