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広告代理店に疑問をお持ちのみなさんへ*広告の仕事ってなんだろう(総集編)---やっぱりCore Valueをプロモーションし、ブランド創りとそのマネージへの責任を果たすための存在ではないでしょうか?
僕の考える広告の仕事についての後編改め総集編です。 前編と糊代編の総括です。 その2つの記事を読まなくても完結できるように内容を工夫します。 繰り返しになりますが、まずはJobsさんを引用します。 彼のこのスピーチは僕にとっての「禁断の果実」です。 “Marketing is about values. It’s a complicated and noisy world, and we’re not going to get a chance to get people
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あなたを思う気持ちはいつも新鮮で、大好きだった人たちとの思い出はその役割を失います。
The Beatles "In My Life" "But of all these friends and lovers There is no one compares with you And these memories lose their meaning When I think of love as something new" 時の流れが描かれたこのフレーズがとても気に入っています。 今まで私が出会ってきた人たちとあなたを比べることはできません。 あなたを思う気持ちはいつも新鮮で、その人たちとの思い出はその意味とその役割を失います。 素敵なラブソングにも聴こえますが、今と未来を大事にする歌にも聴こえます。 大事な人たちとの出会いと別れ、そして今目の前に起きていることを通じて見える新鮮な世界の情景が浮かびます。 昨日までの日々があるからこそ、今日と明日があります。 “All these places have their moments With lovers and friends I still can recall Some are dead and some are living In my life I’ve loved them all” あの時やあの場所、その一つひとつの思い出は色褪せることなく、その愛しい想いは鮮明に記憶に残っていて、いつでも手に取ることができます。 思い出を大事にすることと、その思い出に縋ることは違うかもしれません。 早速今日から一歩を踏み出してみましょう。 楽曲紹介: “In My Life”は、ビートルズの楽曲である。1965年に発売された6作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『ラバー・ソウル』に収録された。主にジョン・レノンによって書かれた楽曲で、作曲者名はレノン=マッカートニー名義となっている。https://x.gd/KuoyT
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Appleは誰に謝罪したのか?Appleが"Crush"で粉砕したものから学ぶ:過去の名作TVCM、Crushについての客観的表現調査、サムスンからの広告的チャレンジを踏まえてCrush騒動を総括します。
Appleは誰に謝罪したのか?Appleが"Crush"で粉砕したものについての総括をしたいと思います。 Crush騒動 AppleのiPad Proのコマーシャル「Crush」が物議を醸し、Appleは正式に謝罪しました。 このコマーシャルでは、ピアノやカメラ、絵の具などの創造的なオブジェクトが産業用の破砕機で押しつぶされる様子が描かれていました。 *2024年5月18日現在Appleのオフィシャルサイトに掲載中です。 このケースは企業が顧客と共に築き上げた価値
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