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事業をサクセスに導くアプリ作りを担う!ヤプリのディレクターってどんな仕事? #おしえてヤプリ

こんにちは。ディレクターの西野です。

WEBディレクター、映像ディレクター、アートディレクター…一言にディレクターといっても様々な種類の仕事があります。今回は、ヤプリのディレクターがどのようにアプリを「0(ゼロ)」から生み出すのか?他のディレクター職とは何が違うのか?を紹介させていただきます!

ヤプリのディレクターとは?

ディレクター は、お客様のアプリ制作初期の運用が成功するためのお手伝いを行う、役割を担っています。よりイメージがつくように、業務の流れを紹介していきます!

アプリ開発のプロジェクト管理
ヤプリはThe Modelの体制で、マーケやセールスからカスタマーサクセスまで、役割ごとにバトンタッチし、アプリを開発から運用まで並走支援しています。そのため、私たちとクライアントの関わりがスタートするのは、フィールドセールスからバトンタッチしてもらったタイミングになります。

クライアントとのお打合せ
まず現状抱えている課題をアプリでどのように解決していきたいかをヒアリングするところからスタートします。

スケジュール、構成の制作 
コンテンツの要望を叩きに、スケジュールの作成、そしてどんなアプリにするのか、構成を考えます。

課題を解決するために、どのような機能を盛り込み、どのような施策を実施できるか、企画部分はディレクターの腕の見せ所です。

👆構成図のイメージ

アプリデザイナーと構成内容などを共有
ノーコードツールなので、クライアント様側でもアプリを制作いただけるようになっていますが、その企業の世界観やブランディングを意識したアプリが制作できるよう、デザインも行えるスペシャリストのチームがあります!

🎨アプリデザインチームについて

そのデザイナーチームに構成を共有し、アプリの目的や、デザイン制作イメージを伝え、アプリを作っていきます。クライアント様とやりとりしつつ早ければ2ヶ月で、、アプリを作り上げていきます!余談ですが、スクラッチでアプリを開発すると1年以上かかることも。

ストア公開用テキスト・画像の制作 
App StoreとGoogle Playストアのアプリダウンロード(以下、DL)ページへそれぞれ掲載されるための、以下のようなストア公開用のテキストと画像を制作します。

  • アプリタイトル

  • 説明文

  • アプリアイコン

  • アプリのスクリーンショット

  • 起動画面

DLページは、アプリのメリットや魅力をユーザーに対して伝えられる大切な場所です。また、ASO(アプリストア検索最適化)の視点も重要です。ストアに申請する際の検索キーワードの選定は、DL数に影響する部分なので、これらの知見も得ることができます。

リリースされてからが勝負!

アプリダウンロード施策のご提案
ディレクターは「ユーザーへの告知方法がわからない」そんなクライアント様へ、「DL施策」もフォローしています。

例えば、店舗を持っているアパレルブランドの場合は、店頭でPOPやフライヤーでアプリ告知を行ったり、ECサイトでアプリリリース告知のバナーを掲載する、などの施策を案内しています。

リリース後1ヶ月の運用支援
ただ「リリースして終わり」ではなく、「アプリを活用できているか」「DL数は順調に増えているか」などもディレクターが支援します。

リリース後 1ヶ月のDL数のKPIに向けて、アプリの目的や活用法を再確認していきます。無事KPIも達成し、アプリの運用が軌道に乗りはじめたら、カスタマーサクセスへ引継ぎを行います。

カスタマーサクセスで長期的なお客様の成功支援に移ります。 

どんなメンバーがいるの?

急成長中のヤプリ。東京、大阪、福岡にそれぞれメンバーが在籍しており、週に1度、全体でミーティングをしたり、「こんな方法で課題を解決できた!」や「参考になりそうなアプリ」などのナレッジ共有をしています。制作会社のプロデューサー、IT企業から転職したメンバーが多く「ヤプリに入ってからアプリを制作した」というメンバーもたくさんいます。

おわりに

ヤプリのディレクターは、最初の「リリース」という、アプリ開発の中でも大きなイベントに関わらせていただくお仕事です。「アプリの運用を通して、事業を成功させる!」というアプリ担当者の最初の成功を収めていただくために、これからも「つくる」だけではない、「つかわれる」アプリ制作を続けていきます!