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BTS【シュチタ】EP.21 SUGA×ジョングク(2回戦)【슈취타】


シュチッタ!シュチッター!

神コンテンツ揃いであるBANGTANTVチャンネル再生リストの中でも、人気上位を争うと思われるSUGAのトーク番組「シュチタ(슈취타)」。
BTSメンバーの分だけ集めた補完版プレイリストを作りましたので、よろしければどうぞ!

今回はその中から、帰ってきたグク(とテテ)回の話をお送りいたします。
Season 1. ラストーーー!

EP.21 SUGA×グク(とテテ)

ソロアルバム『GOLDEN』を引っ提げて、「シュチタ」に黄金マンネが帰ってきた!!
ただ登場するだけで空間が華やぎますね、今日も天然の愛嬌が炸裂してます!

ミンストラダムス、さすがの眼力

これからが本番!ということで、励ましとアドバイスを流れるように送るヒョン心。さすがラッパー、立て板に水ですw
「最後まで完走しなきゃいけないけど、心だけは疲れちゃダメだよ。メンバーが傍にいるといないとでは気持ち的にすごく違うんだから」
グクも神妙な顔で頷いています。ちょっと弱ってるマンネもめちゃめちゃかわいい……!

永遠にリピートしたい、グクの「보고 싶더라고요…」

霜降り韓牛で焼肉を始める二人。
前回SUGAの分まで食べたので、大盛りご飯を用意されているグク。ダイエットは明日からやるとのこと。
明後日『3D』のMV撮影だそうですが、果たして間に合うのか(*ノωノ)

プロモーション活動の話

Seven』のプロモで音楽番組に出た時、1位をもらって驚いた話。
テテが応援に行った時のアレですね!?ガタッ(立ち上がるグクテテスキー)

ぷくっとふくれた頬に夢と愛嬌が詰まっている25歳
カメラ回ってないとこで飛び入り参加してたテテ。この時はX(Twitter)のTLが沸騰したわ……!

『GMA(Good Morning America)』での撮影時、急な天候不良により、急遽ぶっつけ本番の撮影をした話。

自分の完璧主義な面を気にしつつも残念がるグクに対し、
「少しくらい完璧主義な面がある方が有利だよ」
「でも後になって見返したら意外とよくやったと思えるはず」
と全肯定しつつ励ますSUGA。

ジミンちゃん相手にはまだツッコミの姿勢を見せていた次兄ですが、マンネに関しては全面降伏の糖度満開感があります。仕方ないよね!

SUGAがいいこと言ってるのに、この顔が可愛すぎて頭に入らない

ラップ・ヒップホップから始まり、多彩なジャンルを経験してきたバンタン。
1つの道を究めることがかっこいいと思った時期もあったが、今の時代は多様性が重要だと思う、という点で同意する二人。
こういった経験が、グクの僕は何でもやれるよ!という前向きなチャレンジ精神を支えてるのかもしれませんね。

色々撮影してるらしい

グクとジミンちゃんがアメリカに行った話。
二人ともそれぞれSUGAに「撮影してきたよー」「グクとお酒飲みに行くんですー」と近況を連絡している様子が窺えます。仲良し兄弟尊い。

鋭く切り込むMC
よしこい!!
聞かせてくれへんのかーい!

以前、一緒に旅バラエティやったら楽しそうという話があったけどうやむやになっていたのが、急に撮影の日程が決まったそう。ほほう、グクとジミンちゃんのアメリカ旅ですか!
検索したら、船に乗ってるとこ撮影してたとか、断片的な遭遇情報がちらほら出てきました。兵役中に何かコンテンツ出そうですね、楽しみ!!

ボートの上で踊るグクミン(画像から動画リンク有)

Seven』から『GOLDEN』までの制作過程を追ったグクのソロドキュメンタリーも撮影中との話。

これも公開が楽しみ過ぎる……!

普段なら7人に分散されるカメラが自分だけに密着するので、ドギマギするグク。
Road to D-DAY』で既にドキュメンタリー経験済みのヒョンが、記録することで後で使えるソース(ネタ)が増えるんだよ!と力説。
グクに何かを教えてあげられる機会を逃さないSUGAがかわいいw

メンバーがソロツアーをしたいと思った時に助言してくれる人がいないという現状を踏まえ、自らがソロツアーを行うことで、メンバーに話してあげられることが増えると考えた、と語るSUGA。

「BTS【シュチタ】EP.9 ナムさん×Agust 【슈취타】」より
いきなり何かを思い出したジョングク
Road to D-DAY』の兄を完コピ。はしゃぐ字幕w

「僕は見ていてすごくいいと思いました💜」ってまとめてたけど、やってることはにゃんにゃんパンチ。昔から変わらない、ヒョンの物真似大好きグクが好きwww

『D-DAY』へのゲスト出演

SUGAが出演してよと言ってた時は言葉を濁してたのに、急にやる気になったらしいグク。
理由を訊かれて、「ヒョンの応援」「ARMYに会いたかった」を挙げてました。
メンバーとステージに立ちたがっていたSUGAを、何もできなくても傍で支えたい、というというのもあったそうです。ええ子や……!

