萩野オススメ本 3選
今回はタイトル通り、本を3冊紹介します。
ビジネス本・自己啓発本・小説で各１冊ずつ。
このnoteを書くキッカケは、ずばり”noteメンバーシップ「竹浦制作室」”！
ここの掲示板で、竹浦さんが「皆さんのオススメの本を教えてください！」と投稿し、それに対するアンサーnoteになります。(内容は既に掲示板に返信済み！)
実は、こう見えて萩野、移動中や家でも結構本読みます。
どちらかというとインドア派で、読書は好きなタイプですし、大学の専攻も哲学・倫理だったということもあり、本を読む癖みたいなものが多少ついている方です。
「それなのに萩野の書くnoteは、いつも語彙力皆無じゃん！」とか言わないで…T.T 泣
それでは、どうぞ！
～ビジネス本～
1.『身銭を切れ 「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質』/ナシーム・ニコラス・タレブ
まず最初に紹介するのは、萩野が最近かなり影響を受けている本。
一言でいうと「リスクを背負って行動することの大切さ」を教えてくれる本。
身銭を切る（リスクを背負う）ことで、人は学ぶよねって話です。
例えば、何か行動してうまくいかなかった時に、それ相応のペナルティを負うことで、結果的に大きなものを得ることができるという考え方。
ある意味、リスクを負う状況こそ「覚悟がキマる」状態で、何事も真剣。仮にそれが失敗しても“全力の失敗だからこそ価値がある”って感じなんだと思いました。
覚悟も責任もなく、テキトーなのはダメ。
「命を懸けろよ」ってやつですね。
柔術だと、僕が個人的に思う1番“身銭を切れ”なのは、やっぱり“試合遠征”かなと。
交通費や宿泊代、エントリー費など決して安くないですが、そこで得られる様々な経験や見えてくる今後の課題と取り組み、そこに価値があると考えてます。
また出稽古やセミナー、海外トップ選手の教則…などなど。
他にも色々な場面でも置き換え可能な考えだなと思いながら、もう10回は読みました。
※要約動画もYouTubeにあるので、コチラをどうぞ！
～自己啓発本～
2.『思考は現実化する』/ナポレオン・ヒル
次に紹介する本は、高校生の時に出会った萩野のバイブル的な本。
まず「自分がどうなりたいのか」を明確にすることから始まり、自らの信念に支えられ、その願望を最後まで追求するという強い意欲が自分の人生を大きく左右するんだ！ということをいつも再認識させてくれる本です。
この本は、本当に何度も何度も読み返してます。
初めて読んだ時は、至って普通のことしか書かれてないと思っていましたが、それが1番大事だと読むたびに意識させてくれます。
※要約動画もYouTubeにあるので、コチラをどうぞ！
～小説～
3.『奪取』/真保裕一
最後は小説です。
これは、機械に強い主人公が親友が作った借金返済のため「偽札つくり」を始めていき…というストーリー。
上・下巻に分かれた結構分厚めの文庫本。
でも、その文章量を感じさせないくらいテンポが良く、軽妙洒脱な会話も相まってとても疾走感があり、まさに「奪取＝ダッシュ」。
紙幣印刷についての細かい知識もまた面白いです。
そして、最後のエピローグも遊び心アリで楽しめます！
とてもさんきゅう！
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