アサヒさんのジャニーズタレント不起用と企業倫理を明言すること

アサヒさんは、アサヒユウアスや「アサヒの森」の取り組み、「CO2を食べる自販機」など、事業にリンクさせたサステナブルな活動を地道に行っていらして、かつ女性の意思決定層増なども着々と進められている、けっこう素敵な企業だと思っていました。
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（冬に発売したペットボトル「白湯」は喝采でした）
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しかし、こんな判断をスピーディーに行って社会に明言してくれるとは！
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経営陣のみなさんの社会を向いているセンスや人権意識が伝わるし、別にいいことしてる訳じゃなくてビジネスのために未来に向けた当たり前のことをしてるんだろうな、とも思います。
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サステナブルだSDGsだと言っていても、人権やジェンダーギャップについて無視・無知で、問題が起こってもどこ吹く風な企業もいまだ多いです。不作為の罪というもので、黙って見過ごしていればそれは共犯者と同じ。自分達の自己満足でサステナブルとか喜んで、他は知らんぷりじゃダメ。
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でも企業も変わってきてますね、本当に。
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エシカルでメシは食えるのか、エシカル就活云々と言っていた数年前とは状況は違ってきている。
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BLMから、こういう企業がポジションの明言を求められる風潮は顕著になってきたのかと思いますが、日本でも当然のことになってほしい、というかなるはず。
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そんなアサヒさんグループのアサヒユウアスの「海のマイボトル」、えしかる屋の「ネイチャーポジティブブランド展」で買えます。
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海の砂漠化を止めるためのサンゴ養殖を支援できる、サンゴ入り（養殖で育たなかったサンゴのみ使用）のボトルです。軽くていいよ。
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最後は宣伝でした。というかサステナブル界隈、もっと真面目にジェンダーについて学ぼうよ。エコフェミニズムとか考えて。