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【尊い】俳優という仕事は尊い~あなたを誇りに思う

お疲れ様です。
小柳です。

2024年も早1か月経ちますね。

勉強会も個別でスタートし始めております。
勉強会に興味がある方はXにDM入れて下さい。

さて本日は、

毎日努力してる皆様に、

この記事が届けばいいな。
と想い書いております。

今回の記事は

今頑張っているあなたに向けたメッセージです。

タイトルに書きましたが、

俳優、役者という道を選んだあなたへ。

いろんな思いで、
この仕事を選んだと思います。

小さいころ病んでいた自分を変えてくれた。
家族との約束。
憧れの人になる。
演技に魅了された
人を笑顔にしたい。
感動してもらいたい。
スカウトされた。

などなど。

地方では学校一の美人やイケメンで、

「絶対芸能人になれるよ」

と言われていても
いざ東京に来ると

周りには

かっこいい、かわいい人、
頑張ってる人は沢山いる。

自分がうもれていく。

もっと可愛くならなきゃ。
努力しなきゃ。

周りが羨ましく見えて、
嫉妬したり
苦しくなったり。

自分は、この道で頑張れるのかな、、

と心が押し潰されそうになるときも
あったでしょう。

それでも、

自分を応援してくれる家族や
仲間の顔が浮かんで、

もう少し頑張ってみようと努力すれば
演技の楽しさに魅了されやめられなくなる。

同じような悩みを抱えた仲間もできて。

いつのまにか

「がんばれ」「応援してるよ」
って言ってくれるファンができて
また頑張ろうって思える。

やめたくてもやめられない仕事。

映画を作るスタッフも似たような構図だったりもする。

辛くても辞めたくない。

意地を張ってるだけかもしれない。
でもやり遂げたい。

いろんな想いを背負いながら
みんな頑張っている。

今の時代、スタッフはそれなりにお金を稼ぐことができる。

しかし、俳優の壁はお金を稼げない期間が長いこと。

それもとてつもなく。。

普通に生きていれば
楽しくないこともある。

むしろそっちの方が多い人もいる。

お芝居という仕事は、
自分がどんなにつらくても
毎日他人を演じなければいけない。

こんなこともあった。

俳優の佐藤浩市さんと2時間ドラマ「怪物」の撮影をしている時に、父親の三国連太郎さんが亡くなった。

クランクインの前日だった。

撮影が始まるクランクインの日に葬儀が行われた。

浩市さんは撮影現場に何食わぬ顔で表れ、主人公を演じた。

皆の前で三国さんのことを1ミリも感じさせなかった。

どんな心境だったんだろう?

僕らもその心意気に答えたいと
いつもよりも緊張感高く撮影をこなした。

つらかっただろうな。

本音は何を考えていたんだろう。

浩市さんは皆の前で弱い部分を全く見せなかった。

俳優の尊さを感じた。

親が死んでも、映画の撮影は続く。

作品をつくると決まれば、
自分の時間を優先することはできない。

これはパワハラだとかではなく、
そこにたくさんの想いがあるからだ。

俳優は裏側が貧困で、腐った私生活でも
表では華やかでなければいけない。

だから思う。

みんな頑張れ。

つらい時はお互い手をとりあって
支えあえばいい。

セクハラがいまだに続く芸能界。
枕営業だっていまだにあると思う。

そんなことに負けるな。

思考を変えて自分が得するように考えろ。

オーディションを何度受けても受からない。

次のオーディションで受かるために勉強をしろ。

自分が右肩上がりになっていないなら、
どこかしらに不具合があることに早く気づけ。

事務所から仕事が来ない。
事務所だけが悪いわけではない。

同じ悩みを抱えてる人は沢山いる。
自分の足を使って悩みを解決しろ。

誰かが自分のためにやってくれることなんて世の中にはほとんどない。

自分が無知であることを認めろ。

ワークショップで顔を売る。
ワークショップの使い方が間違っている。
ワークショップが何か理解しろ。

監督や制作会社の食い物にされるな。
社会を知れ。

誰に教えてもらうかは自分で選べる時代。
先生はその人でいいの?
信頼できる先生を調べろ。

大切なお金を使って学ぶなら一流から学べ。

時間をかけて学ぶことは間違ってはいない。
だが、もっと近道があるはず。

NHKの朝ドラ。
大河。

ゴールデンの連ドラに出演。
劇場公開映画。

目指す頂が高い人程、
時間をかけない方がいい。

何を学ぶ?

何をすればいい?

演技の中身ではなく、
やり方を学べ。

社会で生きていく為の原理原則。
世の中の仕組み。

交渉。選択。見せ方。演出。SNS。

マイナスをプラスに変換するマインド。

演技と合わせて人の心を動かす方法。

知識を学べ。

だってそうでしょ。

人の心の動かし方がわからないやつに人の心を動かす作品なんて絶対に作れない。

俳優、役者、女優、声優、アイドル、歌手、表役のみなさんのことを僕はとても尊敬しています。

こんなに大変な仕事を体を張ってやっているのに価値が見えなくなりときに心を苦しめるときもあるでしょう。

手の届かなそうな景色を見たくても辿り着けなくて諦めようかなと思う時もある。

でも決して今までやってきたことは間違っていない。

あなたにしかできないことで
知らない誰かを笑顔にしている。

この事実は間違いない。

1人でもあなたを応援してくれる人がいるなら
続けてもいいんじゃない?

この仕事は尊いよ。

少なからず僕はそう思っている。
応援している。

みんながんばれ。

言い訳はやめよう。

挑戦しよう。

やれば勝てるこの時代。
やるだけだよ。

やるだけでどんどん先に進む。
ワクワクする。

未来をつくるのはいつでも自分。
自分のために。

横のつながりをつくろう。

一歩前へ。
お金で買えない価値を学べ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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