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業績評価の時期が来た

気づけば2024年もあっという間に3月。
今年も業績評価の時期が来た。
年収が下がった話を書いたことがあるが、私の職場はなかなか昇級しない。人事評価も不透明な部分がある。

周囲にも色々と話していたため、助言をもらったりフォローして頂くことがあった。
それらや周りの話を総合すると、アピールが大事。評価方法に一定の基準があるわけではなく、職種ごとの評価テーブルが存在するわけでもない。
そうなると、必然的に印象勝負となる。

そのことの是非を問うても仕方ない。思うことは多々あるけれど、「昇給する」という目標を達成するには、現状の中で最適な道を模索するしかない。若い頃だったらもう少し違う考えをしたかもしれないけれど、年とともに多少のしなやかさを得た。

何かを大きく変えたわけではないけれど、これまでより少しだけ見え方を意識した。周りにフォローして頂いたときは、しっかりキャッチして生かしたつもりだ。

そんな中、迎えた業績評価。
まずは自己評価をして上司へ提出するわけだけれど、年度初めに業績目標を記載するときから少し書き方を変えた。
社内システムエンジニアとして働いているが、評価陣にはIT畑ではない人たちもいる。これまでは、ITに詳しくない人が見てもわかる書き方をしていた。
でもそれが、大したことをしていないように見せているのかもと思い、今年はIT色を入れた書き方にした。あとPMPの資格を持っているため、それを生かして書いた。
英語で記載しなければいけないこともあり、チャットGPTにも相談しながら書いた。チャットGPT、本当に優秀。

自己評価も同じ観点で記載。評価は例年通り高め。笑。
そして、上司に提出するときに昇給を希望する旨を書いた。
これまでは正式に書いたことはない。
初めて書いた。
昇給の根拠は必要だと思うから、入社時に比べてどれくらいシステムが増えたかなども一緒に追記した。

あとこれはちょっと勝負だなと思ったけれど、PMI(PMP管理団体)がPMP保持者の平均給与を公表している。それを参考情報として添付した。
(私の年収はこの平均に比べてかなり低い)

吉と出るか凶と出るかはわからないけれど、どっちみち今年度は昇給もボーナスもなかった。もう勝負に出るしかないという判断。
あとは神のみぞ知る!

直属の上司は評価が上がるよう度々サポートしてくれるし、担当システムのユーザ担当の方が、さらにその上の方にアピールできるようフォローしてくれたこともある。
そんなにしてもらって、また昇給もボーナスもなしだったら、自分が不甲斐なさすぎる。。。

昇給しますように!!!!!


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