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【バンコクの美味しいタイレストラン大図鑑 シャレオツ編】第4巻


はじめに


どうも、きーきあっです。

今回お届けするのは【バンコクの美味しいタイレストラン大図鑑 シャレオツ編】の第4巻でございます。
ちなみに第1巻~第3巻はこちら。

こちらは【〇〇大図鑑】と称してバンコクの色々なジャンルのものを紹介していく記事でございまして、今回はタイ料理です。
僕はバンコクに住んでいますので、やっぱりこのジャンルは外せないですよね。
しかも食堂とか屋台とかじゃなく、デートなんかでも使えるようなちょっとシャレオツなお店を紹介します。

そうそう、店名の前に【超絶】が付いているのは、超絶おすすめという意味です。僕が絶対の自信をもっておすすめできるお店ということで、ハードルを無駄に上げて紹介しているので、特に注目してみてください。

※ここに載っている情報は来店時のものですので、営業時間や定休日、料理の値段などが現在と異なることがあります。予めご了承ください。

Baannok Bangkok@ランスアン通り


こんなお店

ランスアン通りに新しくできたビル、Vivre Langsuanの2階にオープンしたレストラン。
NARAなどを手掛けるグループの系列店で、本店はコラートにあるそう。

一度ウォークインで訪れたところ、2時間待ちと言われ断念。予約をしてリベンジを果たしました。

なるほど、人気になるのも納得というお店でしたので、さっそく紹介しちゃいます!

店内の雰囲気&メニュー

こちら店内の様子。開店直後に訪れたのでまだお客さんはいませんが、この後続々とやってきました。

メニューはタイ語、英語表記で写真付き。
イサーン料理、タイ北部の料理、南部料理とタイ各地の料理が揃ってます。
お値段は全体的なやや高めかな。

こんな料理を食べてきた!

ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。
まずその前にドリンク。

左は僕が頼んだタイティー。値段は100バーツ。右は妻が頼んだジンジャーエール。値段は70バーツでした。

料理は全部で4品注文しました。
まずはこちら。前菜盛り合わせ。値段は340バーツでした。

前菜といっても、春巻、サイウアというタイ北部のソーセージ、そして手羽先揚げとガッツリ系の盛り合わせです。
ラインナップ的には普通じゃんって思うかもしれませんが、これがどれも美味しくて!
よくある料理だからこそ、逆に美味しくて早くも心を掴まれました。
これにはタイティーではなくてビールを合わせたいところ。

続いてはこちら。ソムタム・ルアンパバーンです。値段は240バーツでした。
普通のソムタムは青パパイヤが細切りになってますが、ソムタム・ルアンパバーンは薄く平べったいのが特徴です。
辛さは普通とお願いしたところ、なかなかの辛さ。それでも旨味たっぷり。
ソムタムで240バーツもしたのって、今このブログを書いててビックリしましたが、美味しかったのでまあいいか。

ソムタムといえばカオニャオ。
シャレオツレストランではカオニャオもシャレオツスタイルで登場します。

メイン系の料理からはこちら。
カボチャと蟹と卵の炒め物。値段は480バーツでした。
このカボチャと卵の炒め物、僕は大好物でよくオフィス近くの食堂で注文するのですが、この店はカニ肉が入ったゴージャスバージョン。

カニの旨味、カボチャと卵の甘み、そしてバジルの爽やかな香りがマッチしてめっちゃ美味しい!

そしてもう1品。コラート風焼きそば。値段は420バーツでした。
一見パッタイ風に見えますが、パッタイとは違うのだそうです。どう違うか妻に聞くとよくわからないそうですが、とにかく違うのだそうです。
で、肝心の味ですが、麺がモチモチでたまりません。味はパッタイに似てます。
そして麺の上にはムークロープという、豚肉を揚げたものが載っているのですが、このムークロープがめちゃくちゃ美味しくて。
外はカリカリ、噛むと脂がジュワー。焼きそばの上というポジションがもったいない、単品で勝負できる味です。なんならこれとご飯でいいやってくらい美味しいです。

最後に別腹タイム。タイティーのゼリーとコーヒーゼリーです。
値段は140バーツでした。
どちらにしようか悩んでいたのですが、量を半分ずつで2種類皿に載せてくれるというのでお願いしちゃいました。

タイティーゼリーは甘さ控えめ。コーヒーゼリーはコーヒーの香りがしっかり。
どちらも美味しかったです。

きーきあっメモ

どの料理も美味しくて、これは人気店なのも納得。
思ったよりもお値段はしましたが、美味しかったのでOKです。
タイ料理初心者という方よりも、あちこちでタイ料理を食べている人におすすめしたいかな。

ということでタイ料理好きはぜひ一度お試しあれ!

