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ホールライブの続き

現状HR/HMのインディーズクラスのイベントってのはライブハウスのブッキング。
主催バンドのイベント。
友達集めてコピバンイベント。

大体この3つ位やと思います。

ライブハウスのブッキングはともかく、基本知り合いや友達バンド集めてのイベントやと思います。

ハードロックは。です。
今風の新風なメタルの世界は知らない。

誘われないと出れない、出ないがほんまで、出る為には仲良くないと出れないのもほんまで、そのレベルのバンドはイベントに出なくても別に生活に困らないのもほんま。

やっぱり仲良し超えて動く奴がおらんとあかんのですよ。

そしてライブハウスだけでなくホールもやればいい。
ライブバーでも。

2017年になるんかなぁ。
今回出演して頂くALL IMAGES BLAZINGの片岡さん主催の大阪城野外音楽堂のイベント。

あれに出演しましたが、あれが無かったら今回のホールは思いついてないと思う。

そうやって繋いでいかないと。
1人が動いた事で、1人が動く。口ではなんとでも言えるんでやらないと。

だから誰でも出来るから、を見て貰いたい。

それで俺もやろう!と思うバンドや企画者が現れてきたらそれはそれで界隈も賑やかにもなるやないですか?

「シーン」という物(俺は今あるとは到底思えないけど)を活性化させる、誰かの為にもなる、ってのは優しい言葉かけたり皆の事褒めたり、友達のライブにマメに通ったり、SNSでリアクションしまくって仲間意識を高める事ではないです。

ほんまに大事なのは「着火」させる事。

着火される奴が居るか居らんかは俺には知らんし俺の責任でもないし、そもそも余計なお世話なんですが、「何とかしたい!」と思ってる人が1人や2人は居るかもしれん。

そこなんです。

先に書いたけど、野音を動かした1人が、今回のホールを企画する1人を動かした。

小さいエネルギーが大きな物を動かすので、そういう人が現れたらええなぁ、、って考えてやるのも意義のある事やと思うんやけど。

俺は勘違いされやすいんやけど、大きく何かを変えようとしても無理なんで考えてない。

着火された1人や2人を表面化させて、次に1人を表面化させ、更に次に2人を表面化させて、、の繰り返しなんです。
これがファン獲得なんです。

何も全員を振り向かせよう、ではなくそれ。
1人ずつ。
なのでSNSなんか怖くないんです。
1人を発掘の積み重ねなんで。

反対なのが出来るだけ多くの人から嫌われないようにしよう。
です。
これが多数です。

無難に、から生まれる物は、無難な物しかなくて、そこに何かほんとの事があるとは思えない。

着火される人を表面化させたい。

それがみんなの為になる、みんなが楽しめる世界を作れる人になるかも知れないし、俺の音楽と繋がってくれる人になるかも知れない。

これは幻想ではなく、俺の成功体験なんです。

ひたすら言い続けてきて「ファン層」を拡大してきたからです。

コロナもあり、時代も進み、皆年齢を重ねて一時より減ったけど、俺は獲得して掘り起こした。

動員増やしたかったら日和る方向に向くと思うけど、日和らずに増やしたんです。掘り起こしたんです。

効果出ない、結果出ない綺麗事なんか自信も自覚も覚悟も決意もない現れやと思う。

自信や自覚や覚悟や決意のある人が表面化して次に繋がればええなと思う。

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