BTSのコンサートを恋しがるARMYとメンバーのため、『D-DAY』ツアーを行いゲストとしてメンバーを召喚したSUGA。
本人のソロ活動も全うできて、一石三鳥。三方良しとはこのことですね!

2022/10/15 釜山コンサート(BTSとして最後のコンサート)
2023/04/27 「D-DAY」ツアー開始
2023/08/06 「D-DAY」ツアー最終日
2025/06/21 完全体復活予定(SUGA除隊予定日)

『D-DAY』ツアーのおかげで、コンサートのない空白期が300日近く短縮された

サプライズゲスト登場

急に言葉を切り、ピクッと横を向くSUGA。飛んできた虫に反応する猫と完全一致。視線の先にいたのはサプライズゲスト。

こんにちは、見学の一般人です
さっそくふざけるマンネw

来週からのソロ活動開始に向けて運動してたら、グルチャにグクが「シュチタ」撮ってるってポストされてたんで来てみたらしいです。スタッフも知らないマジサプライズ……やるな、テテw

イケメンがイケメンを褒めるという高次元のリスペクト。尊い。

ここから一気に進まなくなりました。見返すのに忙しくて……😇
グクテテの顔に捕まってBTSの扉開けた新規ですから、もうイチコロです。

ところですみません、気になってたまらないので、1つだけ吐き出させてもらっていいですか?

シュチタでテテが来た時(EP.21)、グクが自分の使ってたお箸をテテに渡して、自分はスプーンで食事再開したのを私は見たぞ!(激昂するオタク)

「BTS入門編:新しい文化との出会い③」より
あ、やっぱり妄想による見間違いじゃなかった( ゚Д゚)

……よし、指差し確認終わり! 次行きましょう!

グク、伝説の2時間ライブ配信

D-DAY』ツアーにゲスト参加した時、グクが『Burn it』の歌詞をすっ飛ばし、その晩悔しさのあまり2時間もライブ配信してたのを突っ込むMC。
身内ならではの、この情け容赦のない感じがたまりませんw

弟の必死な直談判をすげなく断るユンギヒョンw

未だにトラウマってるっぽいグクに、「僕の方が興奮して音を1回外したよ」「僕がジョングギのコンサートに出たら大暴れするからね」と笑ってくれるユンギに惚れます。

わしわし食べながら笑うVヒョン。マンネの失敗は皆の好物w

ところでこのグクの黒歴史、先日『D-DAY』ツアーのエピソードが出たことで、思いきり掘り返されてましたね!
皆その話が好きすぎて指紋消えるくらい擦るもんだから、XのTL見ながら、自分がグクだったら舌嚙んで吊るかもしれんなと思いました。かく言う私もWeverseライブ見に行きましたけどw
生きて、ジョングクさん( ;∀;)

いやでもあのエピソードは良かったですよね、アミヨロブン!
人の楽屋でドーナツ食ってるグク、ヒョンのネックレスに興味津々なテテ、謎に脱いでるジミンちゃんと、「何でやねん」って言いたくなるとこも含めてバンタンの平常運転感が溢れており、めちゃめちゃ潤いました。
夏の日に水飲みだしたら止まらない感じで動画再生しまくりながら、あー、乾いてたんだなって思ったものです。
運営さんありがとう。次もお待ちしてます!

ヒョンへのリスペクト

「最近一番リスペクトしてるのはSUGAヒョン」「僕も」と、口々に尊敬を伝える弟達。

ついにSUGAに後光エフェクトが……!

グクが歌詞をすっ飛ばし、ナムさんがマイク握る手を震わせたくらい、久しぶりのARMYとの接近遭遇はメンバーを緊張させたようです。

当時まだ名前がなかったナムさんの『Come back to me』は5/10リリース

もっと規模の大きなコンサートも皆で乗り切ってきたのに、やはり空白期の存在は彼らにとっても大きいんですね。
皆切なそうな表情を見せていました。ソロツアーを走り切ったSUGAが兄弟の尊敬を集めるのも、理解できますね……。

Burn it』では、SUGAと見つめ合い回り込みながら歌った部分が一番良かった、と語るグク。
打ち合わせもなく、共にステージを作り上げてきた経験値によって生まれた、一期一会のパフォーマンス。「かっこいい」しか言葉が出ません!

