アメリカのソフトパワーが低下する3つの理由。

アメリカのソフトパワー低下する3つの理由を話します。


第一に、世界史的な流れにより、アジアが主役となり、欧米の影響力が低下することが予想されます。

アメリカも同様に、文学や数学などの分野で衰退します。アメリカが今まで持っていた文化的な影響力が、徐々に失われていくでしょう。
中世ヨーロッパはギリシャ・ローマよりも文化面で衰退していましたし、中東や中国に差をつけられていました。
今後は欧米も同じ流れを辿ることになるでしょう。
ハリウッドは映画の発信地から外れる、音楽もアメリカが中心ではなくなるでしょうね。


第二に、ポリティカル・コレクトネス(ポリコレ)による表現の自由の制限が増えることも、アメリカのソフトパワー低下の原因となります

。特に、黒人やLGBTQなどのマイノリティに対する配慮が求められる現代社会において、アメリカの文化産業において、ポリコレが影響を与えることが多くなっています。この傾向が強まれば、アメリカの文化産業は徐々に自由な表現ができなくなり、国際的な影響力を失うことになります。

アメコミはもちろん、ディズニーもポリコレでつまらなくなったという意見もありましたしね。

第三に、内戦が起こる可能性があることも、アメリカのソフトパワー低下の原因の一つです。


もしアメリカで南北戦争のような内戦が勃発した場合、アジアや日本などの国々に多くの才能が流出することになるでしょう。内戦や内乱が発生すると、人々は安全を求めて移動する傾向があり、アメリカから才能が流出してしまう可能性が高くなります。これにより、アメリカが持つソフトパワーの源泉である、才能ある人々が流出することになり、文化的な影響力が低下することになります。
反対に言えば、日本とアジアに取ってはチャンスでしょうね。
欧米で才能のある人を受け入れられるので
日本とアジアに才能が集まるから文化の中心になれるので。
特に日本はガラパゴス化が進んでおり、ここで一流のアーティストやクリエイターが入ると一気にガラパゴス解消に向かいますよ。


以上の3つの理由により、アメリカのソフトパワーが今後低迷します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?