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カフェイン過剰摂取が騒がれているが、意に介せずカフェイン好きな件

唐突ですが、『ラーメン』だけじゃなくて『コーヒー』が好きです。
とはいえ『違いが分かる男』でもないので、喫茶店でいただくなら『ブレンドのホット』で。

家では、Nespressoネスプレッソをルンゴサイズでいただいています。

『ルンゴ』というと気取って聞こえますが、なんのことはない、110~120mlの普通のコーヒーカップで飲むということです。本来はエスプレッソマシンですので、文字通り『エスプレッソ(40ml)』として、或いは『リストレット(25ml)』というサイズで飲む方も多いようですが、私は専ら『ルンゴ』です。

コーヒー好きではありますが、スタバが苦手です。
あのハリーポッターの呪文のような商品名を淀みなくオーダーする自信もありませんし、深煎りは好きですがシアトルタイプが好みに合わないのかも…
カップで飲むのなら、コンビニの方がずっと気楽でお安いのでそちらで十分です。

で、これは賛否両論あるかと思うのですが缶コーヒーが大好きで、この35年間、毎日欠かさず飲むことが日課となっています。
ルーチンとしてオフィス出勤するや否やPCを立ち上げながら自販機で買いますので、年間で約260缶くらい。それを35年ですから、かれこれ9,000缶の缶コーヒーを消費していることになりますね(驚)
ついでに電卓叩いちゃいましたが、累計で100万円以上も投入していることになります!(笑)
しかも、この値上げラッシュの波に乗って5月からは自販機で150円くらいになるとか…

正直、缶コーヒーには角砂糖2~3個分の砂糖が入っていると言われていてそれはそれで心配でしたので、一時期、ブラックにした時期もありました。
ただ、もともと胃が強くなくてシクシクしがちな体質ですのでやはりミルク分と甘味が恋しく、今は専ら『合成甘味料入りの微糖タイプ』を愛飲しています。アセスルファムKの過剰摂取による肝機能障害等、なんらかのリスクは承知の上ですけど…(苦笑)

世の中全体としては、『缶コーヒー』の消費はダウントレンドですね。
いわゆる『SOTのショート缶』というタイプ。
『SOT』は Stay-on tab の略で、缶ビールみたいにプルタブをプシュッと開けて一気に飲み干すタイプ。『ショート缶』は185g程度の小さい缶です。10年くらい前までは190gが主流でしたが…

そのダウントレンドを食い止めようとしてメーカーが仕掛けてきたのが、280gとか350gのボトル缶。
直径大きめのスクリューキャップのおかげで再栓リキャップ可能ですので、ながら飲み、ちびちび飲みに適しています。
容量が2倍近くなった分、コーヒーとしての味わいもややライトに。

さらには、今やコーヒーは缶ではなくPETボトルがフツーになってきました。
容量も350gどころか400g超となり、185g缶とは同じブランドであっても似て非なるものとなっています。
昭和のオヤジ的には、冷えたショート缶をプシュッと開け、一気に飲み干して眠気を覚ましたものですが、今やPETコーヒーをバッグから取り出してチビっと飲んではキャップを閉め、温るまっても構わずにまた取り出してはチビっと飲む、そんなスタイルで楽しまれています。

では、若者の間では昔ながらの『眠気覚まし』という効能は求められていないのか?
それについては、単身赴任から自宅生活に戻ったのを機に長男の行動パターンを観察して、解明できました。
彼らは、徹夜明けの眠気覚ましに、或いは朝起きて気分がダルい時に、『エナジードリンク』で気付けしているんですね。
冷蔵庫には、Red BullレッドブルだのMonster EnergyモンスターエナジーだのZONEゾーンだのが数本常備されています。
これって結局、バブルの頃に『24時間、戦えますか!』と歌いながらRegainリゲイン飲んでいた我々と変わらんやん!(笑)

ただ巷で騒がれているのが、エナジードリンクの常習化による『カフェイン過剰摂取問題』です。
『アルコール度数9%の缶チューハイ系高アルドリンク』ほどに叩かれているわけではないですが、エナジードリンクの場合は中学生や場合によっては塾帰りの小学生でも手を出しがちですので、それはそれで健康面でのリスクは高いんだろうなと思います。

それを考えれば、毎朝1缶のショート缶を嗜むだけの私は、全然リスクなどなく却って健康的なのではと…

で、最近のお気に入りは、SUNTORYから新発売されたその名も『BOSSボス CAFFEINカフェイン』です(笑)
4月から新しい仕事で早出と残業が続き、また満員電車で座れずに睡眠不足の日々。
せっかく早朝出勤しても頭がボォーっと冴えずに居りますので、そこをシャキッとさせる為にエナジードリンクではなく大好きな缶コーヒーでカフェインを摂取!
なにしろこのBOSS CAFFEIN、250g缶にカフェインが200mgも入っている!

ところがこのカフェイン200mgという数値が、ネットで絶賛炎上中です(苦笑)
一般的な185g缶コーヒーの2~3倍量どころか、売れ筋のエナジードリンクと較べても1.5倍から2倍のカフェインが含まれていると…!(ブランド・フレーバーによる)

現時点では、日本に於いて公式なカフェインの摂取上限は明確になっていないのですが、どうやら欧州では1日200mgが上限とされている(アメリカ・カナダでは400mg)。
もちろん体質や体重によっても異なりますが、私の場合、朝イチでこのBOSS CAFFEINを飲んでスタートし、午後にはPremium BOSS 190g缶を飲んで休憩している。つごうカフェイン摂取量は約330mgに達しているかと思われます。

しかも…
連日のカフェイン常習化により、眠気覚ましの効果も薄れてきました。
ちょっと気をつけなければならないかもしれませんが…、やっぱり辞められません(苦笑)

追、
カフェインの過剰摂取については、上述のようにエナジードリンクはヤバい!コーヒーも要注意だ!と騒がれがちですが、普通の紅茶、緑茶にも相応量のカフェインが含まれているわけで、さほど過敏に心配することもあるまい、というのは私個人の見解です(苦笑)

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