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仕事探しに迷ったら、コレになれば解決?!

こんにちは、チワです。
4月なのに昨日はめちゃくちゃ雪が降って…どういうことだ?!と驚いた夜。まだまだ春は遠いのか…関東は桜咲いてるとか聞いたけど…地方民の私が桜を見るのはGW位じゃないかなと。笑

今日は私がそうだったという実体験を元に完全に自論だけどおすすめしたい仕事の話を。
勿論、ヤバイ人間もいるし環境はそれぞれだけど自分の為になる仕事だったなと思えるのは多分これが一番なので。
では早速いってみよ~。
サクッと読みたい人はInstagramに画像解説あり。ぜひ。

仕事探しに迷ったら思うこと3つ。

あなたは自分で仕事を探すとき、こう思ったことはないですか?

・希望する仕事が見つからない
・やりたい仕事が分からない
・どんな仕事があるか分からない

考えたら仕事探しって分からない事だらけじゃん!!!と。

でももし、自分で仕事をしながらやりたい仕事を見つけることができたら、最高だなって、思いませんか?


私は思う。し、思った。

ハローワークに行っても求人は検索しないと出てこないから自分の知識だけだとどうも難しい。
派遣の求人は触りだけ書いてあって実際どんな企業でどんなことをしているのか全然分からない。
アルバイト情報誌は殆どキラキラメリットばかりでデメリットが分からない。

そもそも求人だけ見てもイメージ全然わかないんだけど。
なんてこと、よくあると思う。

正直私はアルバイト情報誌や求人情報を見ても全く惹かれなかった人間。
それよりも自分の目で見て感じた「あ、やってみたい」の仕事を見つけたときに自力で調べてみる方が何百倍もやりたいことに思える。

経験値が好奇心になる。
直感型の人間だからかもしれないけれど。笑

だから私は勧めたい仕事がある。
まだ何もどうしようかと決めあぐねている人こそ、やってほしい仕事。

あの3つの悩みを解決できる仕事があるとしたら、ちょっと興味、持ちませんか?

裏技?!この職業意外と美味しいかもしれない。

自論だけど、私個人の経験に基づく意見だけど、ぜひおすすめしたいのが、
私の前職の仕事、

人材コーディネーター

簡単にどんな仕事かというと、ハローワークに行ったことがある人なら話は早い。正にあれのこと。笑

転職サイトやアルバイト情報サイトでエントリーボタンをあなたが押すとその求人についての詳細を教えてくれたり、選考に進めてくれたりする人のこと。

いわば窓口。
求職者と企業を繋ぐ役目。

あとはあなたが希望する仕事が見つかった時、「こんな求人が入ったんですけどどうですか?」と逆売りする場合もある。
ある意味営業職とも言える。

私は主に電話とメールで対応をしていた。
エントリーした求人に関して希望意思の再確認と求人内容のすり合わせ。
その後別にいる求人担当者にエントリー者を紹介する。
ここまでが私の仕事だった。
勿論、ノルマはあったから紹介者が決定した数字が私のインセンティブの評価になったりした。

ある意味ノルマをこなすために滅茶苦茶必死に営業かけたこともある。笑

因みに私が担当したのは主に派遣の仕事だったけど、人材会社は派遣・紹介予定派遣・日雇い派遣・契約社員・直接雇用 と雇用形態は様々なものを取り扱っていることが多い。

勿論、会社によっては特化型の人材会社もあるから、アパレルに特化した会社はアパレル求人しか扱っていなかったり、医療に特化した会社なら医療福祉の求人ばかりだったりと会社によっても色々なジャンルがある。

そこでだ。
私が選んだのは主に事務案件を扱う、しかも自分の地方の求人ではなく関東中心の求人を扱う担当部署。
まあ、のちに接客サービスも担当したり、地方案件も担当したりと目まぐるしく担当は変わったのだけど。笑

それでも私が知らなかった仕事が沢山溢れていて、個人的にも求人を見るのがすごい楽しかった記憶がある。

因みに、人材コーディネーターってなんか資格が必要だったり、経験が必要だったりするんじゃないの?と思われがちだけど、

私は全くの未経験。
しかもなんならオフィスワークはほぼ未経験と言っても過言ではない。

私の会社にいたメンバーは主にこんな感じの人が大半だった。

①ほぼ新卒の社会人(右も左も分からんヒヨコちゃん)
②オフィスワーク未経験(私もここ)
③パソコン入力程度できる人でこれから極めたい人
④社会人マナーを学びたい人(電話対応やメール文章力がつく)
⑤色々な仕事が知りたい(今後の自分の為に)

