シュンドルボン

サッカーが好き。GIANT KILLINGが好き。アーセナルが好き。競馬が好き。お笑い…

シュンドルボン

サッカーが好き。GIANT KILLINGが好き。アーセナルが好き。競馬が好き。お笑いが好き。パクチーが好き。辛いものが好き。紫色が好き。HowTo本が好き。コスパの高い働き方が好き。家族が好き。保育園のお迎えの時間が好き。そんな学校の先生。

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  • 素敵すぎるみなさんの記事

    何度でも読み返したい、もう感動しちゃった素敵過ぎるみなさんの記事を集めたマガジン。

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自己申告書その4~基本情報技術者試験へ向けて2~

前回、このような記事を書きました。 昨年末から、1月半ばにかけて、この本を用いて学習をしていました。 もう、全然分からない。文系上がりで、理数系科目は高校1年生の4月に挫折した私は、きっと経験が圧倒的に足りないのだ、と本に出てくる流れ図・プログラム言語をノートに書き、論理的なイメージのある理数系の考え方に慣れようとした。 振り返ると、文系科目で私は、論理的思考とは別の思考法を学習してきたのではないかと思う。 数学では、公式に数値を当てはめれば答えが出る。 しかし、英

    • 自己申告書その3~基本情報技術者試験へ向けて~

      私は教師。8月にメンタルが病み、これで3回目の休職となる。 以前の休職時もそうだったのだが、私は休職期間なのに堂々と休めない。みんな働いているのに自分だけ休むなんて、とか、休職期間中だけど日々を有意義に過ごさなきゃ、などと考えてしまう。テレビを見たりゲームをしたり、好きなことを好きなだけしても、罪悪感だけが募っていく。ダラダラしても、のんびりしても、私の心は癒やされない。 というわけで、私は休職期間中、何かしらの勉強をしてきた。 高学年女子との関係がうまく築けず、病んで

      • 読書感想文その7~素敵な物語に魅了された私の話~

        まずは、本の紹介から。以下の3冊を読みました。 中学2年生「文岡健(ふみおかたけし)」と、かつて小説家に飼われていたという野良猫「マ・ダナイ」の物語。「文を書けん」と「我が輩は猫である」が由来になっていて、ポップで分かりやすい入門書。健の作文をマ・ダナイが指導するという内容。 書けないというのは、思い込み。自分に催眠術をかけてはいけない。文は、誰にでも書ける。 楽しむために、本を読もう。 どうしたら読みやすい文章が書けるかな、という私を励ます優しい言葉が並んでいました

        • 自己申告書その2~ヴェンゲルへのラブレター~

          私はストイコビッチ選手が好きだった。雨の中でのリフティングでのドリブル。繊細なボールタッチ。意表をつくヒールキック。力感がなく、すべてがエレガントだった。 しかし、態度はエレガントではなかった。審判のジャッジにイライラして、イエローカードやレッドカードをもらうことも多々あった。 そんなストイコビッチ選手が所属していた名古屋グランパスに、あの男がやってきた。 アーセン・ヴェンゲル。私は当時、海外サッカーなんてほとんど知らなかった。ストイコビッチ選手が、1990年のワー

        自己申告書その4~基本情報技術者試験へ向けて2~

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          遺書その12~昼寝ができる人が羨ましい~

          もう生きることが嫌になった。いつ死のうと思うか分からない。だからこの文章を「遺書」だと思って書こうと思う。なんて書き始めたら、インパクトがあるよなって考えてしまう自分。本当に死ねば良いのに。私は鬱。 私には睡眠薬が欠かせない。 どんなに夜更かしをしたって、お酒を飲んだって、早起きをしてたって、全然眠くならない。 その代わり、昼寝をたくさんしてようが、朝寝坊をしてようが、ベッドに入って30分ぐらい薬が効くのを待てば、Kindleで面白い本を読んでいたって、ほぼ必ず寝る。

          遺書その12~昼寝ができる人が羨ましい~

          読書感想文その6~超筋トレが最強のソリューションである~

          Twitterで時々出てくる、testosteroneさんのつぶやきが心に響き、また、Amazonのprime readingで無料で読めることもあり、この本を読みました。 以前、ミッションステートメントにおいて、 「毎日筋トレをする」 という宣言をしました。 たぶん、Twitterでtestosteroneさんがツイートしたことなのだと思いますが、 「他人から批判される→自己評価低下→自分で自分の限界を決めつける→挑戦しないので成長しない→自分嫌い→自尊心崩壊→人

          読書感想文その6~超筋トレが最強のソリューションである~

          履歴書その9~2分の1成人式~

          3回目の鬱による休職。もう教師を諦めなければいけないかもしれないし、ある日自殺しているかもしれないし、教師としての私の話を誰かにしておこうと思うけど、話し相手もいないのでここに書こうと思う。 2分の1成人式とは私が子どもの頃はなかった学校行事に、「2分の1成人式」というものがあります。 成人式(20歳)→2分の1成人式(10歳=4年生) 10歳になったことをお祝いする行事です。 そもそも、私はお祭りごとが苦手なのですが・・・あ、そういえば自分の成人式も良い思い出があり

          履歴書その9~2分の1成人式~

          履歴書その8~迷路~

          3回目の鬱による休職。もう教師を諦めなければいけないかもしれないし、ある日自殺しているかもしれないし、教師としての私の話を誰かにしておこうと思うけど、話し相手もいないのでここに書こうと思う。 私は、特別支援教室の教員を担当したことがあります。特別支援教室とは、 特別支援教室は、発達障害のある子どもたちをはじめとした個別の教育的ニーズに対応し、より適切で効果的な指導を行うための一つの指導の形態です。(以下サイトより) それまで、いわゆる◯年◯組のようなクラスの担任は経験し

