タケJ@新思考が身につくnote
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人はたまたまでもルールに当てはめたがる
僕たちは日常生活で無数の選択を迫られますが、その選択がいつも理論的なものであるとは限りません。
実は、多くの場面で私たちの判断は、誤った信念や偏見に基づいていることがあります。
統計学における「大数の法則」という理論は、試行の数が増えれば増えるほど、その結果は真実に近づくと教えています。
一方で、日常生活では「少数の法則」がしばしば適用される場面に遭遇します。
これは、少数のデータや事例だ
【ヤバい!】目標がないとバカになる?目標設定〜継続するコツまで
もし、小さな習慣が一生を変える力を持っているとしたら、どうしますか?
日々の選択が無意識に僕たちの大きな目標を形成していることを理解することは、成功への近道かもしれません。
一見すると些細な行動も、心理的な仕掛けを加えることで、あなたのやる気を劇的に向上させることができます。
この記事では、目標達成に役立つ心理的テクニックを紹介し、どうすれば毎日を充実させながら目標に向かって確実に進めるかを
ユーザーに「自分のことか」と思わせると売上があがる
日本人は血液型で性格や相性などを占うのが好きだといわれています。
血液型占いは世界的にはメジャーではなく、科学的根拠はないともいわれています。
しかし、日本でこれが広く肩じられている理由の一つは、“A型は几帳面”などの言い方に納得してしまう人が多いことです。
現実にはA型の人だけが几帳面なわけではなく、誰でも多少は几帳面な一面を持っていますが、そう言い切られると反対しにくいのです。
人は、
CMは買ったことを後悔しないためにある
自分を支持してほしい、という気持ちは僕たち人間にとって自然なことです。
僕たちは無意識のうちに、自分の行動が合理的だと信じたがります。
そして、自分の選択が正しいと感じるために、その意見や決断を正当化するための情報だけを集めがちです。
これは「確証バイアス」という心理的な現象で、自分の信念や意見を裏付ける情報に注目し、それと矛盾する情報を無視する傾向があります。
確証バイアスは、情報があふ
人はリスクを提示すると行動する
マラソンを走るとき、ゴールが近づくにつれて、「もう少しで終わるからがんばろう」という気持ちが高まりますね。
実は、この心理的な現象には名前があります。それが「エンダウド・プログレス効果」と呼ばれるものです。
この効果は、人が目標に向けて前進していると感じたとき、より一層がんばろうというモチベーションが高まる心理状態を指します。
「エンダウド」とは「与えられた」という意味で、「プログレス」は「
全てを見せないのが人を惹きつける
テレビを見ているとき、ドラマやバラエティー番組でよくあることがあります。
「続きはCMの後で!」と画面に表示されると、気になってしまい、チャンネルを変えることなく、CMが終わるのを待ってしまう。
また、全10巻のコミックシリーズを読んでいて、9巻まで来たところで、最後の10巻が手元にないことに気づくと、どうしても最後まで読みたくてがまんできなくなる。これはなぜでしょうか?
実は、このような心