それでも数か月後にはしっかり社会人マナーは身についていたりするから成長スピードは段違い。
のらりくらりと毎日なんちゃら事務をやっていたあの頃よりは吸収力が違った。

仕事探しの3つの悩みを解決できる理由。

ではなぜ人材コーディネーターをおすすめしたいのか。
それは冒頭で伝えた仕事探しにおいての悩み3つのこと。

・希望する仕事が見つからない
・やりたい仕事が分からない
・どんな仕事があるか分からない

仕事探しに迷ったら思うこと3つ。より

これらが解決できるとしたら?

今後の自分の道標が見つかると思いませんか?
自分はこうなりたいかも。
自分はこれをやってみたいかも。
その引き出しが増える。

その理由はこれら。

①人材会社には多種多様な求人がある
②登録者の職歴から新しい発見がある
③業務の中で新しい仕事に出会える
④退職後も培った知識を活かせる

一つずつ解説していくと、

①人材会社には多種多様な求人がある
つまり、自分の希望する仕事が見つからない

これに対しての解決策になる。
希望する仕事が見つからないというのは自分の引き出しが少ないから。
漠然と「こういうのやりたいけどこういうのってなんて言うん?
探しても見つからない。

そう思うのは自分の知識が少ないから。

でも人材コーディネーターになれば様々な求人を目にして、それを登録者に説明する仕事が待っている。
嫌でも色々な知識がついてくる。

もしかしたらその中に自分の希望する仕事が見つかるかもしれない。
そしてその仕事に就くにはどういったスキルが必要かの答えも募集要項に書いてある。
正に一石二鳥。

そして
②登録者の職歴から新しい発見がある
これはやりたい仕事が分からない。

これの解決策になる。
取り扱っている求人に偏りがあったとしても、登録者の職歴は人それぞれ違う。
同業界経験ばかりの人もいれば異業種からの転職の人もいる。
そんな登録者の職歴から新しい発見があったりする。
現に私は登録者の職歴で心動いた人間。

個人事業主として10年ハンドメイドで日銭を稼いできた人や舞台関係の様々なスポット対応でフリーで活躍している人。

個人事業主って…と懸念されていた当時、それだけの自分の力で生きてきた人達と出会って私の価値観は大きく変わった。

私のやりたい仕事も明確になってきた。
だから自分が持っている求人だけじゃなくて他者の職歴からも自分の希望するものを見つけることができると確信している。

次に③業務の中で新しい仕事に出会える
これはどんな仕事があるか分からない。

これの解決策。
いわば①と②の詰め合わせとも言うがそれ以外にも組織の中の仕事も言える。
人材コーディネーターで対登録者とだけの仕事だけではない。
同業務をするメンバーとの協力だったりその中でも様々な役割があったり。
勿論、求人を作ったりもするから企業求人だけじゃなくて自分のオフィスワークのスキルも一緒に上がる。
そこで自分は仕事紹介よりも求人を作ったりよりエントリーがくるような見せ方を研究したりする方がいいかも。なんて思ったりする。

勿論、メンバーをまとめるリーダー的ポジションもあるから自分は内部をまとめる柱の役目が向いてるかも。と新しい自分に出会うこともある。

最後、冒頭の3つの悩みを解決した先に
④退職後も培った知識を活かせる が待っている。

これについては転職・就職活動をしたとき誰しもが思うことがあると思う。


エントリーしてるのに一向に連絡がこない!!!!!!!


これ。
この理由が人材コーディネーターになると分かる。
それが表向きの求人に書いていない情報だったりする。

年齢・性別・学歴・知識経験・スキル(資格)

これらの詳細が求人情報に掲載されていたりする。
だから逆に自分のやりたい仕事を見つけたときに、
このスキルや知識があればできるんだ
とポジティブに思えたらそれの勉強やそれにたどり着ける転職先を選べばいい。

急がば回れ。

退職後も人材コーディネーターとして培った知識と情報を駆使して自分の求める理想の仕事に近づくための土台作りが効率よくできる。

だから私は人材コーディネーターをおすすめしたい。

デメリットも考え方次第でメリットになる?!

