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コーヒーもいいけどココアもね。

わたしはコーヒーが大好きです。
そして、ココアも好きな飲み物の1つです。
お酒を飲んだあとはココアがいいと
友人が教えてくれたので、
その教えをいまでも守っています。

さて。
東京、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡の6都府県に出されている緊急事態宣言は、5月31日まで延長されています。
16日からは、北海道、岡山、広島の3道県が対象地域に加えられます。
現時点の感染拡大の状況からはやむを得ない判断といえます。

けれども問題は、今後。
緊急事態宣言を解除したあとで
感染の再拡大が再び起こらないようにするには
どうしたらいいのか、ということです。

オリンピックの開催も見据え、飲食店や大規模イベントを含めて
通常に近いかたちで経済活動を行えるようにすることが課題といえます。
さらに、緊急事態宣言を解除して経済活動を再開したあとで、
感染の再拡大を医療機関が対応可能な範囲内にとどめることが
あわせて求められます。

それは、ココアを活用することです。
もちろん、飲むココアではなく、
新型コロナウイルス接触アプリCOCOAのことです。

緊急事態宣言の解除後は、感染防止対策を講じた飲食店や
イベントなどを利用して、不特定多数の人と接する可能性のある人は、
それらを利用する条件として、COCOAの使用と入店(入場)時の
表示を義務づけることが早急に必要だと思います。

緊急事態宣言が延長されている間に、
COCOAの登録者数を少なくとも
今の2倍を超える6000万人以上に増やしたいところです。
国民全員を検査するには時間もお金も膨大にかかります。
そんな「無駄」なことをするよりも、
感染した人と接触してうつされた可能性のある人を
早急に検査して、必要な対応をとることのほうが、
感染の急拡大を防止するには最善の策だといえます。

東京五輪で観客を入れるかどうかについては、
原則として定員の半分に抑えて感染防止に配慮し、
そのうえで、東京など首都圏の感染状況に応じた
追加の観客制限を設ければいいと思います。
入場制限などでチケットをキャンセルすることになった人には
リモートでの観戦を可能にして、選手への声援や応援を
画像や音声で競技会場に流すようにすることは
技術的にも準備が可能だろうと思います。

新しい生活が求められる時代の
新しいスポーツ観戦のあり方を示す大会にすることが
東京五輪・パラリンピックには求められています。

写真はコレド室町3「DO TABELKA」でいただいたコーヒーです。

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