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デザイナーが語る!Yappliイチオシ機能とトレンド #YappliTalkレポート

2020年9月30日〜10月2日にかけて開催されたYappli Summit 2020。
その裏で総勢23名のヤプリ社員がご参加の皆様への感謝の気持ちを込めてお話する「YAPPLI TALK」を生配信しました。

少し期間が空いてしまいましたが、本記事では当日の配信レポートをお届けしていきます!

テーマ:デザイナーが語る!Yappliイチオシ機能とトレンド
Yappliによるアプリ開発の第一線にいるデザイナーより、Yappliのイチオシ機能とその使い方、デザイントレンドについてご紹介します。
スピーカー
◯細田 すずか(以下、細田さん)
カスタマーサクセス本部 アプリデザイン部 部長
◯清多 由希子(以下、清多さん)
カスタマーサクセス本部 アプリデザイン部 マネージャー
◯山田 尚希(以下、山田さん)
カスタマーサクセス本部 カスタマーサクセス部

山田さん:こんにちは!この回がトリということで、全員こういうトークセッションが初めてで緊張気味です(笑)今回のテーマは「デザイナーが語る!Yappliイチオシ機能とトレンド」ということで、デザイナーのお二人をお呼びしました。では自己紹介から。本日モデレーターを務める山田と申します。現在、カスタマーサクセス本部でインターンとして働いていて、2021年の4月から新卒として入社します!よろしくお願いします。

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細田さん:カスタマーサクセス本部、アプリデザイナーの細田と申します。アプリデザイナーってなんぞやっていうところなんですが、クライアント様から発注いただいて実際にリリースするまでのアプリの制作作業だったり、運用代行だったり、管理画面の使い方のレクチャーだったり色々やっています。

清多さん:同じくアプリデザイナーの清多です。かなり緊張しています(笑)よろしくお願いします!

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山田さん:早速、僕が気になっている質問があるんですが、お二人はずっとデザイナーとして働かれてきたんですか?

細田さん:元々は全然違う業種にいて。建築の建材を取り扱う商社のカタログデザインをしていたので、実は紙のデザインしかやったことがなかったんですよね。そこからヤプリに入ってアプリ制作に携わって今に至ります。

清多さん:私は結構いろんな仕事に携わってきたのですが、ここに入る前はGMO TECHでヤプリが譲受したアップカプセルに携わってました。

山田さん:清多さんは以前もアプリのデザインをされていたんですね。

清多さん:はい、そうですね!

山田さん:ではそんなお二人に、イチオシの機能を紹介していただこうと思います。

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細田さん:急遽スライド作りました(笑)これから語らせていただくイチオシの機能は、弊社のLabo Yappliというアプリに色々載っているので、もしよかったらダウンロードして見てみてほしいなと思います。

清多さん:機能の詳しい使い方とか、どういうデザインを組めるかとか、参考になるものがあるのでぜひご覧になってください!

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山田さん:はい、では最初のイチオシ機能は角丸シャドウ!

細田さん:最近の機能でイチオシを聞かれたら絶対これです!!!!2020年の初めにリリースされた、管理画面で画像やボタンの角丸を設定したり、影がつけられたりする機能です。こんな感じで、実際にアプリっぽいフラットなデザインが実装できるようになってます。

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清多さん:これまで、これを再現しようとするとPhotoshopで透明の枠を作ってはめてみたいな、一つのボタンをデザインするのにかなり時間がかかってたんですよね。

細田さん:Yappliにはフリーレイアウト機能っていうものがあって、画像加工ができる人であれば、角丸とかいろんなデザインができるんです。ただそれをやると、更新作業も画像加工ができる人じゃないと難しくなってしまうため、今まではシンプルなデザインになっていたんですよね。それが、この機能ができたことで、誰でもリッチな感じで設定できるようになりました。

清多さん:設定自体もかなり簡単です。一つの枠でどれくらい丸にしますか?っていうのを0〜100で選択ができて、100であればスライドの左のアプリの下のような丸い画像になります。

細田さん:本当に最近の機能の中では一番アツい機能ですね〜

山田さん:2Dが3Dになったり立体的になっている時代の中で、この機能はすごい立体感のあるアプリに見せられるなと思いました。この機能を実装するまでにも色々あったと伺ってます(笑)

細田さん:そうなんです(笑)そもそも、デザイナー全員で「この機能が欲しいです!」と開発チームに要望を出しました。それくらい熱い想いがあって。

清多さん:十数名いるデザイナー全員が、これは欲しい!って満場一致だったので、お願いしましたね。

細田さん:実装されるまでも、開発チームとデザイナーで何度も打ち合わせをしました。影の調整とか難しくて、濃すぎるとトレンドっぽくないんじゃない?とか。

山田さん:そうだったんですね!これはぜひ角丸シャドウ使って欲しいですね!