SUGA「目を見れば、すぐにわかるよ、ジョングギが何をしたいのか」

二人で生み出した、本当に幸せな瞬間。全員が集まってまたステージをやったら、それはどれだけ楽しいだろう、と拳を握って語るグクの瞳は未来を映してキラキラしています。
肉を焼いてやりながら、「世界を沸かせるよ」とつぶやくSUGA。黙ったままニヤリと笑うテテ。
ああ、2025年の6月が待ち遠しいですね……!

ついに出た『GOLDEN』

ジャケットの話題が出た瞬間、今まで黙々と食べていたテテが口を開きます。

テテ「ジョングギは顎を上げるのが好きだね。『Seven』の時もそうだった」
グク「僕はカメラをこうやって(顎を引いて)見たらちょっとカッコ悪いんだよ! だからちょっと上げとかないと」
SUGA「こうしたら(顎を引いて上目遣いになったら)すごく子供っぽく見える! 15歳のジョングギの面影が見える」
テテ「こうする(顎を引いて上目遣いをする)から子供っぽく見えるんだよ」

ビジュアル担当による貴重なカメラ映り指導w
上目遣いグクを探してみたけど、かわいいことしか理解できない

「GOLDEN」は自分と縁のある言葉だと言うグク。
「黄金マンネ」という名前もそうだし、今自分が黄金期だとも思うし……という言葉を聞いて、即『Stay Gold』が脳内ヘビロテを始める私。

アルバムを見て、アジアンポップスターがついに現れた!と思ったSUGA。

「BTSでない自分がどこまでできるか試したい」と言っていたグクがついに天下を!
しかしテテの前ではただのおもろい弟なのであったw

めちゃめちゃ大きい看板つけて褒められてる弟を、即からかうVヒョン。
さっきから、肉かグクの顔の話にしか反応してない人がいますw

レコーディングの話

Seven』の翌日にはもう、アルバム収録曲『Standing Next To You』を続けてレコーディングしたという話。

グク「あ……これは話したらダメだな」
テテ「話してよ! どうせカットされるから」
グク「カットされるのに、何で話すの」
SUGA「ケンカするなら外でやってね」

流れるような弟捌きに、積み重ねた年月を感じるw

Seven』収録後、プロデューサーに聴かせてもらったのが気に入り、その晩練習して翌日レコーディングしたそう。早っ!
すごく大変で4時間かかりました!って言ってたけど、逆に4時間で仕上がったんや、すごいね……としか……。神かな?

字幕のクセが強いw

前回の「シュチタ」では、ミニアルバムを出す予定と言っていたグク。結局5~6曲の予定が11曲に。
良いものを選んでいるうちに、『3D』はシングルになるわ曲数は増えるわ、という結果になったらしいです。

ウワーッとやったら11曲になったんです(ほぼ原文ママ)」みたいなグクの話をSUGAが整理してくれて、非常に助かります。
ヒョンとしての蓄積とプロデューサーとしての勘が冴え渡ってる。MCとして超有能w

・『Seven』をリリースして
・シングルをもう一作品リリースして
・あとでささやかながらミニアルバムくらいをリリースして

「BTS【シュチタ】EP.15 SUGA×ジョングク 【슈취타】」で語ってた今後の予定

グクのレコーディングの速さは、海を越えてSUGAにも伝わっていた話。

グク「1週間に5曲レコーディングしました」
SUGA「それはつまり声帯がそれに耐えられるってことだよ」
グク「1日1曲レコーディングしたんです」
SUGA「1日に3プロ(1プロ=3時間半)ずつレコーディングしたの?」
グク「いいえ! 1日に3時間」
SUGA「3時間……ねえ、1プロで1曲なら、これは本当にありえないくらい成長したんだよ! 本当にありえない速さだよ」
テテ「それと比べて言うと、僕は1曲を3日間レコーディングします」

通常の3倍の速度で突っ走るグクと、オチ担当を完遂してくれるテテw
何でドヤ顔なんやw

これは能力の問題じゃなくて、スタイルの違いだと思うよ、とフォローを入れてくれるSUGA。
うん、ジン君もソロ曲のレコーディングに10日くらいかかったって話してましたしね。
それにしてもグクの早さは異常だけど。

