見出し画像

「Flowers for Palestine」

先日投稿した「ラブな抵抗」という記事で、花を使ったデモを行いたいということを書きましたが、そこで「フラワーデモ」という呼び方をしたことについて、同名で日本国内での性暴力反対と#MeToo運動としてフラワーデモをされていたことを知らず同じ用語を使っていたので、ここで少し追記説明させていただきたいと思います。

先日の記事はこちら↓


花を使ってデモをすること自体は歴史を辿ると古くから他国でも行われてきたという認識で私はフラワーデモをやりたいと思いました。しかし、日本で「フラワーデモ」というと性暴力廃絶運動として行われてきたことを連想させる可能性があるということをザ・ベルベット・ハウスのお客さんから先日この記事を公開した後教えていただきました。

近年、「フラワーデモ」を名乗る一部の団体ではトランス差別を支持するようなところもあると知りました。「フラワーデモ」という活動は日本国内にこのような背景があるので、同じ名前では呼ばず、「Flowers for Palestine(パレスチナのために花を)」に改名したいと思います。

ここではっきりさせておきたいのは、ベルハでは性暴力廃絶を支持しており、トランス差別には反対です。性暴力当事者にはLGBTQIA+の方もいることを認識しており、誰も排除しない性暴力廃絶運動に連帯を表明します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?