lindtとcremia

ソフトクリームの旅4

ショコラティエとソフトクリームの関係は切っても切り離せないのか、日本だけの話なのか分からないが、ショコラティエのソフトクリームはこだわりがあり、妥協がなく、とにかくおいしくてやめられない。やめられない。やめられない!

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Lindt(表参道)のレモンソフトクリーム

おいしいね。間違いない。この夏の一番はこれ。ふたりともレモンが好きというのもあるけど、この夏一番感動したのはリンツのレモンソフトクリーム。え、なにこれ、まじおいしい!て感じで一気食い。アーモンドフロランタンにのせて食べると二度おいしい。王道のショコラのソフトクリームではなくレモン。よかった。ショコラのソフトクリームも食べに行かないといけないという宿題を残している。

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CREMIA(カフェ ラ・トゥール)のクレミア ザ ショコラ

おいしいね。間違いない。クレミアの安定感はなんだろうね。強いて言えば、やはりノーマルの味が一番おいしい気がする。クレミアの価値を高めている一つに、ラングドシャコーンがあるのかもしれない。それがノーマルのクレミアの方が上をいくからかもしれないなー。

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クレミアを生み出したのは日世(NISSEI)で、このニックンとセイチャンの絵をみたら、あぁ!てなる人も多いかもしれない。日世の名前をほとんど表に出さなかった点、ラングドシャのコーン、クリームを巻かない形状、通常の倍以上の価格で大人の女性(しかも街中)をターゲットにしたマーケティングの戦略はすばらしいに尽きる。ソフトクリームを気軽に食べられるという文化を作ってくれた日世が、さらにおいしいソフトクリームを気軽に食べられるようにしてくれたことに、ソフトクリーム好きとしては感謝感謝。

ソフトクリームの旅5につづく...)

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