1回のレコーディングに3時間しかかけないグク。
SUGAの説明によると「Verse1と2を1回ずつフルで歌って修正点を直したら終わり」とのことなので、それを自分なりに噛み砕くと
「最初から完成度が高い」
「修正点が少ない」
「一発で直せる」
全曲でやったということだと思われます。自作曲でもないのにいきなり仕上げてくるあたり、天才の所業としか……。

ホビとの『i wonder…』でも、もらった意見を歌声に即時反映させてましたもんね。あれもボーカリストとしての傑出した能力を感じさせられて非常に良かったです。

余談ですが、私はメインボーカルのグクも好きですが、ハモリやダブリングでいい仕事するグクも大好きです!
ハマりたての頃は、センターはメロディーを歌う、という役割分担に慣れすぎていて「何故メインボーカルがコーラスを?」と驚いてましたが。
「ボーカル担当は、歌唱全体のクォリティを上げる人だよ」みたいな説明を読んで、なるほどと思った記憶があります。

グクによるトラック解説

GOLDEN』に収録された11曲を選ぶに際して重要視したのは、最も普遍的な感情である「愛」だとのこと。

01. 3D (feat. Jack Harlow)
02. Close to You (feat. Major Lazer)
03. Seven (feat. Latto) - Explicit Ver.
04. Standing Next to You
05. Yes or No
06. Please Don't Change (feat. DJ Snake)
07. Hate You
08. Somebody
09. Too Sad to Dance
10. Shot Glass of Tears
11. Seven (feat. Latto) - Clean Ver.

GOLDEN』トラックリスト

6番トラックまでは恋をしているので、アップテンポな明るい雰囲気。
Hate You』からは別れになり、恋愛にまつわる感傷的な感情を描いている、とのこと。

SUGAにとってアルバムを出すというのは、「ツアーをする準備ができた=コンサートの進行リストを埋めるのに必要な曲を収録する」という考えが大きい、という話。
グクは、今回はコンサートではなく、ショーケースを一回やって終わりにする予定だそう。

ショーケースはARMYのためのものなので、ARMYができる限り楽しめるように、ベストを尽くして一生懸命頑張ります

ミニコンサートできるだけの曲数があるのに、あえてショーケースを選んだグク
真摯な瞳で走っていく先にいるのは、いつもARMY
字幕:「えらいね」という言葉だけでは足りないほどの末っ子の成長

初めてのソロアルバムと心残り

今回ベストを尽くして頑張ったけれど、もっと早く着手していれば……と心残りを語るグク。

準備期間が長くてもいい結果になるとは限らない、結果は時が過ぎなければわからないんだよ、とのアルバムを何枚もリリースしてきたSUGAからのアドバイスは、未経験の彼にはまだ受け止めきれない部分があることも、正直に伝えていて、その素直さがとてもかわいいです。

初めてのソロアルバム発売を前に、聞いた人がどう反応するか、ワクワクしている気持ちを語るグクは、これからプレゼントを渡す人のよう。
「気に入ってもらえるだろうか」
「認めてもらえるだろうか」
MVでのグローバルポップスター然とした姿と、期待や不安に揺れる姿との落差が激しくて、胸がキュンとしますね!

メンバーからのメッセージ

「幸せでいましょう!」byグク
「少しだけ待っていていただけたら、僕たち本当にかっこよく戻ってきたいと思います」byテテ

ARMY。一緒に居られてとてもありがたく、幸せです。
どうかこれからも幸せでいましょう。

by SUGA

BTSメンバーが出る最後の「シュチタ」。
その締めにARMYへのメッセージと『Young Forever』を持ってくるスタッフは、わかりすぎていていっそ罪深いです……!

前回出演時はまだ『Seven』しかなかったけど、今回はアルバム収録曲で音楽的資産が増えたため、思いきり音楽の話ができた今回の「シュチタ」。
一気にステップアップしたマンネの今後に思いを馳せ、SUGAが感慨深げになったところで、バースデーケーキwithテテが登場!
いつものバースデーソングが響き渡ります。どうでもいいのですが、SUGAは高確率で最後パートの上をハモってる気がしますね。

いつものノリ方w
いつもの願い事ポーズ

尺の限界まで、いつものバンタンを見せてくれる「シュチタ」。
BTSの強火ペン・ユンギによるプロデュースですものね。神コンテンツの名は伊達じゃありません!

急に来たテテにも急いでプレゼントを手配してくれたSUGA超優しい&有能……!

最後に、「BTSを行けるところまでずっと一緒に続けたい」と言ってくれたグクにはありがたさしかありません。
是非その姿を見続けて行きたいです。健康に過ごして、早く帰ってきて下さいね!

字幕:再び咲く僕たちの2回目の「花様年華」のために

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コーヒー一杯奢ってください( *´艸`)