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山田さん:続いて、カスタムアイコン!

清多さん:Yappliの管理画面には、すぐに使っていただけるアイコンが226種類(2020年9月時点)あって、そこから選んでいただけると、それなりにコンテンツに合ったアイコンが設定できるようになっているんですが、その226種類にもハマらないもっと違うデザインも作りたい!という場合に、オリジナルのアイコンを入稿する事で設定できるのが「カスタムアイコン」という機能です。

山田さん:なるほど!

清多さん:デフォルトのアイコンって色の設定自体はできるんですが、オンとオフの2種類しかできないので、カスタムアイコンであれば思い通りのデザインができてブランドさんの世界観とかがより自由に表現できるんですよね。

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例えば、左側の端末に出ているものはカフェのコンセプトに合わせたアイコンになっていて、右側は完全にオリジナルのカラーを設定しています。

細田さん:これも、pngの画像を入稿するだけで設定できるので、本当に簡単にアプリの世界観を出すことができて、デザイナー目線でもかなりイチオシです。

山田さん:これは最近できた機能なんですか?

細田さん:昔からあるにはあるんですけど、常にアップデートされています。昔は色が設定できなかったけどできるようになったりとか、名前がつけられるようになったりとか、すごく使いやすくなりましたね。

山田さん:アクティブバーとかって目立つと思うので、そこのデザインが凝っていると ”このアプリいけてるな” と思うユーザーも少なくはないんじゃないかと思います。クライアント様も結構使われてますか?

細田さん:はい、初期制作の時にもうちのデザイナーから提案させていただいてますね。おお、社員が遊びにきました(笑)

平川さん:こんにちは!QAの平川です〜!

桝幸さん:細田さん清多さんと同じデザイナーの桝幸です!

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山田さん:ちなみに今、角丸シャドウとカスタムアイコンを紹介したんですが、デザイナーから見たおすすめの機能はありますか?無茶振りすみません(笑)

桝幸さん:やっぱり角丸シャドウが革新すぎましたね。

細田さん:あ、実装していただいたエンジニアの山影さん!ありがとうございます(笑)

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山田さん:スライドはここまでになるんですが、そのほかに激アツ機能ありますか?

細田さん:やっぱり、Yappliのフリーレイアウト機能は、これが分かっていればアプリの90%作れるんじゃないかっていうくらい大事な機能で、いろんなことができます。

清多さん:さっきご紹介したLabo Yappliでも実装しているのが見れます。フリーレイアウト機能を組み合わせて、画像が横にスライドしていくカルーセルだったり、押したら出てくるポップアップだったりが設定できるので、いろんな表現ができるかなと思いますね。

山田さん:ヤプリは入社後にアプリを作る研修があるんですが、その時に一番感動したのが今でたカルーセルでした!

(前セッションのディレクター伊藤さんが登場)

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伊藤さん:カルーセル機能は素晴らしいですよ。フリーレイアウトってどちらかというと静的に見えますけど、カルーセルがあるだけで動きが出てアプリらしさがでます。

清多さん:動きが出ると映えますよね。

山田さん:あとはARスナップも感動しましたね。入社前のプレスリリースで知ったんですけど、こんなことがノーコードでできるんだ!って友達に自慢しました(笑)

細田さん:でも、これもpngの画像用意して入稿するだけで設定できるので、ぜひ使って欲しいです。

山田さん:どういった場面で使えるんですか?

細田さん:これはフォトフレームとか、アプリを盛り上げるためのお楽しみコンテンツとして使って欲しいです。SNSと絡めたキャンペーン企画とか。

山田さん:お楽しみコンテンツとかあると、ユーザーの定着率とかアクティブユーザー数が増えたりしそうですね。お、時間が迫ってきたので、最後にデザイン道場について教えてください!

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細田さん:最近、デザイナーは色々なものを発信してまして。これはご契約いただいているクライアント様向けなのですが、Yappliのサポートページにヤプリ道場を開設しました!これは実際に管理画面を使っているデザイナーが記事を作っていて、Yappliの機能の紹介をしているのでぜひ見ていただきたいです!

山田さん:ちなみに、ヤプリ道場ができた背景をぜひ皆さんに教えてください(笑)

細田さん:これはですね、カスタマーサクセスデーという社内行事があって、そこでデザイナーチームが「カスタマーサクセスを実現するためにはどうすればいいのか」っていうのを考えて出た企画なんです。周りからも好評で、実際にリリースとなりました(*)。今後はデザイナーからも、どんどん発信していきたいと思います!(*)ヤプリ道場は発足から半年足らずで2020年中に14本の記事が公開されました

山田さん:それでは、お時間となりましたので本日は以上となります。ありがとうございました〜!!!

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▼10/3放送アーカイブ(本トークは1:47〜)
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