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「メタワード」は、「言葉」が生じていく際の「起点」

人間が、自らの「根の深い悩み」を解消する
ための取り組みを行っていく際に欠かせない
ものがあります。

それは、一見したところ、普通の「単語」の
ようにも見える、ある「言葉のようなもの」
です。

なぜ、「言葉のようなもの」という言い方に
なってしまうのかというと、それは厳密に言
えば、いわゆる「言葉」ではないからです。

それは、「言葉」が生じていく際の「起点」
になるものです。

しかし、その「起点になるもの」を的確に表
す単語が、この世には存在しません。

古来、多くの人々が、「言葉のようなもの」
すなわち「言葉」が生じていく際の「起点」
になるものを表す単語がなかなか見当たらな
いことに、漠然とした不満をいだいてきまし
た。

その「言葉のようなもの」が、明らかに、自
らの内面に存在しているにもかかわらず、そ
れを表す単語が無いというのは、実に困った
ことだったのです。

「言霊(げんれい/ことだま/ことたま)」
や「ロゴス」が、その「言葉のようなもの」
を表す単語として用いられる場合も、ときに
はありましたが、「言霊」も「ロゴス」も、
どちらも、多くの誤解を招いてしまうことが
避けられない言葉でもあるため、それはそれ
で困ったことだったのです。

ということで、筆者もまた、困ってはいます
が、そうも言っていられないので、あえて、
ではありますが、その「言葉のようなもの」
に仮の名称をつけてみることにしました。

その仮の名称は、

 「メタワード」

です。

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