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自分を大切に 

緑のきれいな季節
花や空、眺めてきれいだなぁと思う

そんな感覚のある自分で良かったと感じます


息子は現在地元の小学校の支援級に在籍しています

2歳半の頃、自閉スペクトラム症と診断を受けました

おしゃべりし始めたなと思っていたけど、増えなくなって、保育所での行動も保育士さんから指摘されて、病院受診することに

診断受けた時の私の気持ちは案外重くなく、“そっか”という感じでした

それでも集団の中で過ごしていく中で
“何にもしない”というのはどうなのか…
周りの目なども気になる…
そんな自分もいて

”ありのままで良いじゃないか“と思っているけど
自分自身がどうして接したら良いのかを知るためにも
作業訓練・言語訓練・母子登園など療育に通い、保育所等訪問支援を受けながら、支援センター、保育所、小学校の先生方にたくさんのことを教えていただいてます

学習障害もあるだろうと言われてます

色々な人たちと接してくる中で最近感じていることは、今の教育や社会の中では、支援だったり場所だったり増えてきているようで、でも足りてないところもあったりだけれど、そもそも分ける必要があるのかなと

“個性”があると“特別扱い”になる
そうじゃないよという雰囲気はあるけれど
やっぱりまだまだある

子どもも大人ももっと思いやりをもって過ごせたら

自分を大切にして認められたら

人を大切にして認められたら

分けたり、特別扱いはしなくても良いのかなと感じてます

自分自身の子供時代や教えられてきた環境がそうだったからそうだと思い込んでいるけどそうじゃないんだと気づいてきたこの頃(遅い…?)

幸い周りの友人たちにはもうそれに気づいている人が多い


昨日の夕方の「夕陽がきれいだよ」と息子に言ったら見にきて「きれいだね〜」と

その瞬間に私は満たされる

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