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公務員の病休

メンタルの障害により病休をいただきました。
頑張れなくなり病院に行って診断書を出してもらいました。


全国に休んでいる教員の方は6000人近くいます。
グラフを見るとそこまで大きい動きはしていませんが、令和3年度だけ少し増えているのが興味深いですね。
求職者は全体の0.61%です。
多いとみるのか少ないとみるのか個人の価値観です。
僕は思ったより少ないなと思いました。まじめな方が多く休職できていないのかと思います。


病休の申請方法

異変を感じたら心療内科、精神科のどちらかに行きましょう。
症状と病休を取りたい旨を伝えると診断書を書いてもらいましょう。
診断書をもらったら勤務先に持っていきましょう。

自分は急に糸が切れてしまったので管理職に言わずに診断書を取り入ったのでヒアリングがありました。

病院状況

公務員に限らず精神に傷を負う人が多いのと病院が少ないということもあり即日診断は難しいです。
個室で時間をかけて診断を行うため1日で対応できるキャパもないのが現状です。

  1. 病気休暇の取得期間:

    • 公務員は最大で90日(約3か月)の病気休暇を取得できます。

    • 病院の診断書が必要で、以下の条件を満たす必要があります:

      • 療養の期間

      • 自宅療養が必要であること

  2. 給与と賞与:

    • 病気休暇中の給与100%満額支給されます。民間企業とは異なります。

    • 病気休暇中の賞与は、期間によって減額される可能性があります。期末手当と勤勉手当の合算です。

  3. 復職と再発:

    • 病気休暇から復職するには、診断書に定められた期間を超える必要があります。

    • 再発した場合、勤務期間に応じて病気休暇の付与日が決まります。

  4. 休職:

    • 病気休暇が満了した後は、休職処分になり、最大で3年間取得できます。

    • 休職中の給与は、期間によって減額されます。

病気休暇は、体調不良や療養が必要な場合に利用できる制度です。12345

無理をせずに逃げることも大事です。
自分が第一です。

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