アウトプットを前提に 「Clubhouse」


2021年1月に世間を少し賑わせた、音声だけでつながるSNS。
新型コロナウイルス感染拡大のため2回目の緊急事態宣言が発令されいる最中、外に出れない我々を救ってくれたSNSの一つだ。 

アプリの利用は招待制度で、私も友人から招待してもらいアカウントを登録して始めた。始めた当初は人生でかけがえのない友人たちに巡り合うなんて
想像などしていなかった。    

実際にアプリを利用して
枠周りをしている感じ、なんだか飲み横丁ぽいなーと感じた。

軽く自己紹介して、たわいもない話をする
そして他のお部屋に遊びにいき、その繰り返し。

私自身はしご飲みが好きなので、その感じが楽しく、
久々に飲みに出掛けている感覚を体験した。

何件かお部屋を巡っている内に、
大人数がいて、わいわいしているお部屋も楽しいけど、
ゆるく、飲みながらおしゃべりできるお部屋があればなーと思い始めた。

飲みで言う最後にいきつけのバーに行く感じ、
しっぽりワインを飲みながら、少人数で話す感じ。

そこで、自分でその空間を作ってしまおうと思い部屋を立ち上げてみた

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【Chill BAR】
Clubhouse飲み横丁の一本裏に入ったところにあるお店

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ちなみにChillとは、色んな意味があって、そして人それぞれ感じ方も違うと思うが、
私の中では、ゆったり、まったり、リラックスした感じのイメージ。
お部屋にゆるーく楽しいでほしいという意味を込めて名前をつけた。

客層は下は20歳から上50代、老若男女問わず遊びに来てくれている。

年齢層が幅広いのに、そのお部屋が成り立つのは、
参加されている方がまるでバーに来ているような感覚を体験してくれてるからだと私は思う。

そしてもうひとつあるのは、
「会話」がゆるいのではなく、「空気感」がゆるいのだ
その空気感に居心地のよさを感じてくれているのだと思う。


Chill BARでは
「話題」を提供しているのではなく、「空間・体験」を提供している

運営する上で、
・ゆるい空気感
・会話のキャッチボールができるように少人数
上記を維持できる様に、運用ルールも作ってみた。

ありがたいことに、私の考えに賛同してくださった方々で、
Chill BARの運営はだいたい10名程運営メンバーいる。

運用ルールは詳しくお伝えしたくないが、、、笑
みなさんもやっていると思うが以下内容な感じ

・モディレーターの数をだいたい決める
・クローズする時間を決める
・参加できる人数を決める(ちなみにうちのお店は10名まで)
・運営メンバー、参加者含めてお部屋の行ききはなんのコントロールもしない
 BARなのですきなように。挨拶もいらない
 今や、「フォローしました!」という会話をする文化はない


運用ルールとは別に運営する上で必要なマインドも提示している
・まず自分がゆるい空気感を楽しんで参加すること
・お店の名の通り、ゆるーくやること。
・お互いへ、他のお部屋に対してリスペクトをもつこと
こんな感じ

詳細はぜひお店に遊びにきて聞いてください、、、笑
アカウント名 @tsukaaap_ tsukapi つかぴ

はやい段階でルール決めができたので、楽に運営ができている。
そして1人ではなくチーム運営なので、一人で部屋を抱える負担もない。
みんなが自主的に【Chill】な空間をつくってくれているので、
私がいなくても成り立っている。

本当に人に恵まれたなと思う
ただただ素敵なひとが集まってくれて私が一番楽しませてもらっている

ただのSNSでつながった関係かもしれないけど、
私にとってはすでにかけがえのない人たちになっている。。幸せかよ、、

いつかリアルでできたら面白いなとおもいつつ、、

まあゆるーーーーく。楽しみましょう☆

お昼はChill Cafe、夜はChill BAR

お待ちしておりまーす

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