「実家には帰らないんですか?なぜ?」
訪看さんに毎年聞かれるこの言葉。
「実家に帰らないんですか?」
「帰ってあげたらご両親喜ぶと思いますよ」
そもそも家に両親揃ってません。
それに、母と不仲で家出したまま20年以上経過しているって、何度も、何度も、何度も言ってありますよね?
訪看さんは入れ替わり立ち替わり違う人が二人組で来るシステムなんですけど、毎回「実家のお母さんに頼ってみては?」とか言われるの、マジでクソ過ぎる。
できればこのままほぼ絶縁状態のままいきたいって何度も説明しているし、できればさっさと死んでほしいという話もしている。
その度に「親に死んでほしいなんて思っちゃだめですよ」とか「お母さんはあなたを大事に思ってると思いますよ」とか、世界線が違うんだろうな。
訪看さんがあまりに理解してくれないので、年末に「実家に帰らないんですか?」って聞かれる時以外は母の話をしなくなりました。
どこの家庭も普通にお母さんが恋しいと思うなよ。
諸悪の根源だよ。
「産んでもらったじゃないですか!」
生まれてこなければよかったとずっと思ってる人にそれ言われても・・・
お正月は姉家族と妹夫婦も実家に集まるらしい。
私は行かない。
よほど何かなければ行かない。
できれば私の娘も母に紹介したくないと思っている。
妹が勝手に私の娘を紹介するかもしれないが、それは私の範疇を超えている。
どこの家庭もが幸せだというのは、幻なのだ。
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