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お芝居と勉強の関係を考える

お疲れ様です。
小柳です。

「大切な方が亡くなった時の感情や好きな人に振られてどん底に落ちた時の気持ちも芝居に活かせるから覚えておいたほうがいいよ」

「どんなことがあっても自分に活かせる職業だから」

こんなこと言われたことありませんか?

確かにそうなのかもしれない。。

けれども、、と思った人も多いはず。

人生の中であった大きな出来事をお芝居に変換できる人は、勉強とは何かを知っている人だけだと思います。

お芝居の勉強が勉強する場で学んでいる人には難しいでしょう。

だから人に言われた方法は、あまり気にする必要はないんじゃないかと思います。

辛い時は思いっきり悲しんで、余計なことを考えず目の前の出来事とちゃんと向き合うべきです。

自分の人生の主役は自分。

自分が本当に向き合わなければいけないものを学びの場と考えるのは、いいことだとは思えません。

結局、日常の全ては勉強の場ではありますが、勉強の仕方を知ってなければ意味がないということです。

できないのにやろうとしているので、一生できないのです。

俳優の勉強はお芝居。

これもまた正解とは言えません。

仕事として俳優業をやるならば、まずは自分の価値を見つけるところからです。

昨日お会いした京都の村長さんが仰っていたのですが、村の人たちは自分たちの価値に気づいていない。自分の仕事はその価値に気づかせることだ。

俳優の皆さんも同じことが言えるなぁと思いました。

みんな何かしらの優れたものを持っていて、それを価値に変えることができるのにその価値にすら気づいていない。

お芝居だけを勉強していればいい訳ではありませんよね。

全ての人が気づいているかもしれませんが、
お芝居が上手くなれば仕事がとれる訳ではない。

となればお芝居以外の勉強をしないといけません。

じゃあ何をやればいいの?

やるべきことは頭を鍛えてアイディアを出せるようにすることです

よくわからねぇって思うかもしれませんが、お芝居が上手くない人はアイディアが乏しいです。

お芝居が上手くてもアイディが乏しければ面白い芝居ができません。

この問題を解決すべきだなぁと思ったので、色々考えた結果合宿をやることにしました。

興味がある人は下記登録お願いします。

登録をすれば必ず参加できるということでもありません。

5月か6月か7月を予定してます。

企画倒れになる可能性もありますが気長にご連絡をお待ちください。

今回の企画は思いつきではありません。
まじで人生変わると思いますよ。

生きることが何かということを知って自分の価値に気づく。

まずはそこから。

本日も最後までお読みいただき有難うございました。

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