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リンキン・パークが女性ヴォーカリスト迎えてツアーを考えていることについて

どうも。

すみません。予定してるネタがリサーチ結構いるものでして時間かかってます。

その前に今週、興味深い話を聞いたので。

これですね。

リンキン・パークが来年に、2017年に亡くなったチェスター・ベニントンに代わる女性ヴォーカリストを迎えてツアーを考えているという話ですね。

これ、その少し前から話は漏れてて知ってはいたんですが、本当だったんだな、という感じでしたね。

この話に関しては違憲割れてるようでして、「嬉しい」という声と「チェスター以外はリンキンだと認めない」とする意見、やはり分かれますよね。

で、僕の率直な意見だと

大賛成です!


これ、普通に再結成するより、すごく意味があると思います。ただ、「声とかキャラの似た人、さがす」とか。それだったら、僕も反対です。

ただ、これまでのチェスターのイメージがダブらない感じなら、「再スタート」として、一からのポジティブなものを感じます。まあ、ジョイ・ディヴィジョンがニュー・オーダーになったみたいに名前変えても良いとは思いますけど。

なぜ、賛成なのか、それは、この方向性が、彼らのこれまで示してきた方向性にも反しないとも思うから。リンキン・パークの良かったところって、リンプ・ビズキットだったりウッドストック99だったりで、マッチョかつ暴力的になってたニュー・メタルを、80sのときのゴスや90sのときのグランジの人たちが持っていた内向的で真摯なアティチュードを戻して、そっちで引っ張った人たちじゃないですか。あと、チェスター自身がいじめられた体験を持つ経験者で、弱者の立場に寄り添う感じがあったわせでしょ。あと白人以外の人種にも開かれた感じとかですよね。

それを継承するなら、やはり男性とするよりは、まだまだラウドロック界隈に多いとは言えない女性に機会を与えれば、彼らの知名度も合間ってすごく発展する機会にもなると思うんですよね。ちょうど今、スピリットボックスとか、まさに女性ヴォーカリスト迎えたニューメタル以降のバンドもネクストブレイク体勢も出来てきてたりもするし。良い風吹きそうな気がするんですけどね。

できたら、これまでに実績のない無名の人ならなお良いですね。新しいスターもそれで生まれそうで。

これ、個人的に気にしたい話ですね。

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