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親に生活保護であることを打ち明けた



打ち明けた理由


親に発達障害検査のアンケートに協力してもらう必要がありました。

その事を伝えるために、1年ぶりくらいに父親にメールしたため、ついでに今の状況を伝えようと思ったからです。

ちなみに母親のことは2年前からLINEをブロックしていて、電話も着信拒否してます。
おそらく会うことも無いでしょう。

もはや母親の顔は覚えてないし、誕生日も年齢も分からないです。


メールの内容 


以下の3つのことを書きました。

①生活保護を受けるまでの経緯

②発達障害検査を受けようと思った理由

③実家に戻らず、生活保護を取った理由


結果


大体こんな感じの返事が返ってきました。

「もう生きているだけでもいいです。
過去は変えられなくとも、未来は変えられる。
あと時々メールはして下さい。
ではまた。」


プリキュアでも見たんでちか?
と思いましたね。

確かデリシャスパーティプリキュアで、こんな回がありました。

敵に協力して、悪いことをしていた過去を引きずっていた、あまねちゃんに対して

「過去は変えられなくとも、未来はこの手で変えられる。あまねちゃんは、どんな自分になりたい?」

と、主人公のゆいちゃんが声をかけました。

その言葉で、あまねちゃんは自分の過去を引きずるのをやめました。

そして、キュアフィナーレに変身し、プリキュアとして戦うことに決めたのです。

たしか、第18話でしたね。

父親もプリキュアを見てるのかと驚きましたぁ。

ちょっと話が脱線します。

ゆいって名前、女の子の名前の中で1番かわいいと思いませんか?
ちなみに、2番目にかわいい名前は、すずかです。


親も辛いかもしれない


親も辛いのかもしれませんね。

近所の人に、
「今息子さんはどうされてるの?」
と、聞かれた時に、

「うちの息子、生活保護をとっております😊
元気にやっております😊」

なんて言いにくいですからね。

働くのが多数派なため、働いてないと、変な目で見られるかもしれません。

わたくしの母にも友達がいるため、一緒にランチとかすると思います。

その時に、友達みんなが、

「最近子供が結婚した。」
「孫ができた。」
「子供が仕事で結果を出した。」
「子供が母の日にプレゼントをくれた。」
「子供と一緒に食事をして楽しかった。」

という話をしてきたら、どうでしょうか。

自分の子供は、結婚どころか恋人もいないし、働いてすらいないし、実家にも帰ってこないし、LINEも電話もブロックしてきたし…

と、劣等感や疎外感が出てきそうです。

みんなが当たり前に出来ていることが、自分だけ出来ないと感じて辛いでしょう。

「生きているだけでいい」

というのは嘘で、

「俺たちの世間体の為に結婚しろ!働け!家庭を持て!」

というのが本音だと思いますね。

まあそういうのは姉に頑張ってもらいましょう。


静かな復讐


上記の事で疎外感や劣等感を感じさせるのも、親への復讐になっているのかもしれません。

死んで人生を終えるより、生きて苦しみを味わう方がよっぽどきついです。

この静かな復讐が、自分たちの子育ては間違いだったのかもしれない。と、親が考えるきっかけになればいいなぁと思います。


実家に帰らないデメリット


わたくしは、実家には一生帰らないと思います。

でも、実家に帰らないデメリットがひとつだけあります。

それは、ケースワーカーちゃんが悲しむということです。

わたくしを担当するケースワーカーちゃんは、
声優の逢田梨香子さんに似ています。
つまり、見た目が好みだということです。

去年の12月くらいに、ケースワーカーちゃんに、
「実家には帰らないんですか?」
と聞かれました。

それに対してわたくしは、
「実家には一生帰らないですね笑」

と、答えたら

「そうなんですね…」と、ものすごく悲しそうにしていました。
女の子に悲しい思いをさせる自分が情けないです。

実家に帰る以外で、ケースワーカーちゃんを笑顔にさせられるように頑張ろうと思います。


終わりに


親に復讐とか言ってないで、自分の人生に夢中になった方がいいのかもしれません。

今やりたいことは、女装、セックス、コウケンテツ君のレシピをいっぱい作ること、ダブルスイカを作ることですね。あとかっこいい髪型にもしたい。

料理やスイカ作りをしていれば節約になりそうなため、頑張ってお金を貯めます。

そしてソープに行ったり、かっこいい髪型にしたり、女の子に変身して、思いっきり可愛っこぶってやる。

もしわたくしが女装の写真をアップしたら、見て褒めろ。

み〜て〜、み〜て〜

今回はここまでです。

てーっ

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