※最新来店日:2023年12月

基本情報

店名:Baannok Bangkok
場所:34, อาคาร VIVRE, 3 Lang Suan Rd, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
アクセス:BTSチットロム駅から徒歩5分
電話番号:02-077-6384
営業時間:11:00-22:00
定休日:なし
URL:
Facebook:

【超絶】Zaozen@プロンポン


こんなお店

新しくオープンした商業施設【エムスフィア】のタイ料理店。
エムスフィアにはたくさんの飲食店が入ってますが、このお店を選んだ理由は、その場で作るカノムジーンが食べられるから。

カノムジーンは素麺のような麺で、タイではよくカレーと一緒に食べたりしますが、殆どのお店は出来合いのものを使っています。

出来たてのカノムジーンが食べられるのは人生初。これは楽しみということで行ってきました!

店内の雰囲気&メニュー

お店はカウンター席が中心です。そしてカウンター席からカノムジーンを作るところを見ることができます。

メニューはタイ語、英語表記で写真付き。
カノムジーンを使った麺料理と、あとはソムタムやガイヤーンなどのイサーン料理が中心です。

カノムジーンは注文が入ってから作り始めます。
材料を機械に入れ、にゅーっと押し出しお湯の中に投入します。

こんな感じ。見た目は完全に素麺っぽいですよね。

こんな料理を食べてきた!

ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。
まずはこちら。フィッシュボール入りグリーンカレーです。値段は350バーツでした。

もちろんカノムジーンが入ってますが、これが出来たてなのでツヤツヤ。そして食感も全然違います。柔らかくて口当たりがよいです。
と、カノムジーンばかり褒めてますが、グリーンカレーも美味しいですよ。中に入っているツミレも絶品!

こちらが先ほどのカノムジーン。出来たてなのでツヤツヤ。

こちらは妻が頼んだ焼きそば。値段は245バーツでした。
特徴としては小魚と魚粉が載っていること。
魚の旨味と卵の甘さ、麺の食感もいいし、これまた美味しい。

続いてはガイオップ。ガイヤーンかと思ったら、壺の中で焼くガイオップでした。値段はハーフサイズで250バーツでした。

鶏肉はパサパサ感皆無。とてもしっとりしています。タレも付いてますが、そのまま食べても味が付いてますし、その味付けも抜群。
ハーフサイズでも他に料理を頼むなら2人で十分な量です。ただ、美味しくてもっと食べたくなりますが。

そしてもう1品。マンゴーのヤムです。値段は250バーツです。
マンゴーだし、見た目はデザート?って感じですが、これはヤム。サラダみたいなものです。

注文時に辛さを聞かれたので、最初は普通と答えたのですが、ウチの普通は唐辛子7本だよって言われ慌てて辛さ控えめでお願いしました。

マンゴーは十分に熟していて、このまま食べても美味しいんだろうな、むしろこのまま食べた方がいいんじゃないかって最初は思いましたが、食べてみてびっくり。
マンゴーの甘さと唐辛子の辛さ、そしてプラーラーをはじめとした調味料やあとはハーブ類。
甘くて辛くて何とも不思議な味ですが、これが意外とハマりそうな味。

というわけで、以上の料理を妻と2人でしっかりと完食です。

きーきあっメモ

なんといってもカノムジーンですよ。カノムジーンを食べたことがある人は出来たてのカノムジーンを食べてみれば違いがすぐに分かると思います。
味に鈍感だという自覚がある僕ですらそう思うのですから。

もちろん、カノムジーンだけではなく、どの料理も美味しいのでこれはおすすめです。いや、【超絶】おすすめです。

エムスフィアには他にも魅力的なお店がたくさんありますが、こちらのお店もぜひ候補に!

※最新来店日:2023年12月

基本情報

店名:Zaozen
場所:エムスフィアG階
アクセス:BTSプロンポン駅から徒歩5
電話番号:062-639-1445
営業時間:10:00-22:00
定休日:なし
URL:
Facebook:

【超絶】BK Salon@サトゥープラディット


こんなお店

サトゥープラディット通りというローカルエリアに突如現れたレストラン。
こんな広い敷地があったんだってびっくりだし、しかもシャレオツ。
なんでも1か月前にオープンしたばかりとのこと。

とにかく見てください!

