お土産

今回、フィリピンでアテンドしてくれる彼女に何かプレゼントを上げようと考えていた。

少しの現金を自分の好きに使ってほしいのですけど、彼女はお金を受け取ることはしない。
＊多分この子は、カトリックの「貧困や困っている人にはパンを与えよ」をしかっり理解しているのでしょう。

う～ん、お土産。悩んだ。喜んでもらえるかどうかわからないけど、ダメもとで爽やか系ロングワンピースを購入し持っていくことに。

空港について連絡。ピックアップには彼女の従妹も一緒に
（後でわかったのですけど、この従妹お金持ち・・・凄い豪華なコンドミニアムに住んでいるし、見た目がとても若い）

彼女たちはジョリビ―を食べて待とうとしていたみたいで、注文直後に私たちが到着。急いでテイクアウトに変更したみたい。
グラブ（タクシー）を呼んでみんなで一緒にホテルにチェックイン。彼女たちは部屋で食事を始める。

私は荷物の整理をして、お土産をテーブルに積み上げる
・チョコレート
「アポロｘ10」「板ホワイトチョコｘ1」「アーモンドチョコｘ5」
「袋入り明治チョコレートｘ1」
・ロングワンピース
・私のアイコンのモンチッチ（ぬいぐるみ）
・香水（私の好きな香水）←従妹はお金持ちで私も持っているよって
＊ＬＣＣ手荷物で重量ギリギリのライン

彼女たちが食べ終わり、ロングワンピースに着替えるように促す。彼女はニヤニヤしながら恥ずかしそうに断る。（もう大変なリアクション）
従妹も彼女に着替えるように伝え、恥ずかしそうに洗面所に行ってお着換え。

出て来た時のあの笑顔は忘れられない　( ´∀｀ )

彼女はこんなスタイルのドレスは着たことがない。私には似合わないと照れている。（ニヤニヤと大きなリアクション）
私も従妹もとても似合っている事を伝え、そのまま出かける事を伝えると彼女はさらに大きなリアクション。
大きな声で「困った、私は黒のスニーカー」で来たからこのドレスには似合わないと笑いながら叫ぶ。

私は近くにあるモールで「靴を買いに行くよ」って伝えたら、さらに目を丸くして本当ですか？と・・何回も何回も靴を買いに行くの？と。
従妹が大丈夫、彼はあなたにそのドレスと彼の選んだ靴を履いてほしんだよって説得。←従妹ちゃん、ナイスアドバイス

私は靴のサイズが解らないから購入しなかっただけだと一言付け加える。

黒のスニーカーを履いてモールでお買い物、やはり女子だね。お買い物でテンションＭＡＸ。

真剣に選んでいます
ワンピースのサイズも柄も常夏のフィリピンと褐色の肌にぴったり

写真の靴（サンダル）に決定し私がレジに行くと、彼女はスニーカーに履き替えようとしていたのでＮｏ～。
そのまま履き替える事を伝えると恥ずかしそうに照れ笑い。スニーカーを箱に入れて、スタッフが紐の長さなど調整してくれて完成。

一度ホテルに戻りスニーカーを置いて、レストランで友人と合流し皆でお食事です。

気に入ってくれてよかったです。
＊写真の左端に写っている私の白いスニーカーが次の日に大変なことになるとは・・・・