          履歴書その8~迷路~

          読書感想文その5~子育ては心理学でラクになる~

          マシュマロテストマシュマロテストという実験を皆さんは知っていますか? 被験者である子どもは、気が散るようなものが何もない机と椅子だけの部屋に通され、椅子に座るよう言われる。机の上には皿があり、マシュマロが一個載っている。実験者は「私はちょっと用がある。それはキミにあげるけど、私が戻ってくるまで15分の間食べるのを我慢してたら、マシュマロをもうひとつあげる。私がいない間にそれを食べたら、ふたつ目はなしだよ」と言って部屋を出ていく。(Wikipedia) というものです。

          読書感想文その5~子育ては心理学でラクになる~

          履歴書その7~跳び越える~

          3回目の鬱による休職。もう教師を諦めなければいけないかもしれないし、ある日自殺しているかもしれないし、教師としての私の話を誰かにしておこうと思うけど、話し相手もいないのでここに書こうと思う。 昔々のこと。 私は4年生の担任をしていた。 3・4年生における「走・跳の運動」において、学習指導要領解説・体育編には以下のように書いてある。 小型ハードル走では,小型ハードルを調子よく走り越えること。 当時は、私は体育の授業が一番好きで、一番こだわっていたと思う。 当時の理想

          履歴書その7~跳び越える~

          自己申告書その1~ミッション・ステートメント~

          「○○その1」みたいな今まで使っていたタイトルには当てはまらないなぁと思い、タイトル何にしようかなと思ったのですが、内容が自分自身に関することであること、また教師(私の仕事・今は休職中)は上記のタイトルの書類を管理職に提出すること、今までのタイトルが、読書感想文の他は「遺書」「履歴書」と「○○書」だったので、「自己申告書」にしてみました。 ミッション・ステートメントとは私がこの前、頑張って読んだ分厚い本。 この本の中に、「個人のミッション・ステートメント」をつくることが、

          自己申告書その1~ミッション・ステートメント~

          読書感想文その4~ワールドサッカーダイジェスト11/5号~

          いつも読んでいる、サッカー雑誌「ワールドサッカーダイジェスト」でのインタビュー記事で、オランダ代表・バルセロナ所属のフレンキー・デヨング選手が素敵なことを言っていたので、記録しておきたいなと思いました。 僕がいつも大切にしているのは、人に対して優しくあること。明るく振る舞い、つねに幸せのオーラを発していれば、それは自然と周りの人にも伝播する。それはだれにとっても良いことだし、もちろん僕にとってもそうだ。 自己肯定感が低く、常に鬱々としている私は、デヨング選手の言葉を噛

          読書感想文その4~ワールドサッカーダイジェスト11/5号~

          遺書その11~睡眠薬~

          もう生きることが嫌になった。いつ死のうと思うか分からない。だからこの文章を「遺書」だと思って書こうと思う。なんて書き始めたら、インパクトがあるよなって考えてしまう自分。本当に死ねば良いのに。私は鬱。 休職直前の私私は鬱。 休職直前は朝4:00に起きて、始発でお仕事に行って、1秒も休みなく働いてそれでも仕事が終わらなくて子供のお迎えにダッシュして夕飯つくって子供をお風呂に入れて、睡眠薬を飲んでも、夜中の2:00ぐらいまで寝られなかった。 ベッドに入って、まぁしばらくは寝ら

          遺書その11~睡眠薬~

          履歴書6~全体進行~

          3回目の鬱による休職。もう教師を諦めなければいけないかもしれないし、ある日自殺しているかもしれないし、教師としての私の話を誰かにしておこうと思うけど、話し相手もいないのでここに書こうと思う。 昔々のこと。 私は運動会の全体進行係をしていた。 私は不安で心配性であがり症なので、いろいろな場面でよく台本を作った。 その学校では、初任の時に体育主任を任された。心配性の私は、夏休みの教室で、前年度の運動会の動画を、巻き戻しを繰り返し何度も見ながら体育主任の台詞をすべて書き起こ

          履歴書6~全体進行~

          読書感想文その3~数学の言葉で世界を見たら 父から娘に贈る数学~

          私と算数小学生の頃、私は勉強が出来る子だった。授業中は手を挙げ、隣の子が分からないと、勉強を教えてあげていた。 中学生の頃は、誰かに教えたという記憶はないが、それでもやっぱり勉強が出来る子だった。 数学の中間・期末テストは100点をとらないと、全問をレポート用紙に問題文や途中式、答えを書いて提出しなければいけなかった。今考えれば、99点の生徒だって1問目の基礎の基礎的な問題からすべて書かなければいけないし、100点をとらせるテストではなかったので教師側だって何人ものレポー

          読書感想文その3~数学の言葉で世界を見たら 父から娘に贈る数学~

          履歴書その5~割り箸くじ~

          3回目の鬱による休職。もう教師を諦めなければいけないかもしれないし、ある日自殺しているかもしれないし、教師としての私の話を誰かにしておこうと思うけど、話し相手もいないのでここに書こうと思う。 昔々のこと。 私は3年生→4年生とクラスを持ち上がって担任していた。 無力な私は授業中、 「この時○○はどう思ったと思う?」 と手を挙げながら児童の挙手を促し、手を挙げてくれた子の発言を 「そうだね~」「なるほどね~」 などその子ではなく黒板に相槌を打ちながら、必死でチョー

          履歴書その5~割り箸くじ~