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【自己紹介】不妊治療に挫折して絶望をしゃぶり尽くした女が一方的に語ってくるnote

長年ユーザー登録もせず、お気に入りの方を一方的に覗き見しているだけだったnote、思い立って始めることにしました。
春ですから。
新しいことをしたくなったのかもしれません。

少し、自己紹介をしますね。


めぐみティコについて

北海道生まれ、北海道育ち、北海道在住の生粋の道産子。
北海道から1週間以上離れたことがなく、世間のことをよく知らずにアラフォーまで生きてきてしまった。

現在は某教育機関でフルタイム勤務をしながら、夫とパグ2匹の姉妹と多数のヘビ・トカゲ達と慎ましく暮らしている。
あと40年後くらいに大きな桃がどんぶらこと流れてきたり、もと光る竹をうっかり切ってしまったりして遅すぎる子育てが始まるのでは……と危惧はしていない。

一応教育に携わる身でもあるので、人並みに自分の子どもを育ててみたくなるも、かすりもせず数年。
そこからさらに数年と数百万円をかけて当時日本で受けられた検査・治療をグランドスラムしつつ、なんやかんやあって挫折。
人生最大最悪なんじゃないかってレベルで落ち込み、(職務の手前)笑顔の裏にドス黒い感情をたぎらせた数年間を過ごし、現在に至る。

このnoteでは

わたし、小学生のころから文具が好きなんですよね。
特にノートと万年筆が大好物!
目的も用途も決めず、そこそこお高いノートとペンを買ってしまいます。
書き味の良い紙にペンを走らせることで興奮する性癖の持ち主です。

そんなわたしが、ジャーナリングやら内観やらに出会わない人生を送るなんてことがあるだろうか。

いや、ない。

ということで、不妊治療中に感情のゴミ箱として始めたノート習慣が、今とってもいい感じで作用してきているなぁと感じています。
特に、毎日書くようになった今年からわたし自身の軸が整ってきているなと実感しています。

正直、第三者目線から見たら何も変化はしてません。
子どもが生まれたわけでも、わたしが劇的に昇給したわけでも、夫が出世したわけでもないです。
あ、パグ姉妹はやってきたけど……

1つのベッドにぎゅうぎゅうに詰まるパグ姉妹



でも、世界が変わりつつあるのを感じます。
なぜなら、わたしの世界への見方が少しだけ、「この世界は思ったより明るいな」といい方向に変わってきたから。

世界を創っているのは、わたし自身の主観。

そういうことが、「どうせスピってる人の戯言でしょ」とか「キラキラ起業女子の好きなやつね」とか嫌な見方をすることなく、素直に受け入れられるようになってきました。

ノートに書くことで得た気付きや妄想して興奮ワクワクしたことを、週末に一方的に語っていこうと思っています。
特に、不妊治療真っ只中の時と、今現在のマインドの違いは絶対に語りたい!
世の中には、不妊治療から出産しましたって人のインタビューやネットニュースは溢れているけど、リタイアした人の話って全然出てこないので……
それが、絶望をしゃぶり尽くして浮上しつつあるわたしの使命なのでは、と思っています。

どうぞ、よろしくお願いします。

必要な方に、届くといいな。


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