閉鎖病棟 退院&番外編
こんにちは。ちひろと申します。
今回は退院の流れと一時保護について。
退院の大まかな流れ
①退院前診察(パートナー同伴)
②帰宅荷物の準備
③1週間分の薬処方
④窓口支払い
午後退院予定だったのでね、ものすっごい暇でした。先に荷物を準備したいけれど、許可が下りず泣
児童相談所の一時保護
一時保護とは保護者が入院などで一時的に子どもを養育できなくなった時に無料で委託先で保護してくれるものです。
一時保護の流れ
私たちの場合は役所のSWへ相談した為、保健師とSWを通して児童相談所に「預けるかも」と事情を伝えてもらいました。
事情が伝わった翌日の夜、パートナーの仕事の関係で開所時間外に子どもを連れて面談に行きました。
母子手帳を持参し、これまでの主な発育やタイムスケジュール、寝かしつけ方法などの聞き取りをした後、具体的に預ける日程決めと預け先を相談しました。
面談その2
前に記事にしているかと思いますが、預けた直後にパートナーが「やっぱり自分が見る!」と考えを改めた為、その日の夜、再度面談をしてくださいました。
私の入院に際して、優先順位は何なのか、職員の方がゆっくり丁寧に状況の整理をしてくださり、改めて、保護してもらうことを決めました。
一時保護中のこと
こちらの希望で週に2回子どもの様子を電話で伝えて貰っていました。パートナーの仕事時間を考慮して、開所時間外に電話をくださいました。(私は入院中の為、パートナーから又聞きでした)
一時保護解除
我々の場合は退院後そのまま児童相談所が委託して預けている乳児院へ行きました。
一時保護解除の決定通知書をいただき、無事に1ヶ月ぶりの再会を果たしました。
1ヶ月ぶりに会った子どもは髪が伸びていて、顔つきが変わっていて、お互いに少しギクシャクしていましたが、ギャン泣き拒否はされませんでした。
1週間家族3人で過ごすうちに徐々に元の様子に戻りました。
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