【魚80】食感が楽しい♪また食べたいカスベ

カスベのから揚げ、煮付けを食べたことはありますか?カスベに滲みこんだ味とサクサクとした食感の余韻が残り、ふと思い返してもまた食べたい魚料理です。
カスベとはどんな魚か、カスベを使った料理をご紹介します。


食感にびっくり!カスベとはどんな魚?

料理として出てくると、一見骨があるように見えたり、柔らかな白身を予想します。しかし食べてみれば繊維質でハラリとほぐれる身とサクサクとした食感に、頭の中がクエスチョンマークでいっぱいになります。
このカスベの正体は「エイ」です。

生息地と旬

メガネカスベなどガンギエイ科に属し、オホーツク海、東シナ海など日本各地に生息しています。
冬など寒い時期が旬です。

カスベと名が付いた由来は?

煮ても焼いても上手くない。カスっぺ(カス)が由来です。北海道ではマカスベ(真滓べ)と呼ばれています。

どんな料理がある?

アカエイと同じように食べる事ができます。

  • 煮付け

  • から揚げ

  • 焼き

  • 煮凝り

  • ムニエル など

韓国ではエイを「フェ(刺身に調味したジャンを付ける料理)」にして食べているようです。

まとめ

北海道や秋田の郷土料理に煮付けがあるようです。私のおススメはから揚げです。衣のサクサクと、中の味が滲みたカスベのサクサクが相まって美味しいですよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?