店内の雰囲気&メニュー

こちら店内の様子。中央に屋外の席があって、奥にはエアコンが効いたテーブル席があります。

この日は涼しく風も気持ちよかったので、僕達は屋外の席に座りました。

日曜日でクリスマスイブということもあったのでしょうが、昼から生バンドの演奏付き。

メニューは2種類。ブランチメニューと通常のメニューがありました。

この日はタイ料理を食べに来たのですが、ブランチメニューもなかなか魅力的でした。これはまた来ないと。

こちらはタイ料理のメニューです。英語とタイ語表記で写真付きです。

こんな料理を食べてきた!

ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。
まずはこちら。
レバー炒めです。最初に何も載ってない鉄板が運ばれてきて、そして店員さんがその鉄板にレバー炒めを流し入れます。
すると、写真のようなレバー炒めが完成します。

味付けはほぼニラレバ炒め。レバーもプリプリ、しかも大きい!これはご飯がすすまないわけがないです。

もちろんそんなレバーを受け止めるご飯も頼んでます。

続いてはこちら。お店のオススメ、ガイトートです。
要はフライドチキンなのですが、タレが染みていて、ガイトートというより韓国風のフライドチキンといった感じ。これまた美味しい!

唐辛子の赤とコブミカンの葉の緑で、図らずもクリスマスカラーになってますね。

そしてメインは、アヒル肉のコンフィ載せレッドカレーです。

まずアヒル肉のコンフィは皮がパリッパリ!それでいて肉はパサパサ感ゼロ。
レッドカレーはまろやかな舌触りながら辛さはしっかり。プチトマトとパイナップルは一度ローストした状態で入れているからか、旨味が凝縮されています。

レッドカレー大好きな我々夫婦は、あちこちでこのレッドカレーを食べてますが、トップクラスの美味しさと言っていいくらい美味しかったです。
これはマストトライです。

そして恒例の別腹タイム。
まずはこちら。クリスマス仕様になっているチーズケーキ。

解凍しきれてない?って感じでちょっと固めでしたが、味は良かったです。
ただもう少し柔らかいともっと良かったかな。

そしてもう1品。カオニャオマムアンです。

これが絶品!マンゴーは薄くスライスしているから食べやすいし、マンゴー自体も甘みがしっかりあって美味しかったです。
あと、もち米もココナッツミルクの風味が素晴らしく、これは非常に美味しいカオニャオマムアンでした。

ということで、ここまでの料理を妻と2人でしっかりと完食です。
お会計はドリンクを入れて1,700バーツでした。

あと、オープン記念&クリスマスということで、サンタさんから綿あめのプレゼントがありました。
サンタさんが作ってくれた綿あめが食べられるなんて、貴重な体験をしました。


きーきあっメモ

しつこいようですが、ここは本当にサトゥープラディット通り?ってくらい、オシャレなお店でした。

料理も美味しいし、お店の雰囲気も素敵でしたし、店員さんもすごく感じ良かったです。

ローカルなエリアだけにちょっと行きづらい場所にあるかもしれませんが、お近くの方はぜひ行ってみてください。もちろん遠くからも十分訪れる価値があります。駐車場も完備です。

ということで、こちらも【超絶】マークをつけておすすめしちゃいます。

※最新来店日:2023年12月

基本情報

店名:BK Salon
場所:11 31 Sathu Pradit Rd, Chong Nonsi, Yan Nawa, Bangkok 10120
アクセス:BRTタノンチャン駅から徒歩22分
電話番号:061-516-6555
営業時間:月~金 11:30-23:00 土日 9:30-23:00
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/p/BK-SALON-61550935593847/


White Flower@バムルンムアン通り


こんなお店

バムルンムアン通りにあるレストラン。
タイの王族もお気に入りだと聞くとすごく敷居の高いお店だと感じてしまいますが、実際はファミレスに近いカジュアルな雰囲気。

それでいて歴史ある雰囲気はしっかりとあり、料理も美味しいのでおすすめなお店です。

ちなみにサイアムスクエアやサムヤーンにも支店がありますが、断然こちらの本店がおすすめ。
妻曰く料理の味が段違いとのことなので、他の支店よりもアクセスが良くないですがぜひともこちらへ。

店内の雰囲気&メニュー

こちら店内の様子。
店に入ってすぐのところはカフェっぽく、また奥はレストランっぽいテーブル席になってます。

また、店を入ってすぐのところにケーキがたくさん並んだショーケースがあります。
実はこのお店、ケーキも有名だったりするんです。
今でこそタイでは美味しいケーキが食べられるお店が増えましたが、昔はバタークリーム主流でイマイチなものが多かったんですよね。

そんな時代からここのお店のケーキは美味しいと評判だったそうです。

メニューはタイ語や英語表記の他に日本語表記もあります。
立地的にもそれほど日本人が来るようなお店ではない気もしますが、実際は結構来るのかな。

料理ですが、タイ料理だけではなくパスタやサンドウィッチなど西洋料理もあります。そのため料理の種類はめちゃくちゃ豊富。

あまりにメニューの種類が豊富ですので、全部は載せきれませんが、こちらでもメニューを確認できますので、良かったらどうぞ。

https://whiteflowerbkk.net/menus/brm.pdf

こんな料理を食べてきた!

ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。

まずはこちら。パッタイです。値段は195バーツでした。
タイに住んでいる人やタイに何度か来たことがある人なら、普通のパッタイで195バーツって高くね?って思うかもしれません。僕も思いました。

ただ、味はレストランのパッタイって感じでしっかりと美味しいです。
パッタイを食べたいけど屋台や食堂的なお店ではちょっと・・・という人にはよろしいかと。

続いてはこちら。パッ・カナー・ムークロープです。
値段は195バーツです。

カイラン菜と揚げたカリカリの豚肉の炒め物です。
ムークロープのカリカリの食感とカナーのシャキシャキした食感がたまりません。
唐辛子とニンニクがたっぷり入っているので、ちょっと辛めですがご飯がすすむおかずとしておなじみの一品。僕も大好きです。
辛いのが多少大丈夫な人ならきっと好きになるはず。もし辛いのが苦手な場合は辛さ控えめにしましょう。

タイの安食堂でもおなじみの料理ですが、こちらのパッ・カナー・ムークロープも味付け、カナーの火の通し加減もバッチリですごく美味しかったですよ。

続いてはこちら。手羽中の唐揚げです。値段は175バーツでした。
一緒に行った父親のためにビールのつまみとして注文しました。

絶対に外れがないだろうという料理ですが、例外ではなく美味しかったです。

こちらはバイリアンの卵炒めです。値段は185バーツでした。
このブログでもよく登場する一品ですが、バイリアンというハーブ系の野菜と卵を炒めた料理です。

ニラ玉に近い料理ですが、バイリアンはクセもそれほどなく美味しいですよ。
実際初めて食べたという父も母も気に入ってました。

こちらは豚挽肉入りオムレツ。値段は125バーツでした。
先ほどの料理とまさかの玉子かぶり。
実はこの料理、父のお気に入りの料理なので注文しました。
お気に入りといっても、普通の豚肉が入ったオムレツなのですが、これが何故か後を引く美味しさなんですよね。食べたことがある人なら分かってくれるはず。ええ、僕も好きです。

そして何故か頼んだペンネグラタン。値段は255バーツでした。
母がメニューで見つけ、急にグラタンが食べたくなったということで注文しました。

先ほども書いたように、この店はパスタなど西洋料理も色々あるのですが、グラタンまであるとは。
で、その味ですが、これが美味しいんです。僕も久しぶりにグラタンを食べた気がしますが、本当美味しかったです。

そして恒例の別腹タイム。
先ほども書いたように、ここはケーキが美味しいと評判のレストラン。
それならば食べない理由はありません。
今回はココナッツのケーキとチョコバナナケーキを選択。

ええ、どちらも美味しかったです。

きーきあっメモ

きっと、今とは違って西洋料理が気軽に食べられない時代にパスタやステーキ、ケーキなどを出すハイカラなお店として人気だったんだろうなあと思います。

接客や店の雰囲気にそんな歴史を感じつつも、それほど敷居は高くないですし、料理はしっかりと美味しく、改めて素敵なお店だなと感じました。

実はこのお店を選んだ理由が、一緒に行ったのが妻、僕、そして僕の両親、あとはベジタリアンの妻の共同経営者だったので、全員が食べられるものがあるからというものでした。

タイ料理、西洋料理、ベジタリアン料理と色々なジャンルがあるので食の好みがバラバラでも何かしら食べられる料理があるので安心です。

ということで、知っておくと何かの時に便利だというお店ですのでぜひ!

※最新来店日:2024年1月

基本情報

店名:White Flower
場所:678/1-7 Bamrung Mueang Rd, Wat Thep Sirin, Pom Prap Sattru Phai, Bangkok 10100
アクセス:BTSナショナルスタジアム駅から車で4分 MRTワットマンコン駅から徒歩18分
電話番号:02-225-2749
営業時間:日~木 10:00-21:30 金土 10:00-22:00
定休日:なし
URL:https://whiteflowerbkk.net/
Facebook:


Napha@プロンポン


こんなお店

プロンポンの新しい商業施設【エムスフィア】の中にオープンしたタイレストラン。
複数名のシェフが共同で出したお店とのことで、それぞれのシェフのシグネチャーメニューが食べられます。

ちょうど日本に一時帰国した後で、なんか美味しいタイ料理が食べたいって思っていたところに訪れたのですが、そんな気分にピッタリハマったお店でした。
ということでさっそく紹介しちゃいます!

店内の雰囲気&メニュー

こちら店内の様子。
明るくそしてシャレオツ。当然ながらオープンしたばかりなので、いかにも新しいお店といった雰囲気です。

こちらがメニュー。メニューの最初のページにはシェフの紹介が載ってます。

メニューはタイ語、、中国語、英語表記で写真付き。
料理の写真も大きく見やすいです。

こんな料理を食べてきた!

ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。

まずはこちら。「Stir Fried Cabbage with Signature Dried Shrimp Chili Paste」です。値段は150バーツでした。

長い名前ですが、食べた感想としては、回鍋肉(日本で食べる甘辛いやつじゃなく四川風のやつ)のキャベツオンリーバージョンかな。

キャベツがシャキシャキでピリ辛で美味しかったです。豚肉が入っていたら本当に回鍋肉でした。

続いてはこちら。「Spicy Beef Tongue with Crispy Holy Basil」です。値段は360バーツでした。

そうです。牛タンのバジル炒めです。厚切りの牛タンは柔らかく美味しかったです。
程よい辛さでご飯がすすみます。

キャベツと牛タンであっという間になくなったご飯。値段は25バーツでした。

こちらは「Peking Five-spice Braised Pork Intestin」です。値段は160バーツでした。

豚の角煮を北京ダック風に食べるという料理ですが、見た目のインパクトよりも味があっさり。
中の豚肉の味がやや薄めというかパンチが弱かったので、北京ダックのように何かタレをつけて食べられたらもっと美味しかったのではないかと。

そしてもう1品。「Rice Noodles with Crabmeat in Yellow Curry」です。
値段は320バーツでした。

蟹肉が入ったカレーですが、これがめっちゃ美味しかった!
なかなかの辛さなのですが、辛さとともに旨味も十分に感じられます。
カノムジーンも普通のとは違って麺がツルツルモチモチで美味しかったです。これはおすすめ!

そしていつもの別腹タイム。
デザートメニューから選んだのは、「Sweet Coconut Dumpling&Mini Rice Ball with Coconut Milk」です。値段は120バーツでした。

ここまでの料理がどれも美味しかったのでデザートも期待したのですが、正直に言うとその期待は上回らなかったかな。

ココナッツミルクは熱くもなく冷たくもなく、とても中途半端な温度。中に入っていたバナナキャラメルみたいなやつは固いし、料理で上がったテンションが若干下がってしまいました。

たまたま今回がそうだったのかもしれないし、他のスイーツだったら違う感想かもしれませんが、ちょっと残念だったかな。

特にエムスフィアは他に気になるスイーツショップがあった中で、そこに行かずここでデザートを食べることを選んだだけに、2人の(特に妻の)ショックは大きかったです。

きーきあっメモ

最後のデザートは残念でしたが、料理は間違いなく美味しかったです。
今回は断念したけど他に気になる料理もカオソーイをはじめいくつかあったので、また機会があれば訪れたいなと思います。

エムスフィアはたくさんのレストランがありますが、タイ料理が食べたい!という気分になった際は、候補の1つに入れておいて損はないと思いますよ!

※最新来店日:2024年2月

基本情報

店名:Napha
場所:エムスフィアGM階
アクセス:BTSプロンポン駅から徒歩7分
電話番号:062-428-6200
営業時間:11:30-21:00
定休日:なし
URL:https://naphachefs.com/
Facebook:https://www.facebook.com/pagenaphachefs

最後に

というわけで全部で5軒のお店を紹介しました。

皆さんの好きなお店、または行ってみたいお店はありましたでしょうか。
いずれも僕が自信をもっておすすめできるお店ばかりなので、ぜひ行ってみてください!

そうそう、バンコクにはまだまだ美味しくてシャレオツなタイ料理店がたくさんあります。ですので、もちろんこれで終わりではありません。
また近々第5巻をアップしますので、どうぞお楽しみに!

以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!

読んでいただきありがとうございます。あなたのサポートできーきあっはもっと食べてもっと太っちゃいます。