黒ちゃん

ただの一般人。日々、人生を生きていて思ったことや感じたことを自由に語るだけのメモ帳代わ…

黒ちゃん

ただの一般人。日々、人生を生きていて思ったことや感じたことを自由に語るだけのメモ帳代わり。 お説教やマウントはいりません。マイペースでのんびり楽しみます。 アゴラというメディアでも記事書いてます。

最近の記事

人生が生きづらくなる!聞いてはいけないアドバイス

多くの人が「人生は生きづらい」と感じているのではないだろうか?一口に生きづらさといっても様々あるが、周囲やSNSを見ていて、ある「生きづらさ」を生み出す誤った教えがあるように感じられる。 それは「若い頃は仕事より遊べ」というものだ。確かに10代まで、学生まではその教えは正しいが、社会人になった後まで遊んでばかりで仕事をおろそかにしてしまうと一生、生きづらくなると思っている。持論を述べたい 人生のピークは20代まで?日本、海外で行われた調査によると、人生の幸福度のピークは若

    • アップル信者が新型Mac miniを絶賛する理由

      10月29日、アメリカアップルはM4チップを搭載した新型Mac miniを発表した。同じ時期にiMac、Macbookproも発表されているが、ひときわ注目度が高いと感じるのがこのMac miniなのである。 Mac miniは直近では、第8世代Intel Coreプロセッサ機が2018年11月、M1チップ機が2020年11月、M2チップ機が2023年1月と頻度高く発売している。だが歴代のminiと比べても今回はひときわ反響が大きい。特にアップル商品をこぞって使うYouTu

      • WindowsユーザーがMacデビュー時に困ること

        2024年10月、新型iMacとMac miniが発表された。M4チップを搭載しており、キーボードとマウスが待望のUSB-C採用となった。ついにMacユーザーは長年のLightningケーブルと決別し、USB-Cケーブルで統一できる時がやってきたのだ。 昨今、Macへの注目度の高まりで長年のWindowsユーザーだった人がMacへ乗り換えるケースをよく見る。その際、Windowsとの違いで思わぬ戸惑いに直面することがある。 筆者は今ではMacを使いこなせるようになったが、

        • 我が子を闇バイト加害者にしない3つの方法

          昨今、闇バイトの脅威が全国で広がっており、警備会社への相談が急増し、通常時の8倍になったという。 数年前のルフィ事件では「高額報酬に釣られて」と明確に加害者側に責任があり、「捕まっても自業自得」という空気感だった。しかし、今年に入って状況は一変、大手求人メディアに「シール貼り」「荷物運び」といった普通のバイトに偽装していたことが明らかになる。これにより、バイトの集合先にいくと拉致、そのまま強盗を強要されるという誰でも加害者になりうる恐ろしい状況となった。 愛する我が子を闇

        人生が生きづらくなる!聞いてはいけないアドバイス

          「早期リタイヤが人生目標」という残念さ

          パーソル総合研究所の調査によると、20~30代の若手男性ビジネスマンの中でアーリーリタイアを希望する人が多いというデータがある。いわゆるFIREと呼ばれる生き方である。 気になるのが彼らが「FIREしたい理由」だ。調査では約3割が「働くのが好きではないから」、残りは「趣味は遊びに時間を使いたいから」など他の活動に人生の時間を使いたいからと回答しており、「独立して事業を立ち上げたい」といったより前進する生き方は見られなかった。 筆者はFIREをまったく想定していなかったが3

          「早期リタイヤが人生目標」という残念さ

          アホと戦うと自分もアホになる

          かなり挑戦的なタイトルをつけてしまったが、攻撃的・感情的な意図はなく、あくまで人間関係に悩む人へ何らかの解決への気づきを提供できればと考えて筆をとることにする。 アホとは何者か?ネットや職場など日々、あちこちで戦いが勃発している。これが有力者同士がプライドをかけてあくまで平和的にお互いの主張をぶつけ合う、といった戦いなら問題はない。どちらかといえばそれは相手を力でねじ伏せる暴力性の帯びる戦い、というよりディベートやディスカッションのような「競技」に近いためだ。斬新で異なる視

          アホと戦うと自分もアホになる

          人生の運を確実に高める3つの行動

          多くの人は「運はとらえどころがなく、たまたまの偶然。運にこだわる人はスピリチュアル」と運を人生戦略の外側と考えがちである。その一方、ビジネスで結果を出す人は「運も実力の内」という考えを持っていることが多いと感じる。自分自身も「運は創意工夫して、高める戦略を持つべき」という考えを持っている。 人生の運を高める行動について論理的に考えたい。 1.期待値の高い場所でバットを振る運を高める行動の1つ目は、期待値の高い場所でバットを振ることである。 たとえばギャンブルを考える場合

          人生の運を確実に高める3つの行動

          リタイア後のよくある失敗と対策

          定年退職と早期退職、昨今仕事をやめるということに憧れを持っている人が多いように思う。だが、仕事をやめるという選択肢は基本的に一本道で、少なくとも元々やっていたホワイトカラー職に戻ることはかなり難しくなる。そのため、退職後に気持ちが変わって仕事をするにも職業変更を余儀なくされる事が多い。また、思わぬ失敗は仕事だけではない。 筆者は現在、サラリーマンを30半ばで退職してから、感覚としてはすでにアーリーリタイアとあまり変わらない。今やっている仕事は趣味とその位置づけはまったく同じ

          リタイア後のよくある失敗と対策

          日本人サラリーマンの低すぎるやる気を高める方法

          アメリカのギャラップ社が実施しているエンゲージメント・サーベイによると、仕事への熱意の値で日本はたったの6%で90カ国中で最低水準となった。つまり若者世代だけでなく、日本人全体的にやる気が低いといえる。 どうすれば解決できるのか? やる気が低いのは危機感がないからやる気の低さについて、色んな人が様々な意見を出している。ひとつには「危機感がないから」といえるだろう。 筆者はかなり長い期間サラリーマンをやって色んな会社でそこで働く人達を見てきた。やる気がない人も、やる気が高

          日本人サラリーマンの低すぎるやる気を高める方法

          日本企業の過剰な情報収集が強盗に狙われる原因になる

          筆者は国内外の企業と問い合わせや取引でやり取りをしているのだが、その際に日本企業側の対応に疑問に感じることがある。それはあまりにもセンシティブな個人情報を取得する会社が多いということだ。これは現代社会で非常に大きな問題であると感じる。 日本企業の対応の問題点日本企業へただの質問、問い合わせをする時に、入力フォームへ性別、年齢に加えて個人宅住所、会社住所、固定電話番号、携帯電話番号などすべての情報を取得しようとする会社が多い。 その一方で海外企業では名前とEメールの入力だけ

          日本企業の過剰な情報収集が強盗に狙われる原因になる

          一度、貧乏に落ちると抜け出すのが難しくなる理由

          人生をそれなりに生きていると、他者の生き様を目の当たりにする機会が増えてくる。中には「どちらかというと豊かな生活を送っていたのに、まさかの事情でいきなり貧乏へ転落」という人もいる。そして一度でも貧しい生活に落ちた後はそこからはもう這い上がることができない、というケースをいくつも見てきた。 自分自身、両親が事業に失敗してシングルマザーで兄弟4人で育った貧乏で人生がスタートした。自身の経験も踏まえて「貧乏から抜け出す難しさ」について論じてみたいと思う。 貧乏に対する罰「貧乏な

          一度、貧乏に落ちると抜け出すのが難しくなる理由

          「貧困による子供の体験格差」は本当に問題か?

          昨今、「体験格差」という言葉を非常によく見るようになった。簡単にいうと、親の所得格差が子供の体験格差につながり、それが子供の将来の発展性に影響するという話である。 「お金がなくて塾に通えない、私立の進学校へ入学できない」といった教育格差は確かに大きなインパクトがあることはわかる。国内外問わず、一流校と親の所得水準には明確な相関性があることで知られている。 しかし、一般的に体験格差の例としてあげられる海外旅行やディズニーランドといったアクティビティ、ピアノやヴァイオリンなど

          「貧困による子供の体験格差」は本当に問題か?

          老化は運動不足から始まる

          人間の肉体と精神は密接に結びついている。体力が落ちると、気力も共に失われるということは誰もが経験済のはずだ。病気で寝込んでいる時に前向きな思考をすることは難しく、傾向として後ろ向きで将来不安に襲われる事が多いだろう。 誰しも、年齢を重ねると肉体の衰えは避けられないが、衰えるに任せる一方ではその影響が精神面にも波及する。そのため、本来は年を取るほど、むしろ積極的に運動をする重要性は高まっていくのに、実際にはこの逆にドンドン運動量は減っていくのが現代人だ。そのまま放置すると最終

          老化は運動不足から始まる

          「貧乏人ほどコンビニをよく使う」は逆が正しい

          昨今、あちこちで節約術が取り上げられ、いずれもたくさんのアクセスを稼ぐ人気コンテンツになっている。発信者は違えど、必ずといっていいほど言われていることが「コンビニはスーパーやドラッグストアより割高。ついで買いも多く、近づくと貧乏になる。お金持ちほどケチでコンビニを使わない」という主張だ。 筆者はこの意見に疑問を感じる。個人的な見解を取り上げたい。 コンビニは時間を買う場所今どき、誰でも「スーパーやドラッグストアよりコンビニは割高」ということを知っている。その逆を求めてコン

          「貧乏人ほどコンビニをよく使う」は逆が正しい

          人は40代で「見た目が10割」になる

          「顔は履歴書」「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」といった言葉がある。これは本当にその通りで、自分自身、40代になって感じることは、「見た目=中身」であると感じることが増えたのだ。 20代、30代前半までは、見た目だけではその人の内面は全然わからないことも少なくない。だが40代からは「見た目が10割」といって差し支えないと感じる。 外見=中身よく聞く話に「人を外見で判断してはいけない。しっかり中身を見なさい」というものがある。自分はこの言葉をずっと信じて生きてきたので

          人は40代で「見た目が10割」になる

          第7世代の新型iPad miniは「買い」

          10月15日、Appleは新しい第7世代のiPad miniを発表し、23日から販売開始となる。これまでビジネス用途で歴代のiPhone、iPad、iPad miniを使ってきた筆者の視点で、本機は買いかどうかを取り上げたい。 第7世代のiPad mini今回の第7世代は第6世代と比べて性能は全体的に向上している。 A15 BionicチップからA17 Proへとアップし、CPU性能が30%、グラフィック性能が25%向上。また、Neural Engineの処理速度は2倍に

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