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4年に一度の2月29日、肉の日の記念に思うところを書いておく。


2024年1月20日開催の浅岡雄也 55th Birthday Live@新宿LOFTの第1部と第2部に配信参加した記事を書いた。


このライブの第1部で、浅岡さんお召し替え中に展開されたトークについて思うところを書いておく。ちなみにこのトーク、浅岡さんの「つないどいて!」の無茶振りから始まったもの。
バンマス馬場一嘉さんが見事に捌いた好例として後世に語り継がれるであろう。

なお、文中の出演者の発言は筆者のメモから確かこんな感じだった、と書き起こしたものである点を付け加えておく。

馬場さんが、浅岡さんのライブのサポートメンバーでもあり今のFIELD OF VIEW(以下、FOVと略す)のサポートメンバーでもある出演者お二人に、今のFOVはどんな感じですか?と聞いてくれた。
(現在のFOVはオリジナルメンバーの浅岡さん、ドラムの小橋さんのお二人と、ライブごとに異なるサポートメンバーを迎える体制となっている)
今回出演のマニピュレーター、キーボードの大場ハナ映岳さんとキーボードの今井隼さんがFOVのサポートメンバーとしても出演している。

FOVや浅岡さんとの出会い、という内容でお二人が話してくれた。

ハナさんの「ラジオから流れてきたFIELD OF VIEWに撃ち抜かれて今、ココに立っている」という言葉に、ああきっと、これからも彼らの音楽は演奏され続けて聞かれ続けるだろうなと思った。

だってこれは、浅岡さんが通って来たのと同じ道だから。YMOに衝撃を受けて音楽を始めた浅岡少年が、長じて自らの音楽でハナ少年に衝撃を与えて、音楽の道に誘ってしまったんだから。
ハナさんがもっと大成しなかったら浅岡さんに責任取ってもらおう!許す!←誰目線w

浅岡さんがYMOと高橋幸宏さんから受け取った音楽のバトンは、確実にハナさん達次の世代に受け継がれているんだなあ、と書きながらなんか勝手に感動して泣けてきた。

子どもの頃に憧れて、自分に衝撃を与えた音楽を演奏している人と一緒に仕事ができるだけでも凄いのに、そのバンドのメンバーの一員として自分が仕事をするって、ものすごく幸せな事なんじゃないかな。
ハナさんはいつもFOVのライブでとても楽しそうに演奏している。演奏しながらもペンライトの色を誘導してくれる姿がかわいい。

続くイマジュンこと今井隼さんの「(一緒に)音を出す前に飲みに行って浅岡さんをタクシーに蹴り込むところからなので」には、笑ってしまった。
せっかくハナさんの話で感動したのに←勝手に裏切られた感。
直後に「音を出したら、おお!浅岡雄也だ!てなりました」と話してくれた。
歌に関してはさすが、プロなんだなあ。

お二人のおかげで令和のFOVもとても素敵です!


第2部では、高橋幸宏さんに関しては一ファンだから、と浅岡さんが語っていた。

幸宏さんのこういう曲があって、と話す姿はファンとしての姿なんだな。そうやって浅岡さんが推し曲について語ってくれると、どんな曲かな、と思って実際に探して聞いたりする(こういう時はサブスクさんありがとう、と思う)。
これも、音楽が次の世代に引き継がれていくって事かも。


4年に一度の2月29日、肉の日なのに肉が全く出て来ない…と思った方!
浅岡さんのご実家はとんかつ屋さんなのです!

akariさんの記事でご紹介!