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Uber Eatsが薬の配達を開始、提携薬局様は是非疑義照会アプリを②【マクロとミクロ】

先日の記事

先日の投稿ではUber eatsが処方の配達を開始することに関して、患者さんの満足度に注目していますと書かせて頂きました

注目しているのは
①置き配が不可
②従来のUBER EATSのような時間表示が難しいでは?
という2点ですと書かせて頂きました。

大切なのは期待値

ここで注目しているという点がUberEats社が担当ということです。皆様、多くの方がご利用になったことがあると思いますがその期待値があるのです。

以前も記事に書きましたが
皆さん 新幹線を利用する際のことを考えてみてください。時間通りに運行したとき SNSに「すげーっ、新幹線流石だわ!」とわざわざ書き込みされますか? 書かないはずです。 遅れたときに書くはずです。 しかし、列車運行が遅れるのが当たり前の国から日本にこられた方は 新幹線の運行スケジュールに驚くのでSNSに書き込むはずです。  つまり、 もともとの期待値が高いと 不満に対する投稿が増えますし  もともとの期待値が低いと満足に対する投稿が増えます(かな?)


Uberに対する世間の期待は?



・ある程度早く届けてくれる
・注文してから受け取るまでどれくらいの時間かアプリでわかる
ということです。これは企業として会社として【一所懸命】に作り上げているので、UberEats社としては満たすことが出来ると思います。

飲食物のロジに関しては注文の窓口から配達員までUber Eatsが管理しています。

患者さんの視点



今回の薬に配送に関して患者さんはUber Eatsだけのミクロの頑張りだけを見ているわけではありません。自分が期待するオンライン処方&オンライン指導&自宅配送に対するトータルなマクロな頑張りを見ているのです。

今回の薬のデリバリーに関するロジは2つのパートに分かれているのです
医療機関や患者さんからの処方箋が薬局に渡る部分
・処方内容の確認
・必要に応じて疑義照会
・服薬指導
・調剤
(基本これらはいつもの薬局の業務)

医療機関からの薬がUber Eatsにより患者さんに渡る部分
(基本これはいつものUber Eatsの業務)

これらの2つのパートについて薬局側とUber Eatsはいつもの業務を【一所懸命】に頑張っているのです。

薬局の一所懸命とUber Eatsの一所懸命が合わされば最強じゃないですか?と思われるかもしれませんが、担当者のMIXによる期待値問題が起こるのです


今日はここまで


再度お願い

薬局グループ企業様・UberEats様 是非疑義照会アプリの導入ご検討下さい。是非、連絡をお待ちしています。
メッセンジャーかメール tokyoeyeasagaya@hotmail.comで)




参考リンクまとめ

活動のまとめリンク

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