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学生フリーランスから会社員になった私の社会人1ヶ月目。

気づけば4月が終わり5月のゴールデンウィークも終わり。
今、私は大学に入学したとき以来の大きな変化で、とってもたくさんの刺激や変化、気づきのある毎日を過ごしています。

↓私の大学入学から就職・上京までのお話はこちら。

こちらの記事にも書いているけれど、3年間、大好きな故郷、北海道で個人事業主、フリーランスデザイナーとして活動した私は、東京のIT企業・マーケティング会社に就職をしました。しかも、総合職。デザイナーになれるとは限りません。

4月は研修、事業説明、マナー講習、実務研修、先輩や人事の方との交流など、受動的な活動が多かったけど、それでも毎日楽しくて悔しくて、でも成長できそうな環境にワクワクして仕方がない!!

というわけで、4月のたった1ヶ月間で、感じたことや変化などをまとめてみます!

会社員・社会人になって感じたこと

環境が人の思考と習慣を作る

おかげさまで、私の周りにいる人たちは好奇心旺盛・向上心のある同期や上司が多くいるため、毎日未来や社会、自分、会社への希望を感じられるような環境で、とても楽しいし、3月よりもとてもプラス思考になりました。
考え方やビジョン、価値観が変わると、人は行動が変わるそう。

最近読んだ本、「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」P246にて。

響いた言葉は、「本当に変わりたいのであれば、すぐに変われないことを最初から折り込んで覚悟を決める。」
自分を変えたい、行動を変えたい、と思った時には、自分の働く環境や住む環境を変えるというのにとても納得しました。

私が成長できなかった理由は報連相ができなかったから

新人研修で、報連相研修を受けたとき、「ああ、私フリーランス生活で全然できてなかったな」とすごく反省しました。
例えば、チーム内で納期遅れそうとわかった時点でも報告・相談しないとか。回りくどい報告ばかりで、自分の意見も言わずに「どうしますか?」と相手に判断を仰ぎがちだったこと。困ったことを全部自分の責任にして、報連相をしなかったこととか。

もっと早く知りたかった、もっと早く学びたかったと思いつつ、いろんな人に迷惑をかけたと思います。申し訳ありません…。

研修でやらないと、定義やビジネススキルとしていつ意識できるようになっていただろうかと思うと恐ろしい。
まだ「報連相」って?とか思ってる学生の方、もしいれば成長に止まる原因にもなると思うので、何か本でもいいから読んでみてください🥲

(読もうとしているもののリンク置いておきます…!)

なんでもやってみる精神で。デザイナーから営業職の挑戦。

当たり前のようですが、会社に所属していれば、個人事業主のように仕事や職種を選ぶことができません。

私の所属する会社では、仮配属と本配属が違うケースがほとんどと言われています。そのため、「あえて本配属で希望したい部署」以外を希望し、その経験を本配属で活かす、というキャリアを持っている方が多くいます。
私は興味分野的に、Webの運用チームを第一志望としていたのですが、なんと営業職に仮配属になりました。企業にテレアポやメール、商談などを行う部署です。第二志望にしていたとはいえ、デザイン経験のある私が営業職になるなんて、とてもレアな体験だと思います。短期バイトでTo Cのテレアポ経験があるとはいえ、そんなに単純ではないし、企業向けとなると何かと違う部分がと思うし。

「営業職を経験したからこそのデザイナーになる」と心に決め、ここでしか学べないこと(例えば企業の分析力やプレゼン力などの伝える力)を徹底的に吸収していこうと思います。

私は、どんな私が好きかを思い出した。

札幌での2年間の実家暮らしを卒業し、東京で一人暮らし生活が始まりました。一度、釧路で一人暮らしを約3年間やっていたからか、孤独感も特にありませんでした。自炊をしたり生活必需品を揃えたり自分で住居手続きしたり、土日の予定を自由に決めたりと充実した生活を過ごしています。

そんな中で気づいたことは、「私は毎日コツコツ頑張っている私が好き」だということ。

私が人生で一番自分楽しくて充実していて、一番自分を好きでいられていた時期は、高校生の時。
地元で2番目の進学校で、未経験にも関わらず忙しい吹奏楽部に入りながらも、高校1年生の時から毎日5~6時間は勉強していました。未経験で入ったし、私がやっていたオーボエという楽器をやっている先輩が部内にいなかったため、より頑張らなきゃと強制でもない朝練や昼練もほぼ毎日行っていました。(大学受験の結果では実を結びませんでしたが、、、勉強も部活も大好きでした!数学以外!!笑)

吹奏楽コンクールが終わった日の、学校からの景色。
この鱗雲を見ながら、悔しい結果になったけれど、やりきったと思えた自分もいた。

「怠ける私が嫌い、後悔しない毎日を送りたい。」
そんな思いから、無理をしなくても習慣化を楽しめる私がいました。

4月に入ってからは、なぜか朝5:00前後に起きちゃうから、といって朝活を再開できました。新卒で6月に開催される用語テストの勉強や読書、資格勉強など、毎日充実した朝を過ごせています。
これを続けている私のこと、私は好きなので、毎日続けていきたいです。

孤独だったフリーランス生活。居場所があるありがたさ。

「ちゃんと叱ってもらえる」「良くも悪くも評価してもらえる」「自分の価値を教えてくれる」「比較される」「いいところを伸ばしてくれる」「支えてくれる」

過去3年間、フリーランスとしてもいろんなコミュニティに所属していたとはいえ、会社として固執して所属する場所が特になかった私は、こんな環境であることに感動しています。
私の同期や研修でお世話になっている人事は、同期とのグループワークやディスカッションの中での発言や行動を見てくれて、いいところも悪いところも教えてくれました。

いろんなコミュニティで出会った人たちのことはもちろん今も大好きだけど、毎日平日に顔を合わせ話を重ね同じ研修を乗り越えてきたという仲間意識、会社への帰属意識が芽生え始めているとともに、居場所があることの安心感を感じています。

もちろん自分の軸は変わっていないし、会社は私の人生や生活の一部だと思っているけど、小中高の学校のような軸となる居場所があることにすごく今は嬉しさとありがたさを感じるようになりました。

4月中に読んだ本の紹介

4月に読んだ本は計4冊あるのですが、ここで紹介するのは2冊。

戦略的に生きたい、キャリアやビジネスで成功したい方に

マーケティング会社に勤めるということで、同期に紹介を受けた本。ビジネスのフレームワークや考え方はもちろん、キャリアへの考え方、マーケティングに限らず日々生きる中で「選択と集中」を行うことの重要さを学びました。
今回上記の感じたことの中でもお話しした「環境が人の思考と習慣を作る」はこの本を通じても感じた方です。マーケターに限らず、ビジネスマンの全てに読んでほしい本です!

「話す」「聞く」「伝える」「断る」のどれかに、苦手を感じる方に

私は、自分が「普通じゃないんだろうな」と昔から生きてきたので、発達障害かもと思っていたことがあります。確定診断は出てないので、グレーゾーンかも、と今でも思っていますが、「もしそうだったら無意識に人を傷つけているかも」「コミュニケーションが得意な方ではないから、知っておきたい」と思い、この本を読みました。
発達障害やグレーゾーンの方に限らず、人との会話や自分の気持ちを伝えることに苦手を感じる方に読んでほしいです。

5月中にやること

決意表明として、ここにやりたいこと、習慣化したいことを書いておく。
気の合う方、同志がいれば一緒に励まし合いながらやっていきたいので、声をかけてくれると嬉しいです!🔥

  • オンライン英会話を契約する

  • 色彩検定ユニバーサルカラー級の勉強を始める(前回勉強不足で落ちたから、リベンジ!)

  • 直近3年間のマンダラチャートをつくる

  • 止まっているデザイン制作物3件を再始動する。
    とりあえずスケジュールを立てる

  • noteのアイキャッチを(毎月)デザインする、トンマナを決める

先月は正直1つもデザインやっていない…。なので、今月はリハビリしていきます…。やっぱり忙しくてもデザインできない毎日は寂しいし悔しい😭

私も明日からは正式に仮配属!!営業職でたくさん挑戦してきます!!
また6月頭にnoteでアウトプットしていきます🔥

五月病に負けず?今月も頑張っていきましょう!!✨


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