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トータルヘルスビューティスタイリストとは

みなさま、こんにちは。

たくさんの反響いただき、感謝いたします。

今回は、タイトルにある通り、トータルヘルスビューティスタイリストとなぜ、語るのかをお話させていただきたいです。そして、今後どのような情報をご提供できるかもです。

まず、トータルヘルスビューティスタイリストについて。

美容だけでなく健康にも気をつけて、外面の美しさだけでは内面からの美しさについて発信したいと思いました。

そう思ったきっかけは 2つあります。

まず一つ、昨今SNSなどで整形や美容施術を目の当たりにする機会が日常茶飯事になりました。コスメや美容グッズにはお金を使うけど、食事はおろそか。他人もしてるから、私も綺麗にしないといけないという焦り、ダイエットばかり気にして食をおろそかにする。また共働きにより、手料理よりもお総菜に頼らざる得ない、栄養の偏りにより病気のリスクがあがる。心も貧しく感じたり。女性は役割が多く、本当に大変です。常に様々な役割を求められ、時間に追われる日々。

 みんなが持ってるからと高いブランドバッグを持ち歩いてる。持ち物で自分を高めるのも一つの立派な価値観ですし、モチベーションアップに必要な時もあります。私がアメリカとフランスに行った経験から強く感じた事があります。その一つに、日本は息苦しい国だなという感覚です。特に、協調を重んじるあまり、個々の個性がつぶされるような。みんな一緒じゃないとみたいな経験、誰しもした事あると思います。私はそんな時、バカらしいと考えて嫌気が差します。押さえつけられることなく自由にいたいと思っています。女性だから、とか考える価値観にもうんざりします。

感受性豊かな10代の時に、海外の地を踏んだことにより、世界は広いと感じました。

女性にこそぜひ読んでほしい。自分を大切にしてほしい。世界に一人しかいない自分。誰も守ってはくれません。自分を大切に出来るのは自分だけです。自分の価値が分かるのも、自分だけ。人を羨み、比べるのではなく、自分の持っているものを最大限生かし、自分に手間をかけてほしい。健康や美はお金では買えない。1番大事なのは、意識を変えることだと思います。努力の仕方、方向を間違わないで欲しい。

食生活を大切にすること。ストレスコントロールすること。睡眠や住居の環境を見直すこと。そんな当たり前の衣食住を大切にしてほしい。それだけでも自分に自信ができ、心に余裕ができて、幸福感が増します。今後は幸福感や女性にとって興味深いデリケートゾーンのケア、フランスの植物療法についても、体験を交えて書いていきます。

2つ目は、自分の経験を通して、女性の生活向上に役立ちたいと思ったからです。(女性のーと書きましたが、女性が幸せだと家族や周りに影響を与え、全体的によくなります。)

 私は体を崩したことをきっかけに、真剣に自分の体と向き合いました。薬は効かないし、自分は自分で守るしかない。まずは生活を見直しました。食生活や睡眠、ストレスとの向き合い方など。どれも毎日の当たり前のこと。だけど、それが1番大切です。人生一度は、誰しも忙殺するような毎日を送る時があります。私もありました。今思い出しても振り返りたくないくらい忙しかった半年弱。生理機能はぎりぎり保ちましたが、


その後月経困難症になりました。to do listを作り、ノルマをこなし消していく日々、本当に大変でした。感覚を失うとはこの時の事を言うんだと思います。仕事も家庭もプライベートも自分の体もすべて自分の責任。バランスが大事です。体も心も大事です。今後よく登場してきますが、ホメオスタシスが崩れる音が聞こえました。しばらくして、免疫機能がくずれ、インフルエンザのような高熱と関節痛が私を襲いました。そのような状況でベッドから起き上がれなくなり、3ヶ月ほどつづきました。熱は微熱になりましたが、様々な症状がつづきました。良くなったり、悪くなったり。未だ原因不明の痛みに苦しみながら、過ごしてます。なんとかやり過ごすというのが正直な表現です。では、なぜこんな私がトータルヘルスビューティスタイリストを名乗り、活動をはじめたかー。

3ヶ月の痛みが過ぎ、大学病院で検査の結果、副腎皮質ホルモン低下症かもしれないとわかりました。(幾度の負荷検査の検査入院とステロイドのホルモン治療も行いました)コルチゾールというストレスホルモンが正常値よりはるかに低いと言われました。その時、初めてコルチゾールという言葉を知りました。学生の時も、内分泌は1番苦手で、言葉は覚えられませんでした。そこから、私は自分の意味不明な症状と向き合うため、勉強しょうと決めました。今より、良くなりたい、すがるような思いで、Amazonで検索しても本は数冊しかありませんでした。(しかも同じ著者)すべて買い占めて読みました。そこで、副腎疲労の人は食事、睡眠、柔軟剤まで気をつけなければならないとわかりました。私は必死ですべて実行したかったのですが、さすがに出来ませんでした。またそれがストレスになるとも考え、呆然としました。しかしそんなある日、ラジオである資格を知りました。健康管理能力検定です。興味を持ち、すぐに教材を取り寄せました。まさに私が求めていた答えがありました。睡眠やストレスの所にコルチゾールの説明があり、ますます勉強に力が入り、資格を取得しました。健康管理アドバイザーと生活リズムアドバイザーです。私は副腎の他に昔からの女性疾患もあり、ホルモン治療をしながら、受験しました。本当に大変でした。まだ見かけは若いのに、ホットフラッシュが突然襲いかかり、異常な汗とイライラ。だけどその時、決心しました。絶対にこの経験を生かす、辛い経験を女性を救うことに生かそうと。そうして、トータルヘルスビューティスタイリストとして発信することに致しました。

ゆくゆくは健康管理一般指導員として(今春取得予定です)、皆さまに健康に必要な、食生活や生活スタイルの提案、美容に関することをお伝えしたいと思います。

生活スタイルは十人十色。寄り添う提案ができるように、色々な所にアンテナをはり、日々、勉強したいと思ってます。具体的には、食生活で時短料理が流行ってますよね。でも、本当に体に良いのか、家族にとって長期的に考えて良いのかと問題提起し、簡単で体にいいレシピの考案や幸せの価値観の問題提起も私の経験から行っていきたいと思っています。

女性が自分らしく、のびのびといられる姿が美しい(生きやすい、幸せ)と感じられる社会になりますように。

長々と最後まで読んでくださり、ありがとうございます。次回からは具体的なお話をしていければ、と思います。

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