なんて…実は美味しい話ばっかりじゃないんでしょ?
って思われると思う。
だって現に私辞めてるし。笑

私が辞めた理由はこのデメリットにもあるけど、私はメリットでもあるかなと思ってる。
その理由を説明する前に何がデメリットなのか書き出すと…

①人材会社によっては取り扱う求人が違う
②正社員登用ではなく契約社員やパート雇用
③自分の給料が紹介している求人より安い

大方この3つがデメリットになる。

まず一つ目、
人材会社によっては取り扱う求人が違う。

これはさっきも言った通り、全ジャンルを取り扱っているよりは特化型の方がより求人に対しての情報を濃く説明できるからというメリットがある。
そのため、自分がアパレル関係の仕事に将来就きたいと思っているのに医療に特化した人材会社のコーディネーターでは全くの畑違い。
なんの知識やスキルにもならないので自分の将来像が漠然とでもいいからある場合はその世界に近い会社を選択することがおすすめ。

二つ目は雇用形態の話。
正社員登用ではなく契約社員やパート雇用。

中には最初から正社員の会社もあると思う。
でもツルツル未経験で中途採用だとそうはいかないこともある。
(新卒なら正社員登用もありそう。)
私はそもそも5年満了の契約社員での入社。
一緒に仕事していた人の中には家庭があるからパート勤務の人もいた。
それでもノルマもインセンティブも一緒だったけど。(同一労働同一賃金)
私の会社は正社員登用試験もあったようだけどまず正社員になる意思が私にはなかったから声すらかからなかったけど。笑
だから雇用形態に拘っている人がいるなら雇用形態を見てから応募した方がいいと思う。
まあ一応契約社員だったけど雀の涙ほどのボーナスならあったよ。笑

そして最後、これがなんか一番むなしかったけど、
自分の給料が紹介している求人より安いこと。笑

これに関しては私より時給換算したら高いのに「そんな安いの嫌だ」とか断れると、「私はそれ以下で働いてますけどね!!!!」ってやさぐれたい気持ちになったこと何度もある。笑

特にスキルマッチなら諦めつくけど未経験で私でもいける求人とかだと本当に切なくなってくる。
だからこそ、私はもっとお金がもらえるようになりたいと思って副業だったり退職して自分でもっと稼げるように頑張ろうと思ったわけだけど。

まあ結論から言ってデメリットだけど自分の気付きにもなったからデメリットって言うほどデメリットではないかなと。

回避できるデメリットもあるからここは自分の力量が試される。笑

まとめ

仕事探しに迷ったらぜひ一度はチャレンジしてみてほしいのは

人材コーディネーター

どんな仕事かっておさらいをさらっと。

求職者と企業を繋ぐ窓口の役割。
仕事の流れはざっとこの2つができればOK。

・求職者からエントリーが来たら紹介可否を確認
・求職者の意思確認をしたら求人担当に紹介

電話とメールが苦手じゃなくてコミュニケーションOK!頑張る!!
って人なら未経験でできる仕事。

対面紹介じゃなかったらちょっとコールセンターに見えたりするかもしれないけど、適度に事務作業もあるからパソコンスキルもビジネススキルも上がる。
場合によっては企業との商談とか職場見学まで同行する企業もあるかもしれない。
人材会社に就職する時は会社規模や募集職種をよく見直した方がいいかも。
気付いたら営業職とかになってたらびっくりしちゃうだろうし。笑

私は最終的にこの仕事を約5年やってみて、やり切ったなあ~…あと1年残して満了してもこれ以上のスキルアップは見込めない。と思ったから退職した。

ルーチンワークになっていたマンネリ化に飽きてしまったのもあるかも。
あとはノルマだったり企業側の希望で求職者のための求人紹介なのか、自分のためなのか分からなくなってしまったから。

noteを始めたのも忖度なしで求職者の力になりたかったから。
私がコーディネーターをしててよかったって思ったのは何の気なしに求職者へ送っていた求人メールを頼りに私宛に「仕事紹介してください」とご指名が来た時。
あの出来事だけは本当に忘れられない。

また別途noteに書きたい。

さて、今日はこんな感じで…
仕事何しようどうしよう、分かんない!そんな時はぜひ人材コーディネーターも視野に入れてみてほしい。

それではまた次の更新でお会いしましょう!
チワ。

社会不適合者が作るシェルターサポートに! どんな時でもふらっと立ち寄れるお店を構えるのが